Teamバンミカスのレビュー一覧

  • 破戒(まんがで読破)

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    初めて読んだ。差別はなぜ起こるのだろうか。今も色んな形で差別はあるけれど、結局みんな同じ人間。誰かが上で、誰かが下なんてそんな組織だけの話。ある人は幸せで、ある人は生きづらいそんな社会であってはいけない。相手の立場になって考える人が増えれば、差別に加えて誹謗中傷もなくなってみんなが生きやすい社会になるんじゃなかろうか。

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    2021年08月22日
  • 破戒(まんがで読破)

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    【1回目】数点まとめて買ったものの、長らく積んでおいたもの。もしかすると、読んでいたかもしれないが、記録がない。主人公は、部落出身の小学校教員。子どもたちにも慕われる、理想に燃えた青年である。身分を隠し通すことを強く希望していた父が死去すると、自問自答が激しくなる。やがて、彼を心良く思わない教員がその来歴を知ることとなり、父兄たちにも波紋が広がる。未だ克服できていないこの問題を考える際に、必ず参照したい古典的作品で、マンガ化は大成功だったと思う。

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    2021年08月20日
  • カラマーゾフの兄弟(まんがで読破)

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    初めて読んだ。漫画だから分かりやすかった。
    人間、平等が良く助け合って行こうと言うけれど
    内にある憎しみや怒りが結局、人間を分裂させる。
    だから戦争や殺人がなくならないわけかと思った。

    人間は多様にいる訳で、ウザいな〜って
    思う人もいるけれど、それを含めてその人の
    価値観や考えを受け入れる広い心が大切だと思った。

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    2021年08月06日
  • モルグ街の殺人(まんがで読破)

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    エドガー・アラン・ポーの原作を一切読んだことがなくても、本書を読むと興味がわいてくる。そんな人も多いと思えた。そういう意味でも「成功している」と評価していい気がした。
    物語もシンプルにおもしろい。作画もピッタリという感じで、いわゆる『変人だけど頭脳明晰』な感じがよく表現されている。きっとあなたも、すぐにデュパンのファンになる。

    2つのエピソードが楽しめる内容だが、ひとつのエピソードは15分程度でサクっと読み終えることができるため、通勤などの隙間時間にちょうどいい。しかも、解決していく過程に学ぶべきところもあってきちんと推理モノの気持ちよさを感じさせてくれる。

    推理小説に興味がない人間にこそ

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    2021年04月10日
  • 続・資本論(まんがで読破)

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    前作の『まんかで読破 資本論』よりも論理的な解説が増えたおかげで、資本主義のどこに問題があるのかという点が分かりやすくなっている。

    正直、前作は何が言いたいのかよく分からなかった。そもそも難解といわれる資本論の第一部なので仕方ないのはわかる。ただ、そこを加味しても前作には漫画化した意味がほとんど見出せずに残念に思っていた。

    対して、今作はかなりよく漫画化されている気がしておすすめできる。最後の終わり方には少し無理やり感はあるが、所々で入る解説が漫画では表現出来ていない部分をうまく補足している。これなら資本主義の問題点が誰にでも理解できると思う。

    基本的なお金の勉強にもなる本書は、『資本論

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    2021年02月20日
  • 神曲(まんがで読破)

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    地獄や天国を巡るツアーを通して、キリスト教の死生観を学べる本。
    前世で殺人を行うとこんな地獄、自殺はこんな地獄と、壮大な地獄が延々と描かれる。
    いまだにこの地獄像は映画や漫画でも見るので、当時の想像力の力強さを感じます。
    自分はキリスト教全く関係ないので、へえそうなんだぁ、と眺めてました。

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    2021年02月06日
  • 1984年 (まんがで読破)

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    独特の世界観で面白い。ディストピアとも現実の風刺とも取れる。

    ただ主人公の男クソでは?
    ほとんどの行動を起こす動機がセックスだし、いざピンチになると自分のことしか考えておらず、同罪になるジュリアのことも、部屋を提供してくれたプロールの心配もしない。おまけに脅されてすぐ自白するし。

    最後に漫画家の名前が記載されていないことが気になった。オーウェルの著作権は切れているだろうけど、漫画家の著作権は切れてないのでは?

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    2021年02月04日
  • 破戒(まんがで読破)

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    『破戒』という聴き慣れない言葉に興味が湧いて読んでみたくなった。

    イラストの質としてはクセが強めなので、中には受け付けないという人もいるだろうと思う。そんな理由で今回の『破戒』は万人向けにはおすすめしない。

    しかし、このイラストだからこそ表現できている部分があると感じてもいる。
    なぜなら、原著の古典文学作品はその多くが、非常にリアリティを持って描かれている気がするからだ。
    だから、人間のおぞましさや浅はかさ、汚らしさなどをうまく表現してこそ再現性が高いといえる。
    その点でこのイラストは最適だと思う。
    人間の怖さ、弱さ、儚さ、汚らしさが見事に描かれていて感情を揺さぶってくる。

    『破戒』につ

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    2021年01月23日
  • リア王(まんがで読破)

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    シェイクスピア4大悲劇なだけあって、要所要所がまさに悲劇的!
    映像化されたら目も当てられないんだろうなぁと思いました

