富樫倫太郎のレビュー一覧

  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    再読。

    後半~結末まで忘れてて、また楽しめてしまった。終始、不穏さが漂っていて、暗くなりがちなのにならないのは軽快なテンポで話が進むから?

    美和子にはクズ夫殺害までいってほしかったな。

    相変わらず「数年後の三郎」に期待大だけど、殺人キラーにはなって欲しくないなと真逆な心境を抱く結果になるとは。

    《2017/7/27》
    近藤房子、恐るべし。殺人キラーとして活躍する三郎の姿を見たいという不謹慎な期待が抑えきれない。

    0
    2021年02月07日
  • 生活安全課0係 ファイヤーボール

    Posted by ブクログ

    SROを少しかじって、関連で読んでみた。
    こんなのかける人いたんだって、驚いた。
    気に入りました。
    『メンタリスト』風? 行動心理で解いていくのと、いくつかの問題を全て解決していく。分厚いな〜と思ったんだけど、こんなだったのね。登場人物も個性的だし、面白かったなあ。
    のっけから、近藤房子出てくんのね。冨樫ワールドなのね。

    0
    2017年10月19日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    エピソード0に続いて読んでみた。今回もドラマ『24』みたいに人がたくさん殺されていく(内容的には異常犯罪とかで『クリミナル・マインド』寄りか)。児童虐待と介護に苦しむ看護婦(房子がらみ)、SRO職員の個人的問題で物語は進んでいく。その先どうなるかでページがあっという間に進んだ。子供の虐待とか目を塞ぎたくなるようなことばかりだったなあ。そして房子さんで続けるのかなあ。そう簡単に逃げれたものかなってて思うんだけれど。ま、強烈だな。
    1から読んでないので詳しくは知らないが、SRO?なんだろねっていうのが(FBIみたいなもんっていうらしいけど)。

    0
    2017年10月08日
  • SRO episode0 房子という女

    Posted by ブクログ

    本編を読んでいないけれど、こちらを読んでしまった。深い読みはできなくても、さささっと読めました。シリアルキラーの独白。
    最後の方で、同じようなタイプである近藤と出会ったところや、刑事を殺すシナリオ、うまいように流れすぎかなと。これも房子の運の強さを物語るものと言ってもいいけれど。本編は読むかなあ、気にはなるけれど。臆病な私としては、日本に犯罪どっぷりのサイコパスがどれほど隠れているのかなあと、怖い怖い。本書にもあった通り、捕まってない人々ね。

    0
    2017年09月20日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    このシリーズは怖いので読む前は緊張したが読みだしてからは一気読みだった。各室員のプライベートと捜査のシーンが交錯しながら多彩な展開を見せる。早速次巻が楽しみ。暗くて辛くてグロいので覚悟して読みましょう。でも淡々というかどこか飄々としたテイストです。シリーズ未読の人は1巻から読んでください。

    0
    2017年09月17日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    なかなかエグかった。読んでてこれは年齢制限を設けた方が良いのではと思ってしまった。こう言う発想の作品はお目にかかった記憶はないので斬新だったけど尾形の息子まで絡めたのはやり過ぎ。0係でも思ったが関係ない事件を同時進行させるのが好きだね。俺は嫌いです。

    0
    2017年09月14日
  • 土方歳三 下

    Posted by ブクログ

    201708/上中下巻まとめて。とても良作。わりと淡々と史実にそって書かれてるので、最初は富樫倫太郎っぽくない感じに物足りなさを感じたけど、読み進めるうちに気づいたら夢中で読んでた。性別世代問わず惚れざるをえない土方自体ドラマ性がある人物なので、駄作になりようがない題材ではあるけど、じっくり描き切ったこの作品は、数ある新選組モノの中でも、上位に入ると思う。特に下巻の五稜郭は圧巻。

