あらすじ
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ほとんどの人に写真の才能がある。でも、ほとんどの人が写真を誤解している――即完売の大人気ワークショップをベースに、幡野広志ができれば触れたくなかっ「写真の話」。「いい写真」と「うまい写真」はちがう。「だめな写真」と「へたな写真」も同じ意味じゃない。うまくてだめな写真もあるし、ヘタだけどいい写真もある。「いい写真」を知り、「いい写真」を撮ろう。初心者~中・上級者まで、写真の価値観が変わる必読の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
簡潔な文章で、わかりやすく、そして私のカメラの設定まで変えました。
大方は自分がやっていることと同じでしたが、え!と思ったところもある。
そしてこの期に及んでカメラではない新しいものを手に入れたくなりました‥‥
Posted by ブクログ
写真を撮ることが身近になった。構えなくなった楽しくなった。
でも第5章の「設定」から急に難しくなった。
また必要になったらここから勉強し直そう。
当面の問題はRAWで撮った写真をどう保存するかだ。
Posted by ブクログ
せっかくカメラ持ってるのに、思ったようには撮れてなくて、じゃ、どうしよう、
そもそも私センスないわぁ、とか
何を撮りたいんだろうとか、
写真を撮ることに意欲が無くなってたんだ。
そんな私にいい本だった。
誰かのマネなんてしなくていいし、
三分割とか誰が言ったんだ、とか
日の丸構図は悪くないよ、トリミングすればいいんだよ、などなど。
少しだけ、またカメラ持ち出そうかな、
なんて気持ちになった。
いやいや、そうするとまたレンズ欲しくなっちゃうし、もうちょい考えよ。
で、続編も買った。
それも今から読む。どうやらスマホの撮影のコツとかもありそう、ムフフ。
Posted by ブクログ
仕事柄、最近写真に興味を持ち始め、ヨシタケシンスケさんの挿し絵にも惹かれて購入。ほぼジャケ買いだったが、結果的にとても良い本だった。
前半は写真の本というより、「一次情報を取りに行く」「正解は時代とともに変わる」「行動力が大切」など、仕事や人生にも通じる内容が多く印象に残った。著者が実体験から得た学びを、押し付けることなく語っている点にも好感を持った。
後半はカメラや現像などの実践的な内容。専門的ではあるが、実際にカメラを手にしたときに試してみたくなるような書き方だった。
最終的に感じたのは、「自分が良いと感じたものを大切にする」というシンプルなメッセージ。写真は一瞬を記録できるからこそ人生を豊かにするものだと改めて感じた。今年はカメラを買うことも検討してみたい。
Posted by ブクログ
写真の楽しさを思い出させてもらえました。
その昔。
私にも、自分の「好き」を残せるのが楽しくて、カメラを持ち歩いていた頃がありました。
自宅に帰れば、いつでもシャッターを切れるようにカメラは身近な位置に置いて。
フィルムで写真を撮り、暗室経験もあるくらいには熱中していたのに、最近はすっかりiPhoneばかり。
おまけにSNSに上げることとかまで気にしたりして。
昔はもっと純粋に写真を楽しんでいたことを思い出しました。
また、ファインダーを通して、自分の「好き」と向き合いたいなあ。
週末のおでかけは、バッグにカメラを忍ばせようと思います。
Posted by ブクログ
写真の本じゃなくて映画やドラマなどを見た方がいいということで、見た方がいい映画や漫画など紹介してある。
さらに、カメラと被写体の距離の話や照明にあったシャッター速度など、実用的な話もあり非常にためになる本。
Posted by ブクログ
ブックデザインが可愛すぎる。
そしてイメージとは違った幡野さんの口調。ズバズバと物を言う様子が面白い。
この本を読んでRAWで撮るようにしてからは失敗とか気にせずどんどんシャッターを押すようになった。結果としてイマイチなものが増えたけど気に入った写真も増えた。
ちゃんと知識を持った上で最後はちゃんと撮る対象のことを考えるっていう一番大事なことを教わった。始めたては小手先のテクニックを求めちゃいがちで自分もそうだったけど今ひとつだった。
これから定期的に読み返したくなる本。
Posted by ブクログ
表紙とタイトルから思わず衝動借りした本。カメラ初心者向けの本と、作者の幡野さんは言ってますが、生き方全般に通じる本だと感じました。私はカメラを少しかじってますが、改めて「原点に帰ろうかな…」と思わせられた本でした。文章はぶっきらぼうなようで優しく、本質をついている感じがして、読みやすかったです。
Posted by ブクログ
なかなか最近写真を撮れておらず、その中で写真と向き合う時間を作るために手に取った本。
考え方とかそういう部分が多いけど読んでよかった。
自分にとって伝えたいことってなんだろう
Posted by ブクログ
ラフな文体で読みやすく、難しい技術的なことや細かな数値などはあまり登場しない。それでもためになった。前から「いい写真」とはどんなものなのか良くわかっていなかったが、ひとつの考え方を得られたように思う。無理に「うまい写真」を撮ろうとせず、自分が面白いと思うものを自由に撮れば良いという、考えてみれば当たり前のことに至った。そうしていれば、後になって見返して楽しめる思い出を残せる。写真を撮るというハードルを下げ、撮りたい気持ちになる。
著者は親バカなようで、息子にカメラを持たせて自由に撮らせた写真を絶賛している。見てみると、確かに味のあるいい写真に思える。難しいことを考えずに面白いものを面白いと思える感性を磨いて自由に撮れば、写真を楽しめると同時にいい写真が撮れるらしい。
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・「いい写真」とは何か?
