ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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ヨシタケさんの作品の中でもとりわけヨシタケさんの人柄がうかがい知れる一冊◎
宝くじ売り場やキオスクの中身。
宇宙服が手に入らないから、ゴムスーツやガスマスクで休日を楽しむひとたちの専門誌。
エレベーターで乗り合わせた人たちと、もし閉じ込められたら誰がどんな役割をするかの妄想。
回転ドアの微妙な駆け引き。
昔の改札、一定のリズムを刻む切符切りの駅員さんは、お家でも一定のリズムでビンボーゆすりしてるんじゃなかろうか。
バスの駐車場に大きなフォークを刺したら、ポコッと下からもバスが取れるんじゃないかとか。
ヨシタケさんの目で世界を眺めたら面白いだろうなあって思うけど
それをヨシタケさんは絵で提示 -
Posted by ブクログ
ネタバレ又吉直樹とヨシタケシンスケによる『その本は』は、「本を読む楽しさ」そのものを優しく思い出させてくれる作品だった。世界中の“めずらしい本”について語られる物語はどれも自由でユーモアに満ちていて、ページをめくるたびに想像力を刺激される。短いエピソードの連続なのに、一つひとつに不思議な余韻があり、気づけば夢中になって読んでいた。
又吉直樹の少し切なく温かい文章と、ヨシタケシンスケの柔らかく遊び心のあるイラストの相性が抜群で、読んでいるだけで心地よい。笑える話もあれば、ふと人生について考えさせられる話もあり、「本」という存在の奥深さを改めて感じさせてくれた。
特に印象的だったのは、「本は知識を得る -
Posted by ブクログ
「パパ手帳は無くていいの…?」
から始まる、父視点の育児エッセイ。
ヨシタケシンスケさん節全開だから、時にニヤニヤ、時にヒンヤリ。
赤ちゃんの頭の匂い、おでかけの荷物問題、共感することがたくさんあって、チビちゃんのベビちゃん時代をついつい思い出す。
「にわかファン」に納得。お腹で10ヶ月苦楽を共にしたママと急にパパになった気持ちの違い。急に育児を語られてもね。
とにかく育児あるあるが満載で、とくに父のちょっぴり寂しい気持ちが、そうだったのか、いや、今もそうなのかも、とほんのり理解。
すごく小さなことなので忘れがちな子供の様子が細かく描かれているから、なんとなく読み返してしまう。
仕事先で育児に