【感想・ネタバレ】SRO3 キラークィーンのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年07月26日

おもしろすぎてまたまた一気読みしてしまった…

最凶の連続殺人鬼・近藤房子が逮捕されるも完全黙秘を貫く。
「山根さんと話せたらしゃべるかも~」的な近藤の態度に検察側は近藤とSROの山根室長と面会させることに…。そんな折、近藤房子のもとに「Mに従え」というメッセージが届き…。

近藤房子のサイコパスっ...続きを読むぷりがすごすぎて読んでて恐怖を通り過ぎて逆に笑ってしまった~。

で…ついにSROの麗子さんの部屋の秘密もバレちゃって…トラウマも…
そして明らかになる川久保くんのストーカー事件の真相

SROチーム…大丈夫か!?
巻が進むたびにチームがもういろんな意味で大ケガしてるよ~今後の展開が心配だよ

今回はハリーがバンバンいかなかったけど
もしや女ハリーが登場か!?
な~んて思ったけど…

いや~近藤房子
ラストも近藤房子ぽくてよかったな~

次の巻が楽しみすぎる!!

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Posted by ブクログ 2016年03月04日

「SRO キラークィーン」

こわかった!でもむちゃくちゃ面白かった!

違う話を混ぜながら本筋はずっと続いてる!

怖いけどたまらない!!

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Posted by ブクログ 2015年02月14日

第1弾で逮捕された近藤房子が脱獄。
近藤房子の殺し方が半端なくエグい。特にシャーペンを目に突き刺すところ。丁度電車の中で読んでたけど、想像しちゃってきつかった…。

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Posted by ブクログ 2013年05月08日

本作では、正しく「身体を張る羽目になりながら異常な凶悪犯と闘う」という展開になって行く…副室長、芝原の「人知れぬ悩み」が、思わぬ事態で明らかに…

本作はなかなかに「手に汗握る」展開だ…

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Posted by ブクログ 2023年07月18日

期待を裏切らないですね!Ⅰで登場したキラークイーンこと近藤房子が登場。捕まったこのキラークイーンがどうSROと対峙していくのか。手に汗握る展開です!面白かった

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Posted by ブクログ 2022年08月22日

SROシリーズ3作目。
1作目で登場したシリアルキラーが再びSROチームの前に現れ、今回は副室長:麗子が標的にされる。

室長:新九郎の想定通りのシリアルキラーっぷりを見せる連続殺人犯は世間からも注目を集め、崇拝するような人間も出現。とある2人が逃亡の手助けを計画する。

逃亡計画を立てて実行する2...続きを読む人もすごいが、シリアルキラーは想像のはるか上をいく異常っぷり。途中で読む手が止まってしまうほど描写がリアルでグロテスクで怖い。

1作目で心身ともに被害を受けた事務職員:沙織が再び、今度は家族全員が狙われるのも恐怖!
今回、木戸家の警備として一課の女刑事:坊屋が登場。針谷に敵対心(ライバル意識?)を持ち、何かと針谷の行動を批判するけれど、常識が通用しないシリアルキラーを前にしては正しい行動がすべてじゃないし、無力。
一瞬の迷いや判断ミスで悲劇が広がっていく。

シリアルキラーがシリアルキラーと呼ばれる所以が発揮されてる1冊。

SROチーム含めて事件に関わった全員が心身に深い傷を残すも戦いは終わらず。またどこかで出現するであろうシリアルキラーを絶対に捕まえてほしい!

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Posted by ブクログ 2020年07月27日

本当に怖かった。。
近藤房子怖すぎる。。
グロいのもあるけど心理的な怖さが半端ない。
怖すぎてサクサク読むことができないので、ちょこちょこ休憩を挟んで心を落ち着けながらやっと最後まで読めた。
はーため息しかでない。。
続きが気になるけど、IVをすぐに読むか迷う。。
ひー怖いよー!!!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月15日

内容がかなりグロテスクだった。結局、房子は逃亡してしまい、これからSROとの攻防戦が繰り広げられていくのでしょう。一見、普通のおばさん殺人鬼ですから、これからの展開が楽しみ

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Posted by ブクログ 2018年05月30日

“最凶の連続殺人犯”と呼ばれた近藤房子が逮捕されて五十数日。依然として黙秘を続ける房子のもとへ、「Mに従え」とだけ書かれた差出人不明の手紙が届く。一方、SRO室長・山根新九郎は、東京地検から房子との面会要請を受けるがー。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月25日

