ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • 思わず考えちゃう

    Posted by ブクログ

    ちょっと心がしんどい時には、ヨシタケシンスケさんの本がよく効く。

    こういうエッセイって、大体綺麗な言葉が並ぶと思うんだけど、ヨシタケさんの本はずるくて、無責任で、ちょっと眉を顰めてしまうような言葉も並ぶところがいい。
    心の中には善も悪もあって、それが混ざりあってこそ人間が人間たるよな、と思えて、どこかちょっと安心出来る。
    自分だけじゃないんだな、と思える、そんな優しさのある一冊だった。

    0
    2025年12月25日
  • こんな世界でギリギリ生きています

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて荻上チキさんの講演を聞いた。その時もらった資料に紹介されてて、手に取った本。
    講演は立板に水という言葉がピッタリ。滔々とほぼ休みなく一気に、大学の講義並みのことが話されてたので、身構えて手にしたのだが、ヨシタケシンスケさんのイラストにまず拍子抜けしてしまった。一つ一つは比較的短くて、必ずしもヨシタケシンスケさんの漫画(で良いのかな?)がついてる。ウクライナ取材の話なんかは本当に重い話なんだけど、誠実に描かれてるヨシタケシンスケさんのイラストで癒されてるところもあった。
    正直、最初は少しピンとこない感じもしてたのだけど、次第に馴染んできた。少し、私の友達の文体に似たものもあるかも⁇
    ハッとさせられたのは、「もう、しません」
    スカートめくりの話から、ここまで今一番求められてる課題にまで到達するとは⁈全男子に読んでほしい。
    シリーズ3冊目だったので、機会があれば前の2冊も読んでみたい。

    0
    2025年12月22日
  • あるかしら書店

    Posted by ブクログ

    とてもユニークで、でもどこかほっこりする可愛らしいお話です。
    水中の中の本のお城など、本当にそんな本があったら読みたいなと思うものばかりです。
    きっと作者のヨシタケシンスケさんは本とは何かを真剣に考えて、そのうえで読者がクスッとなるような面白さを取り入れられているのだろうなと思いました。
    特に『本のようなもの』は確かに人間と本は似ているのかもと考えさせられました。

    0
    2025年12月22日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

    Posted by ブクログ

    写真に関する話をしているようで、もっと深い話をしている本

    以下好きなフレーズをば
    「外国人観光客からすれば、僕たちが普段目にしている街の景色も感動だらけです。自分が普段目にしている街の景色を「つまらない」と思っている人は、自分がつまらない人なだけです」

    「家族の写真を撮っていても自分がうつってなくてさみしさを感じるかもしれないけど、それはあくまで撮影者の視点です。家族がその写真を見た時に思い出すのはカメラを構えてるあなたの姿です。さみしたを感じる必要はないですよ。写真って鮮明に写せちゃうからうつったものばかり見てしまいがちだけど、案外うつってないものを思い出すものです」

    「カメラを持っている時にどれくらい写真とカメラ以外の話ができるかを考えましょう」

    「写真をはじめる前に、人間をはじめましょう」

    0
    2025年12月13日
  • あるかしら書店

    Posted by ブクログ

    『本が好き』そんな人にはぴったり。一度は想像したことがあるそんなかわいらしい本のお話がイラストでたくさん載っています。

    こんな本、こんなツールがあったらいいな。と読んでいてほっこりしました。

    0
    2025年12月06日
  • メメンとモリ

    Posted by ブクログ

    なんと児童書で……
    ほとんどが絵で、文も大きな可愛い字で、すらーと書いてるだけ、ほんとに2、3分で読めるんじゃね?レベルの文量なのに、絵が沢山あるのと、内容が考えさせられるので、時間をかけた本でした←

    モリの男の子が、お皿割っちゃったりとか、映画がつまんなくて、人生もつまんないのかなーとかの、問題提起役?で、
    メメンの方が、それに対して返してくれる側

    ほんとに素敵な事を言ってて、かつ、「理屈はわかっていてもそう簡単には行かないんだけどね」みたいなこと言ってて、そ、そこまで……(; ・`д・´)ゴクリ ってなったw

