Teamバンミカスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ源氏、平氏の名前も出てくるし、日本の地理の勉強にもつながる。
俳句って究極の日記だよな。
そこまで言葉を研ぎ澄まし研ぎ澄まし、散歩をする。
素敵な人生だなー!
芭蕉と曾良の旅。泊まるところすら決めていない2500kmの旅。
昔の俳人や歴史上の人物に想いを馳せながら、同じ景色を感じる。とっても贅沢な時間。わたしもこんな旅してみたい。って思った。
地図もついていてよかったし、俳句の説明などよい入門編。原文を読むことはないかもしれないが、芭蕉に影響を受けたまたは与えた人たちと、歴史と照らし合わせながら何度も繰り返し名句への
理解を深めたい作品。
芭蕉が俳句のこういう「さび」の部分を深めた人物だった -
Posted by ブクログ
幾つかの本を読む前に、ル・ボンの「群衆心理」を読みたいと思ったが、時間の帳尻が合わなくて手にとつてみました。
もととなったル・ボンの「群衆心理」はEテレの100分で名著でもとりあげられていて、それなりにどんな本というイメージはあるのですが、なかなか、読めない。
なんというか、たぶん読んだら群衆では居られなくなるような圧迫感をこの本には感じるのですね。
逆に、個人はそんなに強いのか? とも。
それにしても、そんなに偉い群衆でない視点とは何かを知るには原本を読まざるを得ないのだろう。
群衆上等!でやっていくには、世の中が複雑になりすぎています。
漫画版の「群衆心理」ではこの群衆心理に翻弄された清 -
Posted by ブクログ
誰でも名前くらいは耳にしたことがあるであろうドストエフスキーの名作であるが、何せ文庫にして最低でも三冊にわたる大作である。興味はあってもなかなか手は伸びない。そんなわけで原作は未読であるが、仄聞するところによると説明部分が冗長で、読破するのに骨が折れると聞く。こういう漫画があるのは正直助かる。無論、一冊の漫画で長編小説のすべてを描き切れるわけもないが、名作の粗筋を面白く読めるというのは有難い。最後まで一気読みできたからだ。ただ相当に端折っているのは、原作未読の私でも分かる。筋立てにいくつか唐突さや不思議を感じる部分があった。例えばスメルジャコフはなぜあれほどイワンに傾倒したのかの説明が弱い気が