感情タグBEST3
Posted by ブクログ
通勤の行き帰りで読めたが、とても面白かった。
自分への参考にもなるが、自分は人類学を勉強していたので、他の社会でも書かれている内容を意識して社会構造を見たい。ヨシタケさんの絵が良い。
Posted by ブクログ
タイトル通り考え方を少し変えるだけで固かった頭が柔らかくなる感じ。一度だけじゃなく何度も読みたいと思った。日常を物理に落とし込むのは最初難しいのかなあ?と思ったが分かるように説明があるのはありがたい。「問題というのは認識した時点でほとんど解決したのと同然」この言葉はすごく勇気づけられる。
Posted by ブクログ
具体例がわかりやすく、良かった。
●抽象的な考え方と言うのは1度覚えてしまったら、もう後戻りができないほど便利な概念であるにもかかわらず、自らの理解を超えた抽象性を前にすると、途端に人は抽象的でわからないと言う感覚を持ってしまうのです。
Posted by ブクログ
ヨシタケさんの挿絵が的を得ていて面白い。読みやすく頷ける箇所も多いが、すーっと読めた分、読んだ後自分には印象に残るものがなかった。恐らく強烈なフレーズや疑問に思う点がなかったからだと思う。本書を手に取った時点で普通の人に比べれば相当頭がやわらかいという言葉がおわりに書いてあり、自身が持てました。
Posted by ブクログ
やはり昔のキレキレ感は無くなってる。伝え方を変えているということだろうか。中高生向けとか向けなら良いかもしれないですね。自分の子供にも読ませたい。
Posted by ブクログ
これはけっこう名著ではないか
かういったタイトルは腐るほどある。たとへば外山滋比古『思考の整理学』があるけど、方法が著者独自で真似できず、あまり感心しない。
この本はジャケ買ひしたものだけど、思ひのほかよかった。
総じて考へ方の転換をうながす内容。
著者独自ではなく、一般論で書かれてゐる。しかし私にはどこか目新しく、いちいち納得した。
Posted by ブクログ
やわらかい頭を作るために、見えない構造(複数の事象の間の関係性)の可視化を身に付けるヒントを伝授してくれる1冊。
視点を変える(角度、反対から見てみる、俯瞰する)、当たり前を当たり前と考えない、常にWhy の視点で考える、具体と抽象の往復、様々な切り口で比較してみる等を、常に意識して、頭の体操を継続することが大切ということを改めて認識。