富樫倫太郎のレビュー一覧

  • SRO2 死の天使
    SROシリーズ2作目。
    今作では事務職員の富田課長も活躍!

    前作で史上最凶のシリアルキラーを追い詰めたSROチームだが、その行動が問題視され活動自粛を命ぜられる。
    周囲からの風当たりも厳しい状況のなか、以前よりもチームが団結して事件の解明や犯人逮捕に挑むのが良い。

    ハリーファンとして針谷の出番が...続きを読む
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室
    初めての富樫倫太郎さん作品。
    番外編1冊を含めた全10巻のシリーズ作品1作目。

    警視庁に新設された部署が未解決事件に挑んでいく物語なのだが、集まったメンバー1人ひとりのキャラが濃く、人間模様が面白い。手掛ける事件も1作品目にして史上最凶の連続殺人犯を追うことになり、犯人のシリアルキラー感が凄すぎて...続きを読む
  • SRO6 四重人格
    犯人だけでなく多くの登場人物がそれぞれ違った種類の心の闇というか特異性を持っているのが印象的。自分にもそんな人には理解されないような特殊な性質が備わっているだろうかと振り返ってみた。
  • SRO4 黒い羊
    面白かった!シリアルキラーっぷりの半端なかったし、犯人のBGSも良かった。オチというか、結末は頑なに一緒だけど、それでも面白い。
  • スカーフェイス4 デストラップ 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

    スカーフェイス4

    だんだんこのシリーズの流れがのってきた感じ。
    淵神さんが殺されなくてよかった。妻子を殺された堂林さんは復讐という餌に釣られて操られてしまい善悪を見失った。オペレーターはやはり警察内部?
    続編を早く読みたい
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

    スカーフェイス3

    怖かった!恐ろしかった!本当にこの様な犯罪者が実在して居そう。海外とかには有りそうな犯罪。
    拉致された2人が生きて助かった事がせめてもの救い。
  • スカーフェイス 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

    スカーフェイス

    男性にも引けを取らない俊敏で強靭な肉体。銃の腕は一流。刑事としては申し分なさそうな律子の私生活は悲惨なもの。何だか陰と陽の差があり過ぎる…
    話の続きが気になって夢中で読んでしまいました。
    続巻も楽しみです
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室
    面白かった。個性溢れるメンバーが集まった特殊チーム。
    後半、畳み掛けるような怒涛の展開に。。
    シリーズで読みたくなりました!
  • スカーフェイス2 デッドリミット 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    シリーズ2作目。描写はかなりエグイは謎が解かれていく過程にグイグイ引き込まれていった。
    別の場所で起こっている2つの事件の背景に最後は納得させられ、次作への期待も膨らむ終わり方だった気がする。
    個人的には景子の健気さが気になっているので尚且つ律子の関係が中々微妙なのでこのシリーズではその辺の展開に...続きを読む
  • 警視庁SM班III スリーパー
    面白くてあっと言う間に読んだ。SROストレートシューターと同じ時入手したので、敢えて日を置いて読んだが、全然別物。チームのキャラも雰囲気も違い、同じなのはひたすら面白いと言う事だけ。
    エピローグに気になる人が出て来て(電話だが)ホッとした。
  • SROⅨ ストレートシューター
    めちゃくちゃ面白くて分厚い量も一気読み。久々に近藤房子も登場し、ハラハラ感が倍増。ラストでは叫んでしまった。次作が待ち遠しい。
  • スカーフェイス4 デストラップ 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
    警視庁特別捜査第三係、型破りな女性刑事淵神律子が活躍するシリーズ4作。過去に起きた母子殺人事件の犯人少年4人への復讐劇、ひょんなことから半グレ集団『ジュピター』に追われる桐野と鈴音の逃走劇が交錯する…。哀切な友人に去られた律子はどうなる?オペレイターを名乗る人物との対決も待ち遠しい!
  • SROⅨ ストレートシューター
    テンポよく物語が進むし、キャラクターが皆立っていて読み飽きない。一気に読み終えた。ラストでちょっと驚く展開があったが、まだシリーズは続けてほしいな。
  • 警視庁SM班III スリーパー
    結構楽しめた。スリーパーこと太郎を中心としてそれを追いかけるSM班と反社組織との攻防を過不足なく描いてる点が良かった。太郎と前作までの登場人物がSM班と今後どう絡み合うのかに期待。それにしても糸居の本領発揮はいつになることやら、、、
  • 北条氏康 大願成就篇
    小沢が原の戦い、黄地八幡の由来、入間川の戦い、氏康の婚姻、今川氏照の死去と義元の家督継承、今川と武田の同盟、河東一乱、国府台合戦、氏綱死去、山内上杉家との戦いなどなど。
  • 警視庁SM班I シークレット・ミッション
    主人公達がキャラクターが面白く作品自体も中々面白く読ませていただきました。こういう形態は最近は多く目新しさは無いです。この作品はシリーズ物だそうで楽しみです。
  • SRO8 名前のない馬たち
    SRO警視庁広域捜査専任特別調査室
    名前のない馬たちⅧ

    シリーズ
    第8段!!

    久しぶりに読んだけど、
    忘れてない!!
    メンバーの事、思い出す。

    おもしろい。

    しかし。
    お馬さんのことは、
    読むのが辛かった。

  • SROⅨ ストレートシューター
    SRO警視庁広域捜査専任特別調査室Ⅸ
    富樫倫太郎さん。

    第8弾を読んで、
    続けて!第9弾!!

    SROの面々。
    いろいろな事がおきる。

    最後も、ビックリ‼️

    続きが気になるわ。

  • SROⅨ ストレートシューター
    分厚かったけど読み応えあった。主役勢力以外にもメイン級の登場人物が何人かいたのも良かった。ラストは新シリーズの誕生を予感させるようなシーンもあり期待が高まる。
  • 北条氏康 二世継承篇
    二世継承篇とあるとおり、どちらかというと氏康よりまだ現役バリバリの氏綱が主人公のような感じ。氏康は姫和子という言葉が似合うようななよっちい子どもとして描かれている。
    軍配者という学者のような軍師の存在が物語の中心にいる。北条家では足利学校で学んだ風摩小太郎。
    後北条氏のことって実は意外と知らないもの...続きを読む