【感想・ネタバレ】堂島物語3 立志篇のレビュー

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Posted by ブクログ

天性の才能と努力で米仲買人になり、
順調に人生を歩いている能登屋吉左衛門
我が儘な修行元の奥さんや
若息子は出てくるものの
誰かを貶めたりいじめたりする話ではないのが
本当に読んでいて清々しい。

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2016年11月08日

Posted by ブクログ

念願の米仲買人となった吉左は吉左衛門と名を改め自分の店「能登屋」を持つ。
厳しい取り引きの中でなんとか儲けを出していく吉左衛門だか、天才米相場師・寒河江屋宗右衛門の大胆な取引に圧倒される。飯塚屋との出会い、かつての奉公先の窮地、妻の実家との関係と吉左衛門の廻りでは様々な出来事が起きてくる。
そして竹の花、長雨での麦の不作、季節外れの蝗が指し示す先とは・・・

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2013年11月06日

Posted by ブクログ

大きな波乱はなく、落ち着いた巻だった。
奢らず、人のお金を使うということに真摯に向き合って仕事をしていく姿や、過去の因果からの悩みを抱えながらも、感謝の念を忘れず、誠意を持って関わろうとする姿が印象的だった。

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2013年09月23日

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