富樫倫太郎のレビュー一覧

  • SRO8 名前のない馬たち

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    病気や怪我をした動物達を治す獣医を目指す人としては、犬の話は避けて通れないのかもしれない。そりゃ、つぶらな瞳に見つめられたら、情が湧くと思う。だから犬に名前を付けちゃいけないんだろう。
    恭介君はともかく、梅里君、最後はあんな事になってしまったけど、近藤房子と出会わなくてよかった。出会う前から殺人に躊躇いがないから、房子と出会ってしまったら、どうなっていただろう…と、考えてしまう。

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    2019年11月29日
  • SRO8 名前のない馬たち

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    11月-8。3.0点。
    SROシリーズ。乗馬クラブの馬が死んだと同日にオーナーが死亡するケース、4件ほど。SROが捜査に乗り出す。

    さらりとした進み。犯人も途中から分かる。
    近藤房子との対決前、って感じ。

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    2019年11月17日
  • SRO6 四重人格

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    シリーズ第6作。振り返ってみると、第1作こそけっこう衝撃的であったものの、以降前作までの記憶は薄い。
    (毎回楽しく読めているにも関わらず)
    今作中で回想されるエピソードの一つ一つは、回想シーンを読んだなら鮮明に思い出せはしたものの、、、という感じ。

    まあでも、四重人格?なかなか愉快な設定で、楽しくエンタテインされつつ読み進められた。

    (次作を読む頃にはまた、記憶が薄れてそうだけど(苦笑))

    ★3つつ、7ポイント。
    2019.11.11.古。

    ※それにしても、「近藤房子」の存在感たるや……。冒頭に少しだけ名前が出てきただけなのに、読書中、終始頭のなかに居座り続けられた。

    (四重人格の4

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    2019年11月11日
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

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    シリーズ第3弾。 「スカーフェイス」と呼ばれる警視庁女性刑事、淵神律子が、同僚の藤平刑事の友人にかけられた女性誘拐の真相を追う。近藤房子ばりのシリアルキラー登場!気持ち悪っ。

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    2019年11月03日
  • スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

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    後半部分にやや出来過ぎなくだりがあったが、作者得意のシリアルキラーモノを楽しめた。中盤からいきなり犯人目線に移ったのはびっくりしたが緊張感を持って読めた。オペレーターの存在なんてすっかり忘れてた。

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    2019年10月27日
  • SRO8 名前のない馬たち

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    なかなか面白かった。動機的にもある程度理解できるし辻褄の合わないこともなかった。ただ毎回思うのだがこの作者は2つの全く関係ない事柄を同じ1冊に取り入れることが多々あるがその理由がわからない。

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    2019年10月26日
  • 生活安全課0係 ブレイクアウト

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    9月-13。3.0点。
    生活安全課0係シリーズ。杉並区の三つの事件、女子高生の失踪、主婦への脅迫、老人が2000万円を盗まれる。
    個別に捜査していくが、繋がりがあるのか。

    軽い感じで読み進める。軽いが、安定の面白さ。

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    2019年09月20日
  • SRO8 名前のない馬たち

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    SROのメンバーのリハビリの様な巻
    毎回の激しい描写は少なく、動物と人間の在り方を事件を通して描かれていました。サクサクと読み進められましたが、房子様が最強です。

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    2019年08月14日
  • SRO8 名前のない馬たち

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    シリーズ第8弾。
    前作で結構派手にやらかしたはずの近藤房子の出番は今回ほとんどなく、やはりメンバーと近藤房子との対決を楽しみにしているファンとしては、少し物足りない。
    プロローグから北海道の牧場での出来事が描かれ、その10年後の関東近県で起きている乗馬クラブオーナーの連続した変死事件が描かれる。
    メインとなる事件と、鑑別所から脱走した房子がどう絡むのか、後半まで一気読みしたが、全く絡みなく終わる。
    第1部こそ、SROのメンバーの視点で描かれるが、第2部からは犯人の視線で描かれ、果たしてこの内容がSROに必要だったのか?かなり微妙な内容…
    早く近藤房子の続きが読みたい!

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    2019年08月04日
  • 生活安全課0係 ブレイクアウト

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    あっさり淡々と読めた。ポワロばりに関係者を集めて犯人たちを言い当てるとこはなかなか良かった。最後に急展開の予感が。次回に期待。

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    2019年07月27日
  • SRO8 名前のない馬たち

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    富樫倫太郎『SRO VIII 名前のない馬たち』中公文庫。

    シリーズ本編第8弾。脱走した最凶キラーの近藤房子はサイドストーリーとしてしか扱われず、近藤房子とSROのメンバーとの対決は次回以降に持ち越されるようだ。

    メインストーリーで描かれる関東近県で相次ぐ乗馬クラブオーナーの不審死事件。プロローグから予想は付いており、近藤房子とどう絡むのかと興味津々だったが、全く絡むこともなく、平凡な結末だった。

