ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろんな本の話を又吉直樹とヨシタケシンスケが「その本は…」と交互に語り合う、新しいタイプの一冊。作者2人の想像力の豊かさが素晴らしい!「その本は…」からこんなにもいろんな話が生まれるのは凄いなと思いました。形式に囚われず、「その本は…」から続く話が一言のものもあれば、深く長い物語のものもある。面白さにこだわっているというより、"ただ思いついた"という感じの話が沢山書かれていて、面白い面白くないはともかく、全体的にとても自由で、それがとても良かったです。何気にオチも秀逸でした(笑)クスッと笑えたり、ゾッとしたり、切ない気持ちになったり、温かい気持ちになったり、考えさせられたり
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Posted by ブクログ
なつみちゃんによる、突然始まるこれなんのマネでしょう当ててみて!大会!
洗濯物畳んでるから後にしてとちょっぴりうんざりしつつ、ノってあげるお母さん。
既に微笑ましい。
そしてなつみちゃんの想像豊かなモノマネの数々。
しかしひとつも当てられないお母さん笑
しまいに、なんでなつみの気持ちわかんないの〜ってじたじたし始めたなつみちゃんに、分かるわけないでしょっていうお母さんの言葉は正しい笑と思ってしまった。
子どもに限らず、大人同士でも相手の気持ちを考えて当てるのは難しいよ〜
そうだなぁ、これくらいの子って、これ何これ何って、意外といろんなものをちゃんと見ようとしてるんだよなぁと思った。
すごく可愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ外国人に日本語を教えている人ならではの本。
英語にも精通しているようで、発音に関する話題も豊富。
ヨシタケシンスケさんの挿絵が的を射ているので楽しさ倍増です。
ラ抜きことばの非難が最近なくなったのは、ラ抜きが勝ったからだそう。
「見れる」「食べれる」「来れる」「取れる」「戻れる」に「ラ」が必要?
「取られる」「戻られる」では確実に意味が変わってしまう。
「う」と書いてオと読む。「ようじ(用事)」はヨオジ。「いちろう(一浪)」はイチロオ。
同様に「い」と書いてエと読む。時計、丁寧、学生、恵子さん。など。
英語の発音は難しいなどと言うが、日本語の発音も実は難しい。
「菊池進さん」は、「きくち -
Posted by ブクログ
ネタバレ児童向けですが、自分の子どもに読み聞かせをしている大人や、読み聞かせをしていた大人もニッコリしそうな素敵なお話。
そういえば、親や先生から読んでもらう時に「どうも、読む速度やめくりのタイミングが違うんだよなー……あと、声の感じ……」と(今にして思えばそういうことを)思って、自分で読むようになった気がします。
大人が読んでくれると、大体、理解度を確認しようとしているのか、感想を言わされたりやクイズめいたことをしてくるのがプレッシャーで嫌だったのもあるかも。
誰かと読むことから一度離れて、自分で読むようになって、それからまた誰かと読むことを楽しめるようになるまで、しばらくかかったんだな、と改めて