このシリーズを読み進めていけばいくほど
緒方さんがツボです。

今回は近藤房子にやられっぱなしで、
もう少しサプライズが欲しかったというか、、。

実は巧妙に罠を仕掛けていて
シリアルキラーの3歩先まで行ってた、みたいな。

2でも感じたことですが、
山根室長の頭脳の明晰さをもう少し堪...続きを読む能したい。

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Posted by ブクログ 2018年01月08日

シリーズ3作。シリアルキラー房子再び。護送中の連続殺人犯房子が何者かの手助けによって逃走。殺人鬼が野に放たれる。SRO副室長麗子をおとりに犯行の生き証人木戸沙織に魔手を伸ばす…。無造作に人を傷つけ命を奪う悪魔とSROの戦いは今回だけでは終わらない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月08日

評価は4.

内容(BOOKデーターベース)
“最凶の連続殺人犯”と呼ばれた近藤房子が逮捕されて五十数日。依然として黙秘を続ける房子のもとへ、「Mに従え」とだけ書かれた差出人不明の手紙が届く。一方、SRO室長・山根新九郎は、東京地検から房子との面会要請を受けるが―。

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Posted by ブクログ 2017年03月14日

第1巻「SRO」で逮捕された近藤房子が移送途中に逃亡する。
なので、きちんと内容を把握したい人は最低でも第1巻は読んでおいたほうがいいかと。
連続殺人犯を逃亡させた二人組には、房子を助けなければならない理由があった。
それは思いがけないもので、SROのメンバーにも犯人たちが手助けした意味がわからない...続きを読む
近藤房子という人間の底知れない怖ろしさがひしひしと迫ってくる。
「怒り」という感情はあるようなので、たぶん他人への共感力がまったく欠落しているのだろう。
他者の痛みや苦しみは、房子にとっては喜びでしかない。
支配し、いたぶり、そして抹殺する。
今回のターゲットは自分を逮捕したSROのメンバーたちだ。
房子は山根や木戸が警察の監視下にあることを知り、陽動作戦にでる。
過去に犯人を射殺した経験のある針谷に対し、捜査一課から木戸の護衛に回された門奈や坊屋はひややかな思いを抱いている。
しかし、威嚇射撃など何の意味も持たない房子のような人間には、瞬時に判断し行動に出なければならない。
後の処罰を懼れていては、守らなければならない人を守ることはできないのだ。
房子は再び社会に戻り、死者の数を増やしていく。
SROのメンバーたちはもちろん、房子と対峙した人間はみな心に傷を負っていく。
これからの惨劇を予想させるようなラストは、次巻への期待をいやでも高めている。
個性豊かなSROのメンバーたち。
ひとりひとりのキャラクターがしっかりとしていて、どのメンバーのどんな行動も説得力があった。
どうやら奇数巻は房子の物語になっているらしい。
房子の強運はいつ途切れるのか?
「SRO4」が楽しみだ。

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Posted by ブクログ 2016年10月01日

房子復活!というか、いやーー、しぶとい。このおばさん。考え方というか非情さがすごく、でてる。
今後もこの人が登場するみたいなので、続々です。
途中、あまりに壮絶で、読み飛ばし、再読してしまいました。
またまた、SROに犠牲者がでて、、、

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Posted by ブクログ 2016年05月14日

面白かった。このシリーズ読み進めて行くとシリアルキラーが当たり前になってきて、そんな思考も考えてみたらぞっとするけどそれも作者の狙いのような気もする。

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Posted by ブクログ 2016年01月14日

シリーズ第3段。
……というか、第3話?


いやあ、酷い。
アクの強いキャラクターのコミカルな会話描写が挟まれるため幾分かは薄められてはいるけれど……、随分と惨いお話で……かなりに残虐な描写の連続で(苦笑)。

木戸嬢にしろ柴原女史にしろ……、ヒロイン級のキャラがここまで痛め付けられる物語も、珍し...続きを読むいね。

突っ込みドコロはいくつかあるものの、時間も期待♪

★4つ、8ポイント。
2016.01.14.古。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年01月03日

