あらすじ
誰にでも「考え方の癖」があり、「これが常識だ」と思いこんだり、物事を片側しか見ていなかったり、自分の価値観が絶対だと思いがちだ。そのために、新しいアイデアが出なかったり、周りの人と認識のギャップを埋められなかったりして、仕事にも悪い影響があるかもしれない。目に見えない構造を理解することで、全く別の見方ができると気づいてほしい。ヨシタケシンスケさんのイラストも満載!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
#ヨンデルホン
#やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する / #細谷功、#ヨシタケシンスケ
#ちくま文庫
#ドクリョウ #ヨミオワリ
頭の中で、なんとなく「そういう感じじゃないかなぁ」と思ってることがバッチリと言葉、文章で書かれていてスッキリ。ヨシタケさんの挿しイラストも
Posted by ブクログ
面白かった、文庫本ではあるがなるほどが沢山。
・始まり方が終わり方を決める
➡︎金で繋がった関係は金で終わったりする。
・インプットによる。
➡︎1ページのレポートをつくるのに、1ページ分しか読まないのと、100ページ文読んで1ページにまとめるのでは雲泥の差
・作用反作用の法則
➡︎部下からの報告がないのは、報告しづらい自分のせいもある。ダメ部下はダメ上司による
・人生もドップラー。
➡︎10歳から見ていた二十歳と40歳から見てる二十歳は全然違う
・侵食する、される
➡︎テレビがつまらないのは、わかりやすい流れに乗った。信号機はなくせない
・フラクタルは人にも。
➡︎中小企業の社長と大企業の社長も違う大変さがある
・メリットデメリット
➡︎有名人は有名になると顔を隠す。有識者はチャレンジできない
・成功の反対は何もしない。対立軸を折り曲げる
・パック旅行と自由旅行どっちが新発見あるか?
➡︎パックだと自分の想定外のところに行く。
Posted by ブクログ
すごく学びのある一冊でした。
決定論と確率論の話の中では、新しい挑戦、やる前から諦めていたりやらない理由を探したりと、自分は失敗すらしていないことに気付くことができました。
・自分の考えに固執せず、全く離れているものを結びつけて考えるようにする
・知っていることを全て語らずに、シンプルに表現する
・具体と抽象の往復を意識する
Posted by ブクログ
通勤の行き帰りで読めたが、とても面白かった。
自分への参考にもなるが、自分は人類学を勉強していたので、他の社会でも書かれている内容を意識して社会構造を見たい。ヨシタケさんの絵が良い。
Posted by ブクログ
タイトル通り考え方を少し変えるだけで固かった頭が柔らかくなる感じ。一度だけじゃなく何度も読みたいと思った。日常を物理に落とし込むのは最初難しいのかなあ?と思ったが分かるように説明があるのはありがたい。「問題というのは認識した時点でほとんど解決したのと同然」この言葉はすごく勇気づけられる。
Posted by ブクログ
・前提
自分が間違ってるかもしれない、から成長は繋がる。
遠くのものであればあるほど、新発見がある。
常に頭をほぐす、柔らかくもつ感覚。
何事もまずは中立的にみる。
アナロジーをつかう。
何事もメリット、デメリットから入る。
成功と失敗、好きと嫌い等、の分かりやすい対立軸も、まずは疑う。
物事の議論には、前提や場合わけが必要
Posted by ブクログ
岩田書店にて購入
ヨシタケシンスケさんの絵もすごく良いです
物事の捉え方をバージョンアップさせてくれる内容でした
私は「決定論」と「確率論」だと「決定論」の考え方でした
そこを変えたいと思っています
前よりも本を読むことで、変わってきたとは思いますが、より柔らかい頭でいたいと思います
一回では考え方の癖を矯正できないと思うので
何度も読み返したい本です!
