富樫倫太郎のレビュー一覧

  • 警視庁SM班II モンスター

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    *警視庁捜査一課に新設された寄せ集めのチーム、通称SM班。彼らの活躍によって、人体パーツ販売事件は解決した――はずだった。だが、班員のあおいが知り合った女子高生に加え、事件の参考人の牛島典子が相次いで姿を消し、班長の薬寺まで失踪してしまう。その裏には、快楽殺人犯の所業を引き継ぎ、己の欲望を満たそうとする者の存在が!? 班長の危機に、チームの面々は再び事件を追い始める。大好評のシリーズ第2弾!*

    これは前作と続けて読むのがお勧めです!
    ⅠとⅡと言うより、上下巻と思った方がよさそう。
    前作同様読みやすく、スピード感があるのでどんどん頁をめくりたくなります。

    猟奇部分もありますが、登場人物がさば

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    2024年09月19日
  • 警視庁SM班I シークレット・ミッション

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    *警視庁捜査一課内に新設された強行犯特殊捜査班、通称「SM班」。そこは、優秀だが組織に上手く馴染めない事情を抱えた者たちが集められた部署だった。異例ずくめの経歴を持つ6人は、配属初日から猟奇的な事件の捜査を命じられる。それは行方不明の女子大生の耳と指が、売買のために運搬されていたというものだった。メンバーは独自の能力を活かし、真相に迫るが――。型破りなチームが異常快楽殺人犯に挑む警察小説新シリーズ!*

    読みやすいです!
    内容は猟奇モノですが、カラッとした文調とさばけた登場人物たちのおかげで全く陰湿感がない。

    各々の突出した能力がなければ絶対に解決しない流れですが、読んでいてスカッとするので

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    2024年09月19日
  • SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室

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    著者初読。警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室のメンバーが宮入りした殺人事件を解決する物語。自分をフルネームで呼びつつ叱咤する女性キャリア、若手警部を坊やと呼ぶおじさんなどなど、集まったのは一癖も二癖もあるメンバーばかり。なんというか様式美とでも呼べる水準の古さを感じた。それゆえにまるで「特攻野郎Aチーム」みたいな映画を見ている様なスピード感もあり、純粋に楽しく読めた。沙織の拉致フラグが立った瞬間はドキドキし過ぎて、一旦休憩したくらいのめり込んだ。しっかりシリーズを追いかけたい。

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    2024年09月18日
  • SRO neoⅠ 新世界

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    独特のグロさがクセになるSROシリーズ。
    neoとは?と不思議に思っていたら、あっさりと近藤房子のいない新世界に転換されて、ますます目が離せません。
    いくつかの事件が同時進行して、最後の怒涛の回収に教団の話しを忘れてしまっていました。
    早く次作が読みたいです。

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    2024年07月24日
  • SRO neoⅠ 新世界

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    新章突入ということで店主(室長)も代わりリニューアルしたSRO。プロローグから新章ということを嫌でも感じてしまうぶっ飛んだスタートに期待感が膨らみながら読み進められた。
    麻友の成長とルリ子達の狂気っぷりが今作の見どころかな。
    麻友とは真逆だが翔太ののんびりというか平凡すぎるとこがキャラの立った人物ばかりの中で逆に異質なのが面白い。
    そして夏目の出番が一気に増えて面白さがUPしているように思う。
    ボンカレーはネオよりクラシックの方が美味しいけど、SROはどうなるかな?個人的にはクラシックを上回る可能性を予感させるスタートではあると思う。
    次回作に期待!

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    2024年07月13日
  • SRO neoⅠ 新世界

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    ハラハラの展開だったがラスト急ぎすぎた感あり。近藤房子ラインと教団ラインはシリーズを通して長く横たわり続け、それとは別に短編事件が1冊毎に繰り返されるパターンは悪くない

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    2024年07月07日
  • ちぎれ雲(二) 女犯の剣

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    はっきり言って、一段と面白くなって来た。最初は、腕は立つが、どうしようもなく軽薄な男の話かと思っていたけど、ここに来て、いろんなグループが絡んで来て、主人公の出生の謎もありそうの、政治的陰謀の臭いもあり、という感じで、簡単に大団円とはいかない雰囲気がワクワクである。

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    2024年05月08日
  • 北条早雲4 明鏡止水篇

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    この巻は、見どころ満載。深根城の戦いとその後のやり方は、いかに平和な時代を築くためとはいえ、これぞ戦国時代という非常に酷いもの。そしてなんといってもそれに続く小田原の戦い。その結末は、本当に悲しい結末に。しかし、ダメ大将に指揮されると、ほんと部下が気の毒。この巻の戦いでは、それが随所に現れていました。このシリーズは、本当に面白くて、ぜひNHKが大河ドラマ化してくれないかなぁと思うほど、面白いです。

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    2024年05月01日
  • ちぎれ雲(二) 女犯の剣

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    柴田錬三郎
    山手樹一郎
    川口松太郎
    池波正太郎
    隆 慶一郎

    富樫倫太郎

    実はこの路線こそが、作者にとっての本線、なのかもしれない、なんてね。

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    2024年04月23日
  • 北条早雲3 相模侵攻篇

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    この折り返しの巻は、小田原攻め。小田原攻めと言えば秀吉を思い浮かべますが、北条家が後々の礎となる小田原の地を奪うもの。どうやってわずかな人数で攻めるのかと思えば、これは乗っ取りです。いやあすごい。とはいえ、兵力は少なく一進一退で、周囲は敵が増えるばかり。次も楽しみです!

