ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • しばらくあかちゃんになりますので

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    えっえ〜〜っ?!お姉ちゃんの赤ちゃん返りはわかるけど、お母さん。。。
    赤ちゃんに痛いところをヨシヨシされて立場逆転!
    …と思ってたらパパもかーい笑
    変な人でもなく見境ないわけでなく、切り替えて大人に戻る

    で!部長の部屋に通される前の次のページをめくると、多分林部長も赤ちゃんタイムかなと想像はできた。

    が!こっこーんなにいたのー?

    そして、電話の向こうのおじいちゃんも赤ちゃんタイム笑
    なんだこのお話…でも可愛がられてヨシヨシされて甘えて大人がすることじゃないことをやる!
    こーんな時間もありかな?でもおしゃぶり加えた赤ちゃんはいいかな(^◇^;)

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    2025年07月17日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    いい写真は伝わる写真。

    伝えるためにはその写真と一緒に説明する文章を添えよう。
    確かにそうだなと。

    それと伝えたいことがないと写真は撮らなくなる。
    伝えたいことを増やすには感動するハードルをグッと下げる。
    そのためにはいろんな物に触れる、経験する。
    写真の本だけど、写真以外の趣味を持てと言われるとは思いませんでした。笑

    写真を撮るのはまずは自分が感動するような状態になること。その後にその感動を伝えられるように文章を書くこと。

    また被写体のことを考えるのも今までになかった視点でした。
    彼女の写真を撮るときは、彼女のことを想って撮ろう。
    自分の満足のためじゃない。

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    2025年07月18日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    チキさんのこのシリーズは(ヨシタケシンスケさんがイラストを描いていると言うこともあって)好きなシリーズ。
    今回はウクライナ取材の様子

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    2025年07月14日
  • ヨイヨワネ うつぶせ編

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     ヨシタケシンスケさんのアイデアスケッチ集から、「ヨイヨワネ」=「良い弱音」を集めた「あおむけ編」に続く「うつぶせ編」です。両方読んでみて、私の心の琴線にふれた内容が多かったのはこちらでした。でも、これから手にされる方には両方を手にしてほしいです。

     ヨシタケシンスケさんの心の弱音は、みんなの心の弱音なんです。きっと共感できると思います。そして、優しいんですよね、どこまでも優しいし、そんなに頑張らなくってもいいよ、弱くってもいいじゃないって…代弁してくれているかのような気持ちになります。たくさんの、とどめておきたい言の葉があったんですが、その中の一つだけあげておきます。

    『世界を壊すのも直

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    2025年07月14日
  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    とても“おとな向け“な雰囲気のヨシタケシンスケさん。
    文字数は少ないながらも、一文ごとに奥行きがあって、“あーなんかわかるわぁ“とこの本と対話をしているような気持ちになりました。

    “誰かに届けることが目的ではなく、本人から外に出すことだけが目的の表現がある。“
    “おしゃれなのかそうじゃないのか、いい人なのかそうじゃないのか、やる気があるのかそうじゃないのか。どっちにも見えてほしい。どっちかわかんない人でありたい。“
    “親の役割とは、子どもに対して、何があっても楽観的でいてあげること。“

    吐き出すことによって前を向ける弱音はきっと“ヨイヨワネ“
    人の弱音も聴いてあげられる人でありたいな。

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    2025年07月09日
  • わたしのわごむはわたさない

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    自分が子どもの頃に一時期、紙おしぼりを集めていたことを思い出しました。大事に保管しすぎて最後は乾燥してただの紙になっていましたが。
    なるほど〜幼心に“これはわたしだけのもの“って感じられるのが良かったのかな、とこの絵本を読んで思いました。

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    2025年07月08日
  • おしごとそうだんセンター

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    仕事に対して悩んだとき読み返したくなりそう。
    ユニークな仕事紹介やイラストが可愛くて買ってよかった。

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    2025年07月07日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    写真を撮るだけでなく、撮られる側の気持ちや周囲への配慮をすごく気にしているのが良く分かって納得した。

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    2025年07月06日
  • サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう

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    子どもから大人まで サッカクを使ったストーリーがなかなかおもしろい。子どもに買ったけど、自分も楽しく読めた。ヨシタケシンスケさんの絵がかわいいので、全体的に親しみやすい。

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    2025年12月02日
  • そういうゲーム

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    「おうだんほどうの 白いところだけふんで
    むこうがわまでいけたら かち。
    おちたらワニがいる。
    そういうゲーム。」

    よく、似たようなことやってたなぁ〜
    横断歩道ではなくとも、白線の上をずっ〜っと歩けるか、
    縁石の上を落ちないで歩けるか…やってましたよ!

