富樫倫太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
え?!ラスト……!!!
ほんとにSROシリーズは期待を裏切らない。
今回もSROの面々はとんでもないことになっていく。
確かに美福門太陽はすごい力を持ってて、でもそれに取り込まれない尾形さんカッケーって思いながら、だけど敏江と誠、木戸が教主に縋ってしまうのは仕方ないよね、、いろいろあったんだもの。。
これから尾形家と木戸はどうなっちゃうのかな。。
そしてSROはいつも残り数十ページで怒涛のように畳み掛けるけど、房子と麻友はどうなるの?って思ってたら、、え?え?え?ってなって純一には申し訳ないけど、純一の衝撃が吹っ飛んでしまったラストでした。
まさかそう来るとは、、近藤房子も感無量でしょう!
新九郎と房子の対決が好きだったので、もう見れないのはとても残念だけど。。
しかも1stシーズン完結?って次からは2ndシーズンが始まるということよね?
SROシリーズ大好きなので楽しみすぎる。
早く次出ないかなー! -
Posted by ブクログ
シリーズ第9弾は、600ページ越えの力作。
前作から「SROシリーズ」自体は少し時間が空いているので、尾形の息子の事件とか忘れてしまっているものも少なくなかったが、メンバーは変わらず、今回同時発刊の「SM班シリーズ」でも少しSROの話は出て来るので、少し忘れている部分があっても、何とかついていける。
房子のパートは相変わらず、淡々とSROメンバーへの復習を企てている様子が描かれる。
同時に今回は凄腕のスナイパー・東郷の話や尾形の妻がハマっている新興宗教の話も本格的に絡んで来て、すごく分厚いのにハラハラドキドキが続き、ページをめくる手が止まらない。
房子の凶悪な数々の犯罪に耐えて来たSROのメンバーの綻びも丁寧に描かれ、本当に最後までどうなるのか分からない展開がとても面白かった。
今作で「1stステージ終幕」らしいが、ラストでその意味が明かされる。
しかし、これでまだ1stステージだったとは・・・それも信じられない。 -
購入済み
奇想天外
本能寺の変の謎に挑む意欲作で、小説として大変面白く読み切れた。諸説を重ね合わせ実在の人物を登場させ荒唐無稽と断じられそうだが、事実は小説よりも奇なりともいう。
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Posted by ブクログ
北条家二代目北条氏綱の嫡男伊豆千代丸は武芸や学問が苦手な優しい少年。家臣たちはそれを頼りない世継ぎと言うが後の名軍配者となる風摩小太郎、家臣の福島勝千代、志水平四郎などの腹心に支えられて成長するさまが描かれている。初陣を飾る小沢原の戦い(対扇谷上杉氏当主上杉朝興)での氏綱の叱責「目先の城を守ることと、十年、二十年先の北条の安泰を天秤にかけどちらが大切か思案しなければならぬ」、「嫡男を失い、北条を支える家臣を失い、軍配者を失う。それは城を失うより重大なことではないのか?北条家が傾きかねないことだと思わなかったのか」に息子や家臣への愛情と上に立つものの考え方凝縮されている。