ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ヨシタケさんの作品の中でもとりわけヨシタケさんの人柄がうかがい知れる一冊◎
宝くじ売り場やキオスクの中身。
宇宙服が手に入らないから、ゴムスーツやガスマスクで休日を楽しむひとたちの専門誌。
エレベーターで乗り合わせた人たちと、もし閉じ込められたら誰がどんな役割をするかの妄想。
回転ドアの微妙な駆け引き。
昔の改札、一定のリズムを刻む切符切りの駅員さんは、お家でも一定のリズムでビンボーゆすりしてるんじゃなかろうか。
バスの駐車場に大きなフォークを刺したら、ポコッと下からもバスが取れるんじゃないかとか。
ヨシタケさんの目で世界を眺めたら面白いだろうなあって思うけど
それをヨシタケさんは絵で提示 -
Posted by ブクログ
こちらの弱音も良いものでした。
「あおむけ編」とは違う編集者さんらしく、イラストの載せ方や何となくの弱音の傾向が違っていて、比べて読むと面白かった。
ヨシタケさんのイラストメモから、自分にしっくり来るものを選んで、今の自分はどんな弱音を吐きたいのかを客観的に判断するのも面白いかもしれない。
実際、「あおむけ編」と「うつぶせ編」の2冊の中で、「そう!それ!」となった言葉をメモしていたら、今の自分はどうやら「やる気が出ない」ことに弱っているんだなぁというのが分かった。
「すべてを投げ出したいんだな、自分」って。
「ヨシタケシンスケの弱音診断」、みなさんもやってみてはいかがでしょうか。 -
Posted by ブクログ
前作を読んでない状態で読んだ。光の配置に関するセオリーまでは理解できたが、現像や絞りについては実際にRAWで一眼レフ撮影をして現像してみないと理解できないかもしれない。
著作の中盤あたりで唐突に『これ描いて死ね』が紹介されており、「〔写真撮影の〕制作会社では教科書にしている、この本の漫画論はそのまま写真にも当てはまる」(pp. 134–136)という主張までされていた。写真の魔道に陥ることがないようにという配慮で描かれたのだろうが、実感がこもっているくだりだった。
プロの写真家から褒められることの中にはヤリモク・不倫目当てでの褒めがあるから気をつけろ、ということも、このままの台詞ではないが