Teamバンミカスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大まかなあらすじを知ろうと目を通す。
誰も知らないあの世を見せてくれるところと、あの世で数多の有名人に会えることが、この物語の面白さの一つ。そういう映画を観たことがある。確か、「ミッドナイト・イン・パリ」。あの世ではなく、1900年代のパリを映像で観られて、ピカソやロートレックなどの偉人に会える。
この世での生き方があの世での生き方に関わってくるため、これはお話なのだと理解していても、「人の振り見て我が振り直せ」的に自分を振り返り、自分の生き方を考えさせられることになるのだろう。
時代による道徳観の違いや、為政者や指導者の人に都合のよい道徳観もちらほら見え隠れするところも面白い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ漫画にする事で小難しい表現や衒学趣味な部分を取り除いて一本の物語として読むことが出来る。
あの目眩まし小説から(わざと矛盾する情報を提示したり、意図的に様々な挿話を差し込んで来る)、物語だけを抽出すると(様々な矛盾要素はあるものの)実は一本筋の通った話なのだと理解出来る。
犯人は正木教授。彼は自分の研究結果の証明として息子呉一郎を利用。母殺しの洗脳と妻殺しに誘導殺人する。
起こる事件は全部で4つ。
①千年近く前に中国で起こった呉青秀の連続絵巻物殺人
②舞台から2年前の呉一郎による母親殺人疑惑(犯人は正木博士)
③舞台から1年前に起きた呉一郎による呉モヨコ殺人事件(正木博士による誘導殺人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ源氏、平氏の名前も出てくるし、日本の地理の勉強にもつながる。
俳句って究極の日記だよな。
そこまで言葉を研ぎ澄まし研ぎ澄まし、散歩をする。
素敵な人生だなー!
芭蕉と曾良の旅。泊まるところすら決めていない2500kmの旅。
昔の俳人や歴史上の人物に想いを馳せながら、同じ景色を感じる。とっても贅沢な時間。わたしもこんな旅してみたい。って思った。
地図もついていてよかったし、俳句の説明などよい入門編。原文を読むことはないかもしれないが、芭蕉に影響を受けたまたは与えた人たちと、歴史と照らし合わせながら何度も繰り返し名句への
理解を深めたい作品。
芭蕉が俳句のこういう「さび」の部分を深めた人物だった