    0
    2017年09月03日
  • 土方歳三 中

    Posted by ブクログ

    201708/上中下巻まとめて。とても良作。わりと淡々と史実にそって書かれてるので、最初は富樫倫太郎っぽくない感じに物足りなさを感じたけど、読み進めるうちに気づいたら夢中で読んでた。性別世代問わず惚れざるをえない土方自体ドラマ性がある人物なので、駄作になりようがない題材ではあるけど、じっくり描き切ったこの作品は、数ある新選組モノの中でも、上位に入ると思う。特に下巻の五稜郭は圧巻。

    0
    2017年09月03日
  • 土方歳三 上

    Posted by ブクログ

    201708/上中下巻まとめて。とても良作。わりと淡々と史実にそって書かれてるので、最初は富樫倫太郎っぽくない感じに物足りなさを感じたけど、読み進めるうちに気づいたら夢中で読んでた。性別世代問わず惚れざるをえない土方自体ドラマ性がある人物なので、駄作になりようがない題材ではあるけど、じっくり描き切ったこの作品は、数ある新選組モノの中でも、上位に入ると思う。特に下巻の五稜郭は圧巻。

    0
    2017年09月03日
  • SRO6 四重人格

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズの中で一番面白かった。Vを飛ばしたのは、近藤房子が嫌いすぎるから。
    なんとなく伊坂幸太郎の殺し屋シリーズを連想した。

    0
    2017年08月11日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    201707/こんだけ色々詰め込んでて収束させてるのでスピーディーではあるが物足りない気も。でもさすがこのシリーズは面白くて、止まらず一気読み。近藤房子ネタでこうくるとは…。SROメンバー達がプライベートで抱えてるものも切なくて、「富樫先生!もうちょっと彼らを楽にしてあげて!」って思ってしまう。

    0
    2017年07月29日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    あらららら、今度こそ麗子が危ないんでない?

    ちょっと詰め込みすぎて、端折った感が否めない。すんなり行き過ぎでは、とも思うのは私が一気に読みすぎたせいか??(笑)

    0
    2017年07月26日
  • SRO7 ブラックナイト

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾。
    稀代のシリアルキラー・近藤房子が逮捕されても、さらなるシリアルキラーは出現するし、近藤房子は拘置所の中で、自分の後継者を育てようと画策したり、まだまだSROメンバーの安らかな日々は訪れそうにもない。
    房子が逮捕されてから、確か2、3作出ているはずだが、そんなに時間は経っていない設定らしく、今作でやっと麗子の包帯が外れたところ。
    ある日、亀戸で発見された少年の遺体から、少年少女が連続殺人事件に関わっていることに気付く。
    彼らを追う山根たちだったが、房子も密かに反撃の機会を伺っていた…
    児童虐待の子供たちを、犯罪に利用する大人や、房子の担当の看護師の美和子が殺人に手を染めてしまう背景にある介護の問題など、事件の方にも現代社会の闇が描かれ、いろいろと考えさせられる1冊でもある。
    そして、ラスト!
    次作はまた房子との対決が予想され、すごく楽しみ!

    0
    2017年07月23日
  • 生活安全課0係 エンジェルダスター

    Posted by ブクログ

    富樫倫太郎『生活安全課0係 エンジェルダスター』祥伝社文庫。

    いつの間にやらシリーズも第5弾となり、生活安全課の面々にも馴染むようになってきた。それだけに、読み易く、面白い。

    毎度お馴染み、市民からの事件らしからぬ苦情の類いを扱う生活安全課。今回は二つの事案が同時進行する。新聞記者の笹村に届いた脅迫状の事案と、吉永小百合という婆さんから持ち込まれた24歳の青年の失踪事案。変人KY刑事の小早川冬彦を中心に生活安全課の面々が二つの事案を追い掛けるのだが…