Posted by ブクログ
「常識」を疑うこと。
物理的事象と心理的事象の共通点を見たり、
当たり前に思っていたことを違う視点で見るのが面白かった。
定期的に読み直して、頭の柔軟運動をしたいと思う。
(ヨシタケシンスケさんの挿絵がすてきでした。)
Posted by ブクログ
新しいアイデアを出すためには、とにかく幅広い経験(趣味や遊びや旅行等)をし、自分から「遠い世界の」情報を普段から仕入れるとともに、それらを無理やりつなげてみる
つねに違うことをやることを意識
Posted by ブクログ
身の回りの「目に見えない構造」を言語化して、少しだけ生きやすくするのを手伝ってくれる本。
色々書きたいことはありますが、特に、「「自分は特殊だ」と思ってしまうという一般性」についてはドキリとさせられました。
みんな自分の経験や感情は唯一無二のもので、他人のことは「よくあること」と一般化してみてしまう傾向がある、というお話です。これは自分にも身に覚えがありまくりで、気を付けなきゃな、と痛感しました。
また、議論の前に「前提条件を確認する・すり合わせる」ことも不必要なもめごとを回避する手段としてとても有効だと気付かされました。仕事や学校など公的な場から夫婦喧嘩まで、この前提条件のズレが原因でもめ事が長引くことはすごくよくあることなんじゃないかな、と。(そして、この前提条件をきちんと理解して、すり合わせるのがまた難しいのが困ったところでもあります笑)
また、文庫版はヨシタケシンスケさんのイラスト付きで、このイラストが本当にいい味を出しているのです。是非、イラストも合わせて楽しんでもらいたい本です。
Posted by ブクログ
具体と抽象の細谷さん。読みやすそうだなとなんとなく手に取った本だったけど、あらためて自分が物事を考える時に自分の思考を点検するのに良い方法を新たに得られた感覚がありました。特に両極端な「反対」に見える事柄を真ん中で折るの発想の仕方は面白いし確かに!と一つ持ってなかった方法を獲得できた感じがある。トータル2-3時間かからず読めたんじゃないかな?さくりと考えを点検するのにおすすめ
Posted by ブクログ
「自分の足りなさを認めること=自分の可能性のスペースを拡げること」だけど、分かってはいても難しい。頭をやわらかくしようと思うなら、世の中頭をやわらかくしたい人ばかりではないことに気づく必要もあるのかもしれない。
理論を分かりやすくまとめた図表はもちろん、クスッと笑えるのにものすごく芯をつくヨシタケさんのイラストが素敵。
Posted by ブクログ
自分の考え方の癖を知り、硬さや弱さに気づくことから、やわらかい頭の作り方が始まっていくことを学びました。
たしかに頭が硬いなと思う人ほど、口が達者で上っ面なイメージがあります。
Posted by ブクログ
頭がやわらかいと、ラクに元気に病気にならずに生きていけそうだと思った。「徹底的に具体的な状況の描写」と抽象化された「要するに何なのか?」を両方意識することで、最高の頭の体操になるそうだ。「抽象的だから」と毛嫌いせずに、「具体と抽象の往復」をしてみたいと思った。
Posted by ブクログ
具体例がわかりやすく、良かった。
●抽象的な考え方と言うのは1度覚えてしまったら、もう後戻りができないほど便利な概念であるにもかかわらず、自らの理解を超えた抽象性を前にすると、途端に人は抽象的でわからないと言う感覚を持ってしまうのです。
Posted by ブクログ
ヨシタケさんの挿絵が的を得ていて面白い。読みやすく頷ける箇所も多いが、すーっと読めた分、読んだ後自分には印象に残るものがなかった。恐らく強烈なフレーズや疑問に思う点がなかったからだと思う。本書を手に取った時点で普通の人に比べれば相当頭がやわらかいという言葉がおわりに書いてあり、自身が持てました。
Posted by ブクログ
やはり昔のキレキレ感は無くなってる。伝え方を変えているということだろうか。中高生向けとか向けなら良いかもしれないですね。自分の子供にも読ませたい。
Posted by ブクログ
これはけっこう名著ではないか
かういったタイトルは腐るほどある。たとへば外山滋比古『思考の整理学』があるけど、方法が著者独自で真似できず、あまり感心しない。
この本はジャケ買ひしたものだけど、思ひのほかよかった。
総じて考へ方の転換をうながす内容。
著者独自ではなく、一般論で書かれてゐる。しかし私にはどこか目新しく、いちいち納得した。
Posted by ブクログ
逆の視点で考えてみると物事を俯瞰して見ることができる。そのさまざまな例をわかりやすく説明し、なるほど納得させられる本。そんな発想が!と驚くほどの内容ではなく、むしろそれは確かに言われてみればそうだ…とか、ああなるほどな…いやいや分かってはしているんだけどなあ…と、ある程度実はこうとも取れることがあるのを気づいていますか?と偏見にちょっと待ったの一時停止を促し、考えをする意識が重要なのだと認識させてくれる。本書のあとがきに著者が書いてるように、「気づいていないのが最も重要な問題」とあるように、偏見や先入観から多様な視点を持つ習慣を作ることが、やわらかい頭を作る上で大事なのだということだ。
Posted by ブクログ
とかく人はタイプを二極化して分けたくなるが、そんなにきれいには分かれない。よくありがちな例で論理的に説明してくれた。それでも自分を頭の固い人間だという自覚があったのだが、本当に固い人間は本を手に取らないから、まずこの本を読んでみようと思った私は、頭が柔らかい人間なんだとわかった。
Posted by ブクログ
水平思考というか、暗黙の前提を取り払って考えてみよう、的な考え方がたくさん載っている本。
個人的にはあまりピンと来なかったけど、「メリットは必ずデメリットになる」とか、「対比と時空で見えてくる」とかは、考え方として持っておくのは悪くないと思う。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケ氏のイラストが前面に出て、ヨシタケ氏が書きそうなタイトルなのでついつい読んでみようと思ったが、細谷氏の著作であった。細谷氏も思考力界隈では多くの著作がある人なので内容はいたって一般的でまともなもの。物理法則が人間の諸事象にも当てはまるという考え方は強く同意する。その一端を明らかにしたいものだ。至高の状態は柔らかくて硬い、硬くて柔らかい。電気を通すけど通さない半導体。のようなものかもしれない。
Posted by ブクログ
やわらかい頭を作るために、見えない構造(複数の事象の間の関係性)の可視化を身に付けるヒントを伝授してくれる1冊。
視点を変える(角度、反対から見てみる、俯瞰する)、当たり前を当たり前と考えない、常にWhy の視点で考える、具体と抽象の往復、様々な切り口で比較してみる等を、常に意識して、頭の体操を継続することが大切ということを改めて認識。