富樫倫太郎のレビュー一覧

  • 警視庁SM班II モンスター
    9月-4。3.5点。
    SM班第二弾。前作の凶行は、まだ終わっていなかった。
    上手く繋げた。結構面白い。
    クセのある登場人物たちも、適材適所に。
    次作も期待。
  • 警視庁SM班I シークレット・ミッション
    8月-23。3.5点。
    警視庁の「お荷物」的なメンバーを集め、捜査一課内に班を。最初の事件は、偶然発覚した猟奇事件。

    SROに似た感じだが、小型版かな。
    さすがの筆力、一気読みした。次作も期待。
  • 警視庁SM班II モンスター
    はちゃめちゃエンタメとして、最後まで楽しめた。2作目なのでグロいシーンも慣れたし(むしろ前回より少ない位)。捜査がコンピュータ頼みと言うのも始め程違和感なく受け入れられた。SROシリーズの近藤房子に似た人が出たけど房子さん程強くなかったのが残念。
  • SRO8 名前のない馬たち
    SROシリーズ、8作目。

    本シリーズが、シリアルキラーが起こす事件をSROが捜査するという警察小説ではなく、如何にしてシリアルキラーが生まれるかというクライムノベルの方に重点を置くようになっているような気がする。近藤房子が調教師役として新たなシリアルキラーを作り出そうとしているのもあり、もともとそ...続きを読む
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室
    警察に発足したSROと言う組織の物語。メンバー7人のキャラの見せ所有。犯人考察会話のシーンが多く少々テンポが悪いと感じた。
  • 警視庁SM班II モンスター
    202006/SM班のキャラ設定・描写が過剰な気もするがシリーズものにはいいのかも。房江・典子には驚かされた
  • SRO8 名前のない馬たち
    競馬が好きな者にとっては、
    うすうす知ってはいるが、こうも具体的に突き付けられるととてもつらい事実。

  • 警視庁SM班I シークレット・ミッション

    面白かった。

    グロいけど面白かった。似たシリーズがあるなと思ったら作中にも出て来てましたね。このメンバーでもっと読みたいです。
  • SRO2 死の天使
    優秀な頭脳がそろっていて、推理もさえているのに、もう少しスマートに解決できないものかと思う。
    結局、力業で押し通すことになり、協力者も殺されるし、犯人に死なれてしまう。
    設定と展開にギャップがあり、何かスッキリしなかった。
    人物設定に無理があるように思う。
  • スカーフェイス2 デッドリミット 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    被害者の体のパーツを警察に持参した男に指名され事件の中心に引きずられていく主人公。前回はキャラにスポットが当たっていてサクサク読めたが、今回のメインはセンセーショナルな事件内容。次回に期待。
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    2月-8。3.0点。
    スカーフェイスシリーズ第三弾。
    若い人妻が行方不明に。淵上の後輩の友人が、誘拐の疑いを持たれる。友人も行方不明。捜査一課が捜査しているが、淵上達も友人の行方を追う。

    スピード感あり。一気読み。何か、SROに似ている感じ。
    「オペレーター」との決戦が見たい。
  • SRO8 名前のない馬たち
    馬とその持ち主が同じ日に死亡する不思議に挑む。今回はバイオレンス控えめ。SROのメンツより馬について掘り下げられてて、馬の知識は増えました!シリーズらしさは弱かったかな
  • SRO8 名前のない馬たち
    馬のために人を殺すかな?という疑問はありつつ、さらっと読めました。近藤房子はどうするんだろう?続編楽しみ。
  • SRO8 名前のない馬たち
    病気や怪我をした動物達を治す獣医を目指す人としては、犬の話は避けて通れないのかもしれない。そりゃ、つぶらな瞳に見つめられたら、情が湧くと思う。だから犬に名前を付けちゃいけないんだろう。
    恭介君はともかく、梅里君、最後はあんな事になってしまったけど、近藤房子と出会わなくてよかった。出会う前から殺人に躊...続きを読む
  • SRO8 名前のない馬たち
    11月-8。3.0点。
    SROシリーズ。乗馬クラブの馬が死んだと同日にオーナーが死亡するケース、4件ほど。SROが捜査に乗り出す。

    さらりとした進み。犯人も途中から分かる。
    近藤房子との対決前、って感じ。
  • SRO6 四重人格
    シリーズ第6作。振り返ってみると、第1作こそけっこう衝撃的であったものの、以降前作までの記憶は薄い。
    (毎回楽しく読めているにも関わらず)
    今作中で回想されるエピソードの一つ一つは、回想シーンを読んだなら鮮明に思い出せはしたものの、、、という感じ。

    まあでも、四重人格?なかなか愉快な設定で、楽しく...続きを読む
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    シリーズ第3弾。 「スカーフェイス」と呼ばれる警視庁女性刑事、淵神律子が、同僚の藤平刑事の友人にかけられた女性誘拐の真相を追う。近藤房子ばりのシリアルキラー登場!気持ち悪っ。
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    後半部分にやや出来過ぎなくだりがあったが、作者得意のシリアルキラーモノを楽しめた。中盤からいきなり犯人目線に移ったのはびっくりしたが緊張感を持って読めた。オペレーターの存在なんてすっかり忘れてた。
  • SRO8 名前のない馬たち
    なかなか面白かった。動機的にもある程度理解できるし辻褄の合わないこともなかった。ただ毎回思うのだがこの作者は2つの全く関係ない事柄を同じ1冊に取り入れることが多々あるがその理由がわからない。
  • 生活安全課0係 ブレイクアウト
    9月-13。3.0点。
    生活安全課0係シリーズ。杉並区の三つの事件、女子高生の失踪、主婦への脅迫、老人が2000万円を盗まれる。
    個別に捜査していくが、繋がりがあるのか。

    軽い感じで読み進める。軽いが、安定の面白さ。