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    2024年04月13日
  • ちぎれ雲(一) 浮遊の剣

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    富樫倫太郎『ちぎれ雲 (一) 浮遊の剣』中公文庫。

    大身旗本の次男坊に生まれ、『猪母真羅』持ちの美丈夫にして放蕩三昧の暮らしを送る、放念無慚流の達人、麗門愛之助を主人公にした時代小説シリーズの第一巻。書下ろし。

    タイトルの『ちぎれ雲』から連想するのは、ジョージ秋山の『浮浪雲』だが、設定も『浮浪雲』に似ている。

    ざっくり言えば、エロい描写が多めの剣豪放蕩時代小説というところだろうか。主人公の麗門愛之助には何やらまだ明らかにされない秘密があるようで、続きが気になる。


    大身旗本の次男坊にして、巨大な『猪母真羅』持ちの麗門愛之助にはいつも女が群がり、女が切れたことがないという放蕩三昧を送って

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    2024年04月11日
  • 北条早雲2 悪人覚醒篇

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    いやいや本当に、ストーリーが面白い。あまり北条早雲のことを知らないからかもしれませんが。新九郎が生き生きと魅力的に描かれていて、それが惹きつけますね。この巻では、新九郎がいよいよ駿河に到着。堀越公方家と幕府の後継者争いに巻き込まれ、伊豆の支配を目指すことに。それよりも個人的には、またまた奥さんを亡くして気の毒でした。この時代の出産は本当に命がけ。今度は3度目の正直であってほしいなと、本筋とは違うところで思いました。

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    2024年04月03日
  • SRO7 ブラックナイト

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    シリーズ7作目。
    メインストーリーは、親の虐待などで家族からはぐれた子どもたちと、彼らを利用する極悪な大人との犯罪物語。
    そこに房子の不穏な動き…ということで、本編は次巻になりそう。

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    2024年04月01日
  • SRO6 四重人格

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    前回から大分空いてのシリーズ6作目。
    読みながら登場人物たちを思い出した。
    時間が空いても思い出せるくらいに個性的な面々だった。
    脅威の房子が出てくるわけではないので、ストーリーはもっぱら主要メンバーのバックグラウンドが語られる。
    もはや事件より、脇を固めるキャラたちのサイドストーリーを楽しむものになっているような…。
    それはそれで没頭できる面白さがある。
    面白かったです。

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    2024年03月22日
  • ちぎれ雲(一) 浮遊の剣

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    こちとらは、ジョージ秋山は読んでないし、シバレンにも縁は無い。
    書影が出てくる前に作者の名前でとりあえず予約していたのだけど、それにしても、このカバイラはどうなのかねぇ…
    まぁ、動ポモ時代劇的には、お似合いのジャンク風味、なんですかね。

    (追記)
    鯖之介って、左馬之助なのか…

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    2024年03月20日
  • 北条早雲1 青雲飛翔篇

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    先日読んだ『北条五代』は、全2巻でしたが、これは初代の北条早雲だけで全5巻と、なんともボリューミー。しかしその『北条五代』に比べても、こちらのほうが物語的には、圧倒的に面白いです!第1部の幼少期は、歴史小説というよりも、ノンフィクションものの時代小説的な感じで楽しく読めました。第1巻は、まだまだ序の口。今川家の家督相続をめぐる争いにケリをつけるべく、再び駿河に向かうところまで。ここからすっごく楽しみです!

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    2024年03月17日
  • SRO neoⅠ 新世界

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    SRO neo
    警視庁広域捜査専任特別調査室
    富樫倫太郎さん

    おもしろかったー!!
    読み出したら、しっかり、思い出した!!

    新章
    これから、また、どうなるのか?
    楽しみだー!

    犬の夢之助
    良かった!

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    2024年02月20日
  • SRO4 黒い羊

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    ネタバレ

    クリサリス・マーダー。蛾になりたい。なれなくても蛹になりたい。そんな思いを持つ少年が家族を殺害し、出所後もその思いは消えず‥。このシリーズは入ってみちゃうんですよねー。映像が浮かぶというか。恐ろしいことではあるのですが、おもしろかったです!

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    2023年12月05日
  • 警視庁ゼロ係 小早川冬彦2 スカイフライヤーズ

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    久々の富樫氏の小早川冬彦シリーズ。登場人物が他のシリーズと似通っていてごちゃ混ぜになりそう(笑)途中から犯人の独白が挟まれるが、どうやって犯人に行きつけるのか、そこも面白かった。

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    2023年08月19日
  • 警視庁SM班III スリーパー

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    ネタバレ

    現実的ではない展開だけど、そもそも登場人物の設定も非現実的なので、あまり気にならず、さくさく読みました。気持ちいいくらい、勧善懲悪。
    尻切れトンボ感がありますが、シリーズはこれで終わりかしら?

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    2023年08月06日