    0
    2017年07月20日
  • SRO5 ボディーファーム

    Posted by ブクログ

    近藤房子は想像していた以上に最凶のシリアルキラーだった。
    直接山根のもとに連絡してきた房子は、東京へ戻り殺人を続行すると告げる。
    SROのメンバーたちは房子の行動には必ず理由があると、行動分析を進めるがどうしても東京に戻った理由がわからない。
    やがて、近藤薬局に残されていた大量の薬剤に注目した結果、怖ろしい結論にたどりつく。
    自宅を再度捜索した結果、房子が危険をおかしてまで東京に戻ろうとした理由が裏付けられる。
    だが、一方では房子の殺人は止まらない。
    一般的に悪人と呼ばれるような者たちをターゲットにしながら、ネットカフェなどを渡り歩く。
    殺害を繰り返す異常なエネルギーはどこからきているのか。
    殺人を快楽に感じ、その衝動を抑えられないだけなのだとしたら、尾形ではないけれど「撃ち殺すしかない」ということになってしまう。
    ファームでの房子と麗子の対決は息詰まるものがあった。
    そして、警察官であってもそれ相応の心構えがないと銃は撃てないのだと。
    坊屋の判断が正しかったのかどうかはわからない。
    麗子にとってはたぶん正しい判断だったのだろう。
    終わり方が衝撃すぎて驚いた。
    少しずつうまくいっていない描写はあったけれど、一気にここまでの事態になってしまうとは思わなかった。
    問題続きのSRO。
    次巻ではどんな事件に立ち向かうのか。
    楽しみだ。

    0
    2017年03月14日
  • SRO4 黒い羊

    Posted by ブクログ

    黒い羊とはなにか?
    いい人間を演じている・・・仮面「ペルソナ」をつけて生活をしているが、実は「シャドー」と呼ばれる悪い部分を隠しているだけに過ぎない。
    表面的には白と白の両親からは白しか生まれないはずが、黒の因子を隠しているだけなら黒の因子を持つ・・・黒い羊が生まれることもある。
    同じ両親から生まれたのに、一人は優等生、一人は劣等生という場合。
    優等生は白の因子を受け継ぎ、劣等生は黒の因子を引き継いでいるという考え方。
    シリアルキラーにもいろいろなパターンがあるのだと知った。
    房子のようにモンスター化し隠蔽工作をする型もあれば、今回の犯人のように淡々と自分の欲求のままに殺人を繰り返す型もある。
    アメリカなどではいわゆるシリアルキラーの事件として有名なものもあるが、なぜか日本ではあまり例がない。
    動機として明確なものが見えてしまう場合が多いからだろう。
    もっとも、本当の動機なんて一般人からしたらわからない。警察が「これが動機だ!」と発表すればそれが事実となるのだから。
    事件化していないシリアルキラーがいたとしても不思議ではない。
    自分たちがやってきた対処法が正しいと信じ、成功したいと思う気持ちはわかる。
    だが、冷静に考えれば積み重ねた事実が「失敗」だったと告げている。
    己に厳しい現実をなかなか受け入れられないのは、官僚でも精神学の専門家でもどうやら同じらしい。
    山根たちによって徐々に追い詰められる犯人。
    際立つ異常性が何よりも表れたのが「ちょっとだけ待ってもらえませんか。すぐに済みますから」というラストのセリフだろう。
    待つわけがない。待つと思うほうがおかしい。
    それでも犯人は笑顔でそう言い放つ。
    SROの行動はけっして派手ではない。
    針谷の射殺場面を除けばいたって地味な捜査ばかりだ。
    それでも、読んでいるうちに引き込まれてしまう。
    房子の幻影に脅えならが、犯人を殺してしまった過去に脅えながら、それでも警察官として事件に向かっていく。
    SROのメンバーのバランスもいい。
    次巻では再び房子との対決が描かれる。
    「キラークィーン」となった房子とどう対峙するのか。
    楽しみだ。