    次回に期待。

    本体価格820円
    ★★★

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    2019年07月26日
  • 生活安全課0係 ブレイクアウト

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    警察の「なんでも相談室」で扱う事件のお話。「事件」といっても残虐だったり血なまぐさいものはない。心が疲れていてあまり残虐なシーンがあるミステリを読みたくないときにおすすめ。まったりと読めます。

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    2019年07月20日
  • 生活安全課0係 ブレイクアウト

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    シリーズ第6弾。
    前作から結構間が空いたので、もう出ないかと思った頃に出た。正直、もういいかなぁ、と思いつつ、他に読む本がないので、手に取る。
    失踪した娘を1年ぶりに探し始めた母親、何者かに狙われていると訴える女性、銭塚に埋めたはずの2,000万円が無くなったような気がすると言う老人…一見、何のつながりもないと思われる生活安全課0係に持ち込まれた案件。しかし、全ての事件は繋がっていた、と言う展開。
    ま、そうだろう、としか思えない内容。しかも動機がすごく浅はか。いい大人が…と言うのが端的な感想。
    ドラマもシリーズ化され、安定してしまったのか、やはり物語の裏側にはドラマのイメージが強く感じる。

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    2019年06月25日
  • スカーフェイス2 デッドリミット 警視庁特別捜査第三係・淵神律子

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    6月-15。3.0点。
    スカーフェイス第二弾。男が出頭し、持参したPCには監禁された女性が映り、48時間のカウントダウンが。
    女性救出は間に合うのか。

    サラッと読めるが、グロい描写がけっこうある。
    オペレイターの正体が分からず、次作以降かな。

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    2019年06月20日
  • 信長の二十四時間

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    ネタバレ

    本能寺の変の黒幕は誰かに焦点が当てられ、信長が主役かと思ったら、信長の性格が怖いだけでその恐れから周りはビクビクしながら信長に仕えている。
    疑心暗鬼の信長を逆手にとって朝廷と配下の忍びが信長を殺そうと企むのは全ての土地を天皇に還し、信長が後ろ盾となり支配者になろうという目論見を阻止するため、光秀や秀吉を巻き込む。
    秀吉の策略で光秀が謀叛とされ、光秀があたふたしている間に秀吉にやられてしまう。
    信長の死体がなかったのは信長の忍びに助けられ地下に匿うが信長の忍びも天皇の配下で忍びの里に連れられ奴隷として一生を過ごすという話で、信長の最期はこんなんでいいのかって思ってしまう。

    途中までは緊迫した状

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    2019年05月03日
  • 生活安全課0係 エンジェルダスター

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    シリーズ第5弾。
    相変わらずのKY冬彦の暴走で、警察の仕事か?というような案件を生活安全課で引き受けることに。
    過去からのハガキや孫が帰ってこない、ゴミ捨て問題などなど…
    だけど、冬彦が係わるとこれが事件に発展?!
    冬彦ならでは対応や行動が、毎回なんともいえず楽しみ。

    2019.3.13

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    2019年03月14日
  • SRO episode0 房子という女

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    過去の作品を読んでいれば感情移入できるし、シリアルキラーができあがっていく過程を楽しめる。ストーリー自体はあまり抑揚のない独白形式なのでスピンオフ作品として割り切って読むのが良い

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    2019年03月07日
  • 信玄の軍配者(下)

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    軍配者シリーズ第2弾 そうだった信玄の軍師は確かに身体に障害みたいのがあった記憶はうっすらとあった。これもなかなか良かった。しかし早雲の軍配者に比べるとやはりインパクトは下がっていくのは仕方ないか。

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    2019年01月09日
  • 謙信の軍配者(下)

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    信玄の軍配者の続き、謙信軍配者のタイトルがついているが引き続き山本勘助が中心、著者も勘助のキャラが気に入ったと見える。足利学校3部作の3作目。今まで謙信好評価寄りの書物を読んできたのもあるが、本作は一歩引いてみているので、異なる視点も感心。なるほど、戦国時代前半はこの3人が活躍していたのだなぁ。
    3人の軍配者の友情も心にくる。著者の力を改めて認識、他の作品も読んでみたい。

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    2019年01月07日
  • 謙信の軍配者(上)

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     かつて扇谷上杉家の軍配者であった曽我冬之助は、小田井原の戦いで四郎左の助けで越後へ落ち延びた。
     越後の長尾家は内乱が治まり、景虎が国を治めていた。
     景虎には神がかり的な戦の才覚がある一方、権威には弱く金もないのに上洛を夢見て、全く政には関心のない両面があった。

     そんな折、関東管領の山内上杉家に上洛の口添えをすると唆され、さらには武田家に敗れて越後に落ち延びた村上氏からは北信濃での助力を頼まれ義憤に燃える。
     そしてついに、長尾景虎が動く。

     第五回にわたって上杉と武田の間で行われた川中島の戦いの幕開けである。
     下巻に続く。

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    2018年11月29日