    子供だった頃のほうがこんな私でも頭が柔軟だったし、
    ゲームを考えるの、上手かったかも!

    でも、この年になっても何もないようで
    いろんなことがある…
    そんな日常をゲームのように思えたら
    ちょっと違う生活が送れるのかも…やっぱ深いなぁ〜!!

    たくさんの、ヨシタケシンスケさん流「そういうゲーム」…
    そんな中、印象に残った
    「そういうゲーム」を

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    2025年07月03日
  • もしものせかい

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    今までの人生において、いろんな選択肢があって、この選択で正しかったのか、もっと良い人生があったのではないか、と考えてしまうときは誰にでもあると思う。
    そんな風に考えてしまうことを赦してくれるとともに、今の自分の人生も優しく肯定してくれる本。

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    2025年06月30日
  • メメンとモリ

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     メメントモリといえば、死ぬことを忘れるなという格言か何かだったと思うが、メメンとモリという姉弟設定で人生ということについて、決して重苦しくならず、むしろ独特の柔らかく優しみのある絵で、面白くて話を進められていく。
     ヨシタケシンスケさんの作品については、毎回思うことだが、子供向けなのであろうが、大人も楽しめて、かつ考えさせられる。

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    2025年06月27日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    新しいアイデアを出すためには、とにかく幅広い経験(趣味や遊びや旅行等)をし、自分から「遠い世界の」情報を普段から仕入れるとともに、それらを無理やりつなげてみる
    つねに違うことをやることを意識

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    2025年06月26日
  • そういうゲーム

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    ヨシタケシンスケ氏の言葉って、シンプルで洗練されているのになぜか少し哀愁が漂っている。
    ちょっとせつなくなったり、反対にうれしくなったり。
    そんなヨシタケワールドが全開な短い文章の詰め合わせ。
    「こうやって考えると、生きていくのも面白くなるかもなー」と思わせてくれる、それが作者のスゴイところ。
    サクッと読めるのに、心に残る。
    癖になる可愛らしい独特のイラストも満載なのでぜひ。

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    2025年06月24日
  • あきらがあけてあげるから

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    ヨシタケシンスケさんの
    絵本の中では、カラフルな方かな。
    色合いがとても綺麗。
    段々と開けるものが壮大になっていく
    様が面白い。最後、お父さんの口を
    開けた時のあきらの表情が可愛くて、
    微笑ましくなりました☺︎

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    2025年06月23日
  • そういうゲーム

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    やるな、時々。「そういうゲーム」を。
    横断歩道の白いとこだけ歩いたりとか。
    冷蔵庫の中の電気が消えるのをみるとか。
    たまには羽目を外して幼心をパーッと使いたい。と思った。
    読み終わって、歩いてる間にもなんか新たな発見とかできるんじゃないんだろうか。と気づいた。気づくっていいね。(いいね。)

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    2025年06月23日
  • サッカク探偵団3 なぞの影ぼうし

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    頭の体操 シリーズ通してとても読みやすく頭の体操になった。子どもはお気に入りで、しばらく学校に持っていっては読んでいたみたい。

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    2025年12月02日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    身の回りの「目に見えない構造」を言語化して、少しだけ生きやすくするのを手伝ってくれる本。
    色々書きたいことはありますが、特に、「「自分は特殊だ」と思ってしまうという一般性」についてはドキリとさせられました。
    みんな自分の経験や感情は唯一無二のもので、他人のことは「よくあること」と一般化してみてしまう傾向がある、というお話です。これは自分にも身に覚えがありまくりで、気を付けなきゃな、と痛感しました。
    また、議論の前に「前提条件を確認する・すり合わせる」ことも不必要なもめごとを回避する手段としてとても有効だと気付かされました。仕事や学校など公的な場から夫婦喧嘩まで、この前提条件のズレが原因でもめ事

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    2025年06月20日
  • そういうゲーム

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    ネタバレ

    やや抽象的な「ゲーム」と意味深な絵が組み合わされていて、印象的だった。
    日常のささやかな一場面も、人生における困難も、すべて「ゲーム」と捉えれば、肩の力が抜けて楽になった。

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    2025年06月19日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    はじめの方は何かふわふわした感じで進んでいきますが、途中から少しずつきな臭くなり、終盤に向けてテンポと緊張が高まり、最後に伏線を回収しながらまとめあげています。
    途中から最後までは一気に読み終えました。

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    2025年06月19日