    1
    2017年03月14日
  • SRO3 キラークィーン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第1巻「SRO」で逮捕された近藤房子が移送途中に逃亡する。
    なので、きちんと内容を把握したい人は最低でも第1巻は読んでおいたほうがいいかと。
    連続殺人犯を逃亡させた二人組には、房子を助けなければならない理由があった。
    それは思いがけないもので、SROのメンバーにも犯人たちが手助けした意味がわからない。
    近藤房子という人間の底知れない怖ろしさがひしひしと迫ってくる。
    「怒り」という感情はあるようなので、たぶん他人への共感力がまったく欠落しているのだろう。
    他者の痛みや苦しみは、房子にとっては喜びでしかない。
    支配し、いたぶり、そして抹殺する。
    今回のターゲットは自分を逮捕したSROのメンバーたちだ。
    房子は山根や木戸が警察の監視下にあることを知り、陽動作戦にでる。
    過去に犯人を射殺した経験のある針谷に対し、捜査一課から木戸の護衛に回された門奈や坊屋はひややかな思いを抱いている。
    しかし、威嚇射撃など何の意味も持たない房子のような人間には、瞬時に判断し行動に出なければならない。
    後の処罰を懼れていては、守らなければならない人を守ることはできないのだ。
    房子は再び社会に戻り、死者の数を増やしていく。
    SROのメンバーたちはもちろん、房子と対峙した人間はみな心に傷を負っていく。
    これからの惨劇を予想させるようなラストは、次巻への期待をいやでも高めている。
    個性豊かなSROのメンバーたち。
    ひとりひとりのキャラクターがしっかりとしていて、どのメンバーのどんな行動も説得力があった。
    どうやら奇数巻は房子の物語になっているらしい。
    房子の強運はいつ途切れるのか?
    「SRO4」が楽しみだ。

    0
    2017年03月14日
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室

    Posted by ブクログ

    たった7名で構成されているSRO(Special Research Office for Extensive Investigations)。
    警視長1名、警視正2名、警視1名、警部1名、そして会計などを扱う事務職2名。
    アンバランスな人員が配置されている部署だ。
    それぞれが裏事情をかかえている。
    ある者は出世と引き換えにスパイ行為を強要されている。
    ある者は自らスパイ行為を引き受けている。
    ある者は不祥事を起こして隔離されるようの移動させられた。
    ある者は監視対象として新設部署に押し込められた。
    互いに反発しあい、不協和音を奏でながら「ドクター」と呼ばれる連続殺人犯を追っていく。
    白骨となって発見された遺体は、治療痕が残る歯は抜かれ指は切断されている。
    そして、なぜか石灰が遺体にはかけられていた。
    わずかな手がかりをもとに、徐々に真犯人に迫っていくSRO。
    序盤ではあれほどバラバラだったメンバーが、いつの間にか「ドクター逮捕」に向かってひとつになっていく。
    広域捜査をする権利を獲得し、県警や所轄に縛られず自由に捜査できる。
    そして、SROに対する確固たる後ろ盾の存在。
    これらによって初めて可能になったSROの捜査は、犯罪を食い止めるために動き出す。
    ラストに訪れる犯人との対峙は緊張感あふれるものだった。
    シリアルキラーというのはこんな人なんだろうか?と、妙なリアル感とともに怖さを感じた。
    警察内部の内紛や足の引っ張り合いなども描かれ、犯罪を捜査する・・・そのことの難しさも伝わってきた。
    はたして次の作品ではどんな事件に遭遇するのか。
    楽しみである。

    0
    2017年03月14日
  • SRO4 黒い羊

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4段。

    今作の事件とその解決は、まあ、置いておくとして・・・。

    ※法務省役員と医療少年院医官の言動、フリージャーナリストの振る舞い・・・と、(作中の)現実とのギャップは、筆者から現代社会への痛烈な皮肉か?

    注:十分に楽しめるエンタテイメントだった。

    シリーズ全体の物語の行方に、心を奪われ始めてる。
    近藤房子の行方。
    坊屋刑事の決心。
    心に傷を受けたメンバーの未来。
    「黒い羊」を飼っていると自覚した針谷の行く末は?

    既刊の残りはたしか、「Ⅴ」と「〇(ゼロ)」だけだったような記憶が・・・。

    果たしてどこまで続くのやら。

    ★4つ、8ポイント。
    2016.11.21.古。

    0
    2016年11月21日
  • SRO5 ボディーファーム

    Posted by ブクログ

    再登場。房子さん。出てきてくれました。
    見えていても、見えないものがあるかあ。なるほどー。いい推理でした。
    顔中に画びょうを刺されちゃった麗子さん。
    強気にでれば、ひるむこともあるか。
    なかなかの反撃ぶりでした。

    0
    2016年10月07日