富樫倫太郎による広域捜査専任特別調査室SROの活躍を描く第3弾。
第1作で強烈な印象を与えた房子が本作ではより強く、より残忍なキャラクターとして描かれる。物語だからといってしまうと身も蓋もないほどの強運で、警察の包囲をかいくぐっていく様は、もはや神々しさを感じさせるほどだ。
しかし、頭のネジは何本も...続きを読むぶっ飛んでおり、人を殺すこと、傷つけることにはなんの躊躇もない。本作でも関わった人間はどんどん不幸に、あるいは殺されていくのに、房子は飄々とその中をくぐり抜けていく。まさにキラー・クイーンだ。
本作は完全に続編を描くことを前提に編まれており、そういう意味では次作がどんな展開になるのかが非常に気になる。それほどたくさんの出来事が本作で起きており、発足間もない部署としては相当ヘヴィな状況だ。現実にこんな部署があり、こんな事件に立て続けに見舞われたら精神を病んでしまうのではないかと思うくらいだ。
が、物語としてはすこぶる面白く、軽妙な会話シーンなどが随所に織り込まれていることもあり、非常に読みやすい。ヘヴィな展開も読みながら気が重くなるような書き方ではない。むしろ、先を読みたくなる。次作が楽しみである。

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Posted by ブクログ 2015年02月08日

警視庁広域捜査専任特別調査室
通称『SRO』
FBIを見本とした組織で、管轄にとらわれず、広域で独自の捜査を行う部署だ
メンバーは七人、その内五人がキャリアという不可解な集まり
訳ありのメンバーが隠された殺人鬼と対決するシリーズ第三弾

第一弾でSROの活躍により逮捕されたシリアルキラー、近藤房子が...続きを読む脱獄した
『M』という組織が主導したという・・・・・・・
自由の身になった房子はSROへの復讐を試みる
脱獄を手助けした『M』の思惑
『M』を必要に追う中国系ギャング
SROを巻き込み生死を懸けた壮絶な戦いが始まる!!
というお話

興奮ものです♡

房子~!強え~!!恐え~!!!ヒャ~m)゚O゚'(mって話ですよ
メンタル激強!!
監獄に収監されて、この後どうなるのか分からない状態でもブレませんからね~
正などという文字は彼女にはない
まさにキラークィーンです
好き嫌いなく・・・食べちゃうし・・・

『M』という謎の組織が房子を必要とし護送中に襲撃
なぜ、房子を必要なのかというところも恐ーいところなんだけど、その『M』も中国系ギャングに追われる羽目になって・・・・・たいへんなことになってます
なんだかんだのいざこざがあっても房子の狙いはSRO・・・・・・

房子・・・・

パワーアップ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ラストの攻防はSROシリーズお馴染み
臨場感ハンパない!!

実はこの作品、第四弾への序章になってまして、事件の最終結末は持越しです

第四弾!!読まなきゃダメでしょ

冷静沈着、室長・新九郎との対決・・楽しみ~

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Posted by ブクログ 2013年12月09日

201312/ハチャメチャ感がパワーアップ。ややグロで容赦ない展開。事件そのものより、エリートだけど過去や私生活に傷持つメンバー達の心の闇や、結成当初にはなかった、ふとした時に見せるメンバーへの思いやり・信頼感の描写にグッとくる。今作では、木戸一家・麗子・久美子のおかれた状況、更に抱えてしまったもの...続きを読むに胸が痛む…。どうかこの先のシリーズでは彼女達に幸せが訪れますようにと願わずにいられない!

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Posted by ブクログ 2013年08月12日

読んでいて 無我夢中で没頭できる作品。
文章は読みやすいし、イメージもしやすいです。
わたしは、近藤房子みたいな人物がいたら大変恐ろしいなぁと思った。

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Posted by ブクログ 2013年07月29日

今回もハラハラドキドキ。近藤房子が怖すぎる・・・捕まりそうで捕まらない。早く捕まってほしい。
SROメンバーの抱えてる問題も出てきて、色んな意味で濃かった。

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Posted by ブクログ 2012年08月02日

史上最悪の殺人者「ドクター」再び・・・

抜け出せる事のない投獄生活

思い募るSROへの再戦

世の中は、プラスマイナスが0になるようにできている
しかし・・・そのルールに当てはまらないものもいる。

殺戮の医師が、残忍さと恐怖を兼ね備えた
死の女王へと変貌する?!

「キラークイーン」の誕生は阻...続きを読む止できるのだろうか??

手が止まらなくなる一冊でした。

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購入済み

キラークイーンはどうなるのか?