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    2021年01月08日
  • 君主論(まんがで読破)

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    君主論を読む前に大筋を知るために購入。
    大体どういう内容なのかを掴むのには十分な内容と思う。

    慕われるより恐れられることを選ぶ
    恨まれない。そのために人から奪わないこと。
    裏切る可能性のある他者に大事を任せない
    人に軽蔑されない。そのために判断力を示す。
    優秀な部下を手に入れる。そのために人の能力を見抜く力をつける。
    未来を予測するため過去の歴史を学ぶ。

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    2021年10月21日
  • 幸福について

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    ショーペンハウアーの内なる人生との葛藤が、簡潔に描かれている。
    哲人ヘーゲルに立ち向かった青年時代。第2の父としてゲーテを慕い、亡き父への想いを重ねる。そして一番弟子となるニーチェ。エリザベートへの仄かな想い。
    哲人である以前に、ショーペンハウアーの人間らしさを充分に感じさせる。参考になる言葉は、枚挙にいとまがない。
    本書の最後の言葉である。
    「自分の中にある幸せを数えれば、あなたはすぐに幸せになれるよ」と。

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    2020年07月15日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    「藤野先生」「髪の話」「明日」「狂人日記」「阿Q正伝」が収録。
    中国清代末期から辛亥革命あたりの世相、文化、迷信、偏見など負の部分が様々な主人公を通じて浮き彫りにされている。
    阿Q正伝については、負け惜しみでプライドだけを守り、己を律して学びも得なかった人間がどのように破滅していくか、今にも通じる教訓になるかもしれない。

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    2020年06月29日
  • 神曲(まんがで読破)

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    ルネサンスの始まりはこのダンテの神曲から。そんな文句でしか知らなかった存在。キリスト教の宗教観の下、愛という人を苦しませも癒しもするものについてダンテの地獄、煉獄、天国の旅を通じて教えてくれる。
    地獄の構造は聖闘士星矢で知ったが、なかなかにこれを生み出した思考は凄いと思う。各地で出会った人たちは愛ゆえに狂い、愛ゆえに悲しみを生み出し、罪を犯した。しかし愛とは本来輝かしい物。全てを動かす初動の源。ダンテは一つの答えを得たが、今に生きる我々は愛というものをどうとらえて行くべきかを考えさせてくれる。

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    2020年06月26日
  • 人口論

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    人口は等比級数的に増えるが、食糧は等差級数的にしか増えないため、食糧難は免れない。従ってある時点で間引きが必要で、戦争などの悪徳によって定期的に人口が調整される。後半では悪徳に抵い、希望を見出そうとする人間の姿が描かれる。登場人物が擬人化されたネズミなのも見事に痛烈な風刺。

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    2020年03月02日
  • 明暗(まんがで読破)

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    夏目漱石の突然の死により未完となってしまったこの作品。
    面白そうな展開になりそうな場面だっただけに続きが気になる。
    登場人物がどのように「明暗」を分けるのか...。
    想像で楽しむしかない。

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    2020年11月30日
  • 君主論(まんがで読破)

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    マキャベリという人がどういう人でどういう経緯で、
    君主論を記したのかはよくわかった、


    最後に君主論の内容は軽くまとめられてるけど、ちゃんと理解するには、ちゃんと原著をあたらないとダメみたい。


    どうやら君主論はチェーザレ・ボルジアという人の影響を強く受けているようで、リーダーたるもの厳格さや威厳を持って部下に当たらなければいけない、というのが一番の核みたい。

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    2019年11月27日
  • 君主論(まんがで読破)

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    「リーダーがどうあるべきか」がわかる本。
    リーダーのある振る舞いによって組織が良くなったり、悪くなったりする例を、物語の中で教えてくれるから理解しやすい。
    何かしらのリーダーをやってる人はみんな読むべき。

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    2019年03月16日
  • 人口論

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    とっつきにくい絵、難しそうな内容ですが、不思議と読みやすい。絵と文字のバランスがいいので、すんなり理解できるのだ。中産階級はばかり増やしてもダメだということがよくわかった。健康な人が福祉に依存するのもよくないが、働けない人はどうなるのだろう。最初に生まれた赤ちゃんは?続きが読みたくなった。

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    2019年02月26日
  • 君主論(まんがで読破)

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    マキャベリが主人公で「君主論」を作成するまでのストーリー

    ○知らなかったこと
    ・マキャベリが生きた15〜16世紀のイタリアは小国から成り立っており、統一国ではなかった
    ・チェーザレを参考に、乱世の理想の君主像を設計した
    - 人から恐れられる⇨正義感と力を持つ
    - 人に恨まれない⇨奪ったり、独占しない
    - 軽蔑されない⇨決断力のないところを見せない、優秀な部下を持つ

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    2019年02月23日
  • 君主論(まんがで読破)

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    マキャベリが生きた戦乱の世と彼の活躍、その経験から君主論が生まれたことを漫画にしたもの。彼がどんな経験をしてなぜ君主論が生まれたのかを知っておくとかなり納得感を持って君主論を手に取れそうである。

    当然、君主論に強く興味をもった。

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    2019年02月09日