ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
講演をきっかけに読み始めた荻上チキさんの著書。今回が2冊目で、前回読んだ「みらいめがね」として最初に出た本。「暮しの手帖」に連載されていたのだそうだ。まだ平成の終わり頃かな?
時につぶやくような、語りかけるような文体が心地よい。そして、真っ当に人や人生に向き合う姿に、安心感を覚える。声高じゃないけど、キッパリとしている主張も頼もしい。
ご自身のこと、ジェンダー、アウシュビッツや従軍慰安婦のこと、子どもさんのこと…。パーソナルなことから社会的なことまで。
この時代に荻上さんみたいな人がいてくれて良かったと思える。
まだ手探りのようだけど、ヨシタケシンスケさんの漫画(だよね⁈)とのコラボが、相乗効果を生んでるんじゃないかな?
こうなるとやっぱり、もう一冊も手に取りたくなった。 -
Posted by ブクログ
本ってなんだろな
経験を書くもの
エピローグで
本は、想像を書くものでもいいでしょ
いや、誰かの経験の延長のお話なんだよー
それが、自分の前に開かれたとしたら、、?!奇跡じゃん?!
本と出会う旅って、あるよね
って言われたような気がする
プロローグで、
経験を書いたものですと言われると、
そういうふうに思えて感情移入する
内容によっては、現実的でない、想像しにくいものもあった
ただ、自分の中でどうにかして現実味を持たせようとする読み方が自分の中にある なんでだろう
又吉がかいた、少年少女の恋のお話はチクリとした
ヨシタケシンスケのイラストはキュートでいい
BOOKOFF年始セールでゲット
本にまつわる本が好きだから
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めて荻上チキさんの講演を聞いた。その時もらった資料に紹介されてて、手に取った本。
講演は立板に水という言葉がピッタリ。滔々とほぼ休みなく一気に、大学の講義並みのことが話されてたので、身構えて手にしたのだが、ヨシタケシンスケさんのイラストにまず拍子抜けしてしまった。一つ一つは比較的短くて、必ずしもヨシタケシンスケさんの漫画(で良いのかな?)がついてる。ウクライナ取材の話なんかは本当に重い話なんだけど、誠実に描かれてるヨシタケシンスケさんのイラストで癒されてるところもあった。
正直、最初は少しピンとこない感じもしてたのだけど、次第に馴染んできた。少し、私の友達の文体に似たものもあるかも⁇
ハッとさせられたのは、「もう、しません」
スカートめくりの話から、ここまで今一番求められてる課題にまで到達するとは⁈全男子に読んでほしい。
シリーズ3冊目だったので、機会があれば前の2冊も読んでみたい。
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Posted by ブクログ
写真に関する話をしているようで、もっと深い話をしている本
以下好きなフレーズをば
「外国人観光客からすれば、僕たちが普段目にしている街の景色も感動だらけです。自分が普段目にしている街の景色を「つまらない」と思っている人は、自分がつまらない人なだけです」
「家族の写真を撮っていても自分がうつってなくてさみしさを感じるかもしれないけど、それはあくまで撮影者の視点です。家族がその写真を見た時に思い出すのはカメラを構えてるあなたの姿です。さみしたを感じる必要はないですよ。写真って鮮明に写せちゃうからうつったものばかり見てしまいがちだけど、案外うつってないものを思い出すものです」
「カメラを持っている時にどれくらい写真とカメラ以外の話ができるかを考えましょう」
「写真をはじめる前に、人間をはじめましょう」