富樫倫太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初律子があまりにも興味示さんし
藤平は泣くしどうなる事かと。
こういう時系列の感じは少しイライラする
律子たちの動きが今回遅すぎて
省吾がおかしすぎて
それを当たり前と思って罪悪感もくそもないし
父親もやっぱりそうだったんか
いつから「それ」が始まったんか。
佳奈子の恐怖がわかって
吐き気がした。
省吾は無理やりすることは
無かったんだろうか。
やから今まではそのまま死んでしまってたんか。
北原が生きてたんが奇跡
なんでなんだろうか
やっぱり藤平のためか。
省吾が最後まで分かってなくて
それが本心ですごい怖かった。
藤平よく頑張った。 -
Posted by ブクログ
富樫倫太郎『スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子』講談社文庫。
『スカーフェイス』と呼ばれる女性刑事・淵神律子を主人公にする警察小説シリーズの第3弾。
シリーズの中では並の出来ではないだろうか。淵神の活躍は余り目立たず、いつの間にか事件の核心が明らかになり、あれよと言う間もなく事件は解決する。
一見、痴情のもつれによる誘拐事件と思われた男女の失踪を淵神ら警視庁特別捜査第三係の捜査するが、背後で恐ろしい事態が起きていたことが明らかになる。
ある日、同僚の藤平刑事の大学時代の友人・北原勇太に女性誘拐の疑いがかけられているという相談が北原の母親から相談される……