    お子さんがいる家庭は、是非1家に1冊してもろて、毎日読んでもろて←
    でも児童書だから子どもってならず、大人が読んでも、そうよなーってなれるよฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2025年12月04日
  • メメンとモリ

    Posted by ブクログ


    少しダラダラしてしまうところもあったけど、メメンとモリの会話のやり取りやほんわかしてる、
    少しせっかちだけどいろんな考えのパターン持ってるメメンと不思議なことはきいて納得してはまた疑問を持つモリ

    よしたけさんの絵は見慣れてるはずなのに表情が愉快でユーモアがあって明日には頑張れるかもって思えて、きたないよごれた雪だるまさえも愛着が湧く感じ

    楽しくなくても幸せでなくても、自分や人に期待したりやイメージのズレがあっても、いいことも悪いこともちょうどいい加減じゃないから、誰かとまた別の誰かとバランスを保ちながら積み上げていくんだね

    結局、何のために生きてるのか分からなくても、またやってくる明日のことを疑問に思い一緒に考えたり笑ったり怒ったり泣いたり困ったりそれが生きてるってことなのかな

    どんな自分であれ、あの人やこの人になれない、こんなはずじゃなかったと羨ましく思えたりもする生きものだけど、生まれ変わっても自分かな。

    (それでいいんじゃないかしら。
    「何のために生きてるのか」の答えは毎日違っててもいいわよね。)

    はい!そう思うことにします!

    0
    2025年12月03日
  • ヨチヨチ父 -とまどう日々-

    Posted by ブクログ

    男性(ヨシタケさん)目線の育児を通したエッセイ
    女性も男性も読むべきだなって思った。

    男性は、これから起こることを少しでも予見できて、渦中にいる人は少しでも気持ちが楽になるかもしれない。
    一方で女性は、ヨチヨチお父さんはこう考えているんだな、とかこういう苦労があるんだなってことを知れる。

    まだやったことないけど、育児ってきっとすごく大変で、余裕もなくなってしまう。猛烈な日々の中で、ユーモアが見つけられるような、少しでも楽しくなれるような、そんな手助けができる本だと思った。

    0
    2025年11月29日
  • 思わず考えちゃう

    Posted by ブクログ

    ヨシタケシンスケさんは、絵本は読んだことあったけどこういったエッセイっぽいのは初めて。
    決めるのが苦手で決めて欲しいタイプという。
    決められたところでこれだけのパフォーマンスができるのは素晴らしいし、確かに全てできるのがいいってもんでもないなと思う。それは気持ちが楽になる面もありつつ、私の場合は、限られた範囲でもこれだけのこともできないなと思ってしまいつつ、いろいろ共感しながら読んだ。

    0
    2025年11月17日
  • しばらくあかちゃんになりますので

    Posted by ブクログ

    育児に疲れた時、もう何もしたくないって日に、ふふふと笑わせてくれて、また明日がんばろー!って思わせてくれる本。

    0
    2025年11月11日
  • その本は

    Posted by ブクログ

    「その本は……」という魔法の言葉から始まる、二人の天才による至極の空想対談。
    又吉さんの深淵でどこか哀愁漂う語り口と、ヨシトケさんのユーモラスで鋭い人間観察。それぞれの「特徴」がページを捲るごとに鮮やかに切り替わり、次はどんな本が飛び出すのかと、期待で手が止まりませんでした。タイプが全く違うからこそ、それらが一つの作品として並んだ時のコントラストが心地よく、本という存在の自由さを改めて教えてくれる、大好きな一冊になりました。

    0
    2026年03月22日
  • あるかしら書店

    Posted by ブクログ

    やっぱりヨシタケシンスケさんのイラストは素敵!
    本や書店にまつわる1〜2ページ程度の短いお話がたくさん。サクッと読めます。
    小学校高学年の娘も読んで、お互いに「この話が良かった」と感想を言い合えたのが良かった。こんなふうに親子で共有できるって素晴らしい。

    0
    2025年11月03日
  • 思わず考えちゃう

    Posted by ブクログ

    「幸せっていうものの概念をいろいろ考えた時に、結局、何かがハッキリするとき、何かを決めた瞬間が1番楽しいんじゃないかなって、結論になりました。」

    「自分がすること、選ぶこと、聞くこと、見ること、自分の身に起こること、すべて『宝くじを買っている』と考えればいいのではないだろうか。何か別の、大きなものになるかもしれない。」

