ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
身の回りの「目に見えない構造」を言語化して、少しだけ生きやすくするのを手伝ってくれる本。
色々書きたいことはありますが、特に、「「自分は特殊だ」と思ってしまうという一般性」についてはドキリとさせられました。
みんな自分の経験や感情は唯一無二のもので、他人のことは「よくあること」と一般化してみてしまう傾向がある、というお話です。これは自分にも身に覚えがありまくりで、気を付けなきゃな、と痛感しました。
また、議論の前に「前提条件を確認する・すり合わせる」ことも不必要なもめごとを回避する手段としてとても有効だと気付かされました。仕事や学校など公的な場から夫婦喧嘩まで、この前提条件のズレが原因でもめ事 -
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんのモノの見方、
考え方、目のつけどころが面白すぎる!
身の回りのことや世の中のことをそんな風に
みんながみんな同じように考えられたら、
平和な毎日が訪れるのではないかと。
斬新な考えの中に、妙に納得するものや、
そう捉えればちょっと楽になるかなという
気付きもありました。
一呼吸置いて、ガチガチな頭を柔らかく
したいなと思った時にもおすすめ。
読み終えた後は、
頭と心がすーっと軽くなる♬.*゚
良いタイミングで読めました☻
【お気に入り】
◉「感謝を促す係」
◉「心にはめる軍手」
◉「必要なところだけ、じゃまなものをどける」
◉ 「この環境を維持する覚悟はないけれど -
Posted by ブクログ
少年の枕元に有る物体は、おもちゃのロボットらしい、突然に(夢の中で)別れを告げ「もしもの世界」に行って戻ってこない、と言った。そこは人が「もしもあの時…」と思うときにあったものが蔵われている場所で、そこでは普通の人間生活のリアルは「いつもの世界」と呼ばせている。
「ボクは、もしもの世界にずっといる」「どんなものでも どんなことでも どんなひとでも どんな気持ちも きえて なくなったりしない。」
「きみにとって だいじなものが もしものせかいに いってしまったとき。
もしものせかいがおおきくなる
かわりに、いつものせかいは すごくちいさくなってしまう。
…
もしもこのせかいが おおきいひとであれ -
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今回はスケッチだけのページもあって、これがまたイイのだ。
「うれしいのはおまえだけだ」の言葉が最高にツボ。
解説エッセイ部分も、前作よりも読みやすくなって、唸るところも多々。
第2章、第3章は付箋を貼ったら付箋だらけになりそう。
しっぽ探しは日々のヒントのとっかかりで、
視野が狭くなって攻撃的になっているときに有効だ。
「それはお母さんがそう言ったの?」の息子のセリフは、
父親の立場のもろさを端的についてて爆笑でした。
サイトに付ける「やさしいひとですか」のポップアップも、脊髄反射で暴発できるSNSにおいて、
メッセージ送信の確認を促す以上に、必要なひと手間という気がする。 -
Posted by ブクログ
「うつぶせ編」は、しんどさを受け入れ、自分と折り合いをつけるための一冊。
こちらの方が「あおむけ編」よりも共感することが多いように感じた。
以下、一部抜粋。
↓
作業は早いですよ。雑ですけど。
気を使われるくらいなら気を使ってやる。
身体のしんどさと気持ちのしんどさの見分けがつかない。
疲れやすさがすごい。
今決めなくていいことはけっこうたくさんある。
日々、「できなさ」にむきあうつらさ。
そんなもの、できなくたっていいはずなのに。
「わからない人にわかってもらおうとしない」
今日じゃなくていい。決めるのもはじめるのもやめるのも。
身体が衰えていろいろわかってきて、ひと言でいうと「さみしい -
Posted by ブクログ
小学校3年生から6年生の児童に「生活する中で、心がモヤモヤすること、思議なこと、納得がいかないと感じること」の相談を脳科学者の池谷裕二さんが解決するためのヒントを提示する。挿絵は、ヨシタケシンスケさん。
■僕の「やる気スイッチ」はどこ?
■本を好きになるには?
この2つのモヤモヤに対する回答が面白かった。実際にやる気スイッチ(淡蒼球)って脳の中に存在するんだ!でもそのスイッチは、自分の意思でオンにすることはできない。オンにするためには実は…。読んでからのお楽しみ。
古代ローマ哲学者キケロが語った本の魅力について、「現代と変わってないじゃん!」とびっくり。「書籍は青年には食物になり、老人には娯楽