2012年03月17日

SROⅠからの続編。キラークイーンは果たしてどうなるのか?次が知りたくなる作品。SROメンバーのキャラクターが明らかになっていく。SROvsキラークイーンはまだまだ続くようである。次回作に期待。

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Posted by ブクログ 2022年10月14日

第1作、第2作と酷評しましたが、少しだけ評価を上げます。
本作では、第1作目の犯人がとある理由で逃亡に成功。そこから新たな猟奇殺人が始まるというもの。

私が散々批判した、第1作目に記されていたSRO副室長・芝原の裏の顔も、ようやく3作目にしてストーリーに関連し始めます。
ちょっと違和感があるのは否...続きを読むめませんが。
芝原のパーソナリティと照らし合わせると、些か不自然ではありました。

しかしながらここまで構想されていたのは、発想としてはお見事。すっかりその意外性には驚かされました。

けれどもやはり、文章力はあまりないと思います。小説を読んで得られる満足感はゼロ。ドラマか映画の原作を読んでるような。

あまり高評価ではないけど、残念ながら本作では完結せず、第4作に続いてしまったので、読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2020年12月24日

SRO第1話で逮捕されたシリアルキラーの近藤房子は、取り調べに対して黙秘を続けていた。その近藤房子を奪おうとするとんでもない2人組がいて、その奪取をまんまと成功させる。ところが彼らが計画していたことに齟齬をきたしてくる。そこから近藤房子がサイコパスの本領を発揮して、物語は意外な展開を見せていく。近藤...続きを読む房子の行動や心理を詳細に描いていて、サイコパスの恐ろしさを感じさせる。SROのメンバーたちも相変わらず個性を発揮して面白い。芝原麗子副室長は片付けられない女だということが明らかになった上に、近藤房子にもトラウマを植え付けられてしまったし、さてこれからどうなるのか。

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Posted by ブクログ 2018年11月12日

好きなシリーズなので3作目。やはりというかあの人物が再登場した。この先も苦しめてくれそうな予感。思ったよりも生々しい描写が多くて驚いたが懲りずに自作も読んでしまうのだろう。

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Posted by ブクログ 2016年01月31日

1巻では近藤房子の心理について書いて欲しいと思ったけど、実際に書かれると何とも言いようもねぇが、共感できない(良いことではある)

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Posted by ブクログ 2013年06月18日

近藤房子が脱獄!ってことだけど、それを手助けした若者たちのキャラが生かされていない。近藤房子のキャラも知的な感じが足りず、SROのライバルとしてはショボすぎる。

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Posted by 読むコレ 2013年03月19日

ハイペースで刊行されるこのシリーズ。前作とは
うって変わってゴリゴリのハードアクションの
警察ものになってます。器用だよねー。このシリーズの
1作目で登場した稀代のシリアルキラーが再度、街に
放たれてしまうという最悪のシナリオ。不謹慎だが...
面白いッスねー。シリアルキラー...いや、キ...続きを読むラークィーンの
「近藤房子」が脱出するに至る経緯は不自然でしたが、
読み通してみると自演に受け入れられてしまう程、この
キャラクターは強いですね。
たった一人の殺人女王が、捜査一課、そしてSROの
あの面々ですら毒牙にかけるアグレッシヴさは凄いw。

最初は期待してなかったこのシリーズですが
確実に重ねる毎に面白くなっており、雰囲気や
毛色は全然違いますが逢坂剛の「百舌シリーズ」
を思わせます。
今作で相当エグいトラウマを植え付けられたSRO副室長の
麗子と、エグい屈辱感を植え付けられた一課の「久美子」の
2人の大復活劇を次作に期待!

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Posted by ブクログ 2013年03月10日

取り調べのため東京地検へ向かう道中、近藤房子を乗せた護送車は裏道へ誘導され――。SRO対最凶の殺人犯、因縁の対決再び!! 大好評シリーズ第三弾。

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Posted by ブクログ 2013年02月01日

Ⅰの続編。
Ⅲは、SROひとりひとりのキャラクターについては、あんまり触れてなくて、それがちょっと物足りない気はしたかも。
シリーズの中でも、まだ続くんだろうな~。
もういいかも。(笑)

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Posted by ブクログ 2012年09月02日

SRO Iに登場した近藤再び、といった内容。
本作は作風が誉田哲也に近く、登場人物のノリはより軽い印象。そして、ただひたすらグロい。正直IIの延長だと思っていたので、読後にその気持ち悪さを1週間程引きずってしまった。
また、今回テーマがいまいち分かりにくく、ひたすらエグく、グロい近藤さんを持ち上げる...続きを読むような内容で、作者が何を伝えたいのかよくわからなかった。

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