    「今やってることが、ひょっとしたら何かに化けるかも知れない、何かの役に立つかも知れない。何かと交換できるものを自分は持っている、って思うと、得とも損とも言えないけれども、ゼロではない何かがずっと手元にあるんだよって、少し力になる。」

    「もしそうなったら、そういうものをつくればいいだけだよ。」

    「この世はすべてねむくなるまで」

    0
    2025年11月02日
  • ヨイヨワネ あおむけ編

    Posted by ブクログ

    気軽にすぐ読み終わる。

    きっと読めば気が楽になる。
    しかし、気が楽になるための言葉は人それぞれ違う。
    他の人が読んだりもっと時間が経ってから読んだりしたら何も感じないかもしれない。

    少なくとも今の自分は気が楽になった。
    それでいいと思えた。

    0
    2025年11月01日
  • あるかしら書店

    Posted by ブクログ

    やっぱりヨシタケシンスケさんの本、
    好きだぁ。本にまつわるストーリー、
    この発想力、素敵過ぎる!

    『お墓の中の本棚』が自分の中ではヒット。
    亡くなった親族がどんな本を読んで、
    どんな本に影響されてこの世を生きて来たのか、
    その生き様を知ることが出来るのなら、
    お墓参りもさらに意義のあるものになるだろう。

    その年のオススメの一冊を天国のあの人に
    送るというアイデアも良いなぁ。
    さらっと読めるし、イラストも可愛いので、
    ちょっと気分転換したい方にもオススメ☻

    0
    2025年10月31日
  • そういうゲーム

    Posted by ブクログ

    そういうかたの人生をみたことがある。
    そのかたは満足して亡くなられたのかな、そうだといいな、と思う。

    > コツコツ働いて
    子どもや孫にかこまれて
    人様に迷惑をかけなければ かち。

    そういうゲーム

    0
    2025年10月26日
  • あんなに あんなに

    Posted by ブクログ

    ほんとに目頭熱くなっちゃった。
    今まだ成長途中だけど、あっという間なんだろうな。絵に共感できてクスっとしたと思ったらあ~もうこの瞬間は二度と戻ってこないんだなって思ってギュンと切なくなった。
    パッと手にとって読みやすいからケンカしたときまた見返すといいかも。

    0
    2025年10月20日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

    Posted by ブクログ

    6年前、コロナ禍で写真を始めた。こんなに面白いものがあるのかといたく感動して、夢中でシャッターを切った。やがて、何を撮ればいいか全く分からなくなってカメラを手放した。新天地に来た今、再びカメラを手に取っている。写真を再び続けるために読んだ本。

    ぼーっとしてたら「いい」写真は撮れない。すぐ色んなことに感動する。そのための引き出しを増やす。面白い話ができる人間になる。写真以外の趣味を持つ。JPEGに頼んなrawで撮って現像しろ。カッコつけた伝わらないポエムやキャプションをつけるな。写真一枚にタイトルなんかつけられっこない。小学生でも伝わる文章を書く。光を味方にしろ。

    そうだ、俺はカッコつけて生きている。もっと素直な感動や些細な機微を大切にする。上手く取り繕うとするな。写真だけでなくてそれは生き方の問題だ。この世に起こることに意味とかない。人生は茶番だし欺瞞に満ちている。でも自分だけの価値はある。そこに何かを見出すことはできる。

    写真以前、の本。こういう本が読みたかった。出会えたことに感謝。

    0
    2025年10月19日
  • おしごとそうだんセンター

    Posted by ブクログ

    職業を考えるときって、できること、キラキラしたところを考える。職場の人間関係のわずらわしさなど考えるのはだいぶ後のこと。読者としては小学生がメインターゲットだろうし、あってないような?
    転職3回の自分からすればそうだよな〜と納得する箇所はたくさんあった。

    0
    2025年10月15日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

    購入済み

    内容は素晴らしいのだが 電子書籍でフォントの大きさが変更できないのは困りました。

    0
    2025年10月14日