ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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とても有名で,人気のある絵本作家さんとのことで,取材に応じているニュース番組の動画を見たりしたこともあったけど,実際にご著書を拝読するのは今回が初めて。
そのインタビュー時の飾らないお人柄や,「ほんタメ」というYouTubeチャンネルで,女優の齋藤明里さんが本書をおすすめされていたのを見て,気になっていたので,ようやく読めて良かった。
内容としては,「ちいさいおさら」,「きたないゆきだるま」,「つまんないえいが」という,3つのお話が収録されていて,それぞれに主人公のメメン(おそらくは姉)とモリ(おそらくは弟)の2人に関係するお話となっているのだが,「きたないゆきだるま」だけは,その雪だるま -
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ネタバレ少し前に「本でした」を読んで面白かったので、先に出版されたこちらも読んでみました。
やっぱり面白かったです。
装丁も素敵です。
全部よかったですが、特に印象に残ったのは以下の箇所。
第五夜
ボロボロの本のおはなし。
最後の一文の締め方が、気持ちがキュッとなって好き。
第七夜
交換日記のおはなし。
質のいい短編小説に会えました。
序盤とてもほっこりしていたのに途中から雲行きが怪しくなり・・。
結末は明記されていないけれど、一行目の「その本は、」の説明通りであって欲しい。
岬くんが安易に絵本作家にならなかったところも好きなポイント。
お互いの描いた絵の吹き出しに台詞を入れ合うのは、
「本でし -
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「幸せっていうものの概念をいろいろ考えた時に、結局、何かがハッキリするとき、何かを決めた瞬間が1番楽しいんじゃないかなって、結論になりました。」
「自分がすること、選ぶこと、聞くこと、見ること、自分の身に起こること、すべて『宝くじを買っている』と考えればいいのではないだろうか。何か別の、大きなものになるかもしれない。」
「今やってることが、ひょっとしたら何かに化けるかも知れない、何かの役に立つかも知れない。何かと交換できるものを自分は持っている、って思うと、得とも損とも言えないけれども、ゼロではない何かがずっと手元にあるんだよって、少し力になる。」
「もしそうなったら、そういうものをつく -
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6年前、コロナ禍で写真を始めた。こんなに面白いものがあるのかといたく感動して、夢中でシャッターを切った。やがて、何を撮ればいいか全く分からなくなってカメラを手放した。新天地に来た今、再びカメラを手に取っている。写真を再び続けるために読んだ本。
ぼーっとしてたら「いい」写真は撮れない。すぐ色んなことに感動する。そのための引き出しを増やす。面白い話ができる人間になる。写真以外の趣味を持つ。JPEGに頼んなrawで撮って現像しろ。カッコつけた伝わらないポエムやキャプションをつけるな。写真一枚にタイトルなんかつけられっこない。小学生でも伝わる文章を書く。光を味方にしろ。
そうだ、俺はカッコつけて生