ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレヨシタケシンスケさんの絵本が好きで読みました。
「できないことが多すぎてどれを描こうか迷っちゃう!」恥ずかしいと思って隠してしまいそうになる、できないことを面白く作品として昇華している!逆に?前向きな考えで好きです。
印象的な話
いまだに買った本を読むことができません
→「レジに持っていってカバンに入れて家に持ち帰るまでが一番楽しい」という趣味です。家に着くと、うん!いつかちゃんと読もう!となります。たまにてをとってはアルバムをめくるように眺めます。ああ、いつか読みたいねぇ…永遠に縮まらない本の中身との距離。
いまだに自発的な行動ができません
→昔から引っ込み思案な子供でした
立候補的なこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編7つ。挿絵はヨシタケシンスケさん。意外。理屈のない奇想天外なお話って現在はなかなか発表されない(破天荒である場合理由付けがされる)ので昔のこういった作品を読むのは心躍ります。いくつか既読作品あり。
「彼は生きているのか、それとも死んだのか?」
詐欺話。今でも成功しそう。
「ギャズビーホテルに宿泊した男」
「実話一言一句、聞いたとおりに再現したもの」
既読。前回読んだものより優しく訳してあり読みやすい。
「天国だったか?地獄だったか?」
未読。個人的No.1。真実そのものと優しい嘘を神の天秤に載せるとどうなる?
「病人の話」
「ジム・スマイリーと飛び跳ねるカエル」
既読。
「百ポンド紙幣」 -
Posted by ブクログ
イギリスの田舎の自然描写が美しい。生き物の生々しさ、荒々しさ、土の匂い、泥の匂い、血の匂い、その他色々危ない匂いとか、引っくるめた、猛々しく、柔らかい自然の中に威勢よく、繊細に、弱々しく、残酷に生きる普通の登場人物の等身大の姿が心地良い。
モグラを簡単に殺してしまう農家の娘、池に入水自殺を図っていた所を助けてくれた医者のことを勘違いして愛が芽生えてしまった娘、プレイボーイの男に遊ばれた電車の車掌(女の子ばかり)たちがその男を袋叩きにするという残酷だか小気味良いシーン、ドSの姑に嫌味を言われ続ける労働者、彼にそっとお茶を出す嫁、母親の反対を押し切って飼った野生のウサギが暴れまくり、最後は母親 -
Posted by ブクログ
著者のあとがきによれば、中高生向けに書いたが医療関係者にも評判が良かったとのこと。
内容は専門用語も多く、また東城大学が数多く書かれている諸シリーズに登場する人物や話題も多く、海堂氏好きの読者も楽しく読めるのでは。
ズルのような形で一躍脚光を浴びた主人公が、強烈な名誉欲と出世欲を持った教授に振り回される姿は、中高生向けというよりはどこにでもある(?)大人の世界かも知れない。最後は勇気を出して敵に立ち向かう、という若者向けのメッセージではあるが、現実的には会社や医療の世界で主人公と同じことができるかどうかは、相当周囲への根回しや覚悟が・・!