本書の中心となるテーマ。「いい写真 ↔︎ ダメな写真」という評価軸とは別に「うまい写真 ↔︎ ヘタな写真」があると言う。うまい写真がいい写真とは限らない。また、うまくて、かつ、いい写真はプロ含めてもほとんどなく、趣味としてなら余計に「ヘタだけどいい写真」を目指すべき。
いい写真とは見た人に感情が伝わるものだと考える、と著者は書いている。これの説明の中で、10歳の小学生の書いた「さしみ食わせろ」(※)という習字が例としてあげられている。とても分かりやすく、なるほどとなった。これは写真に限らず、アート作品全般にも通用する考えと思う。
※決して達筆とは言えない「さしみ食わせろ」の習字。それだけ見れば拙い習字だが、お母さんの説明書きで背景がわかる。習字を書いたのは10歳で亡くなった少年。病気のため刺身が好物にも関わらず生ものを食べられなかった。そんな背景情報と共に見ると、見る者は心を揺さぶられる。
・写真とメッセージ
『いい写真とは(感情が)伝わる写真です。だけど、言葉がなければ伝わりません。』とある。言葉がなくても伝わる写真は確かにあるが、それが撮れるのは世界の写真史に名を残すほどの人物だとまで言っている。前述の「さしみ食わせろ」も、作品だけでは背景がわからない。お母さんの説明文があるからこそ、作品として成立する。
これもアート全般に通用するように思った。現代アートなどで「見たままに捉えて楽しめば良い」と聞くが、素人にはそれが難しい時がある。作品の見方がわからなくて困る時がある。その作品がなぜ素晴らしいのか、なぜ高価な値がつくのか、なにが評価されてそこに展示されているのかが知りたい。そういう考えはアートに詳しい人にはどう映るんだろう?
・三分割構図
カメラの入門書やWebサイトで良く見る三分割構図を全否定しており、衝撃だった。よい写真の考え方に加えて、この本で得られて良かったことのひとつ。レンズの端の方ほど歪みが生じることもデメリットとして挙げられている。これからは構図にとらわれず、中心で撮ることを意識してみようと思う。
・写真のことは写真以外から学ぶ、としていくつかの映画や書籍が紹介されている。興味が湧いたので備忘録として残す。
- 映画『未来を写した子どもたち』 女性写真家がインドの売春地帯に住む子どもたちにカメラを渡して写真を教えるドキュメンタリー。
- 漫画『バガボンド』
- 映画『ザ・マジックアワー』 綺麗な光について語られる。
- 映画『レヴェナント:蘇えりし者』 朝夕合わせても1時間程度のマジックアワーに撮影している。
- 書籍 安友志乃『撮る人へ』
匿名
待望の
ブログを書いているので写真をうまく撮りたかったのですが、一眼レフを買うほどではないので我流で撮っていました。そんな矢先に写真家の幡野広志さんが本を書かれたというので早速購入しました。技術的なこと少しと、後は心構え。写真の素人でも興味深く読むことができました。
Posted by ブクログ
続編「いい写真は誰でも撮れる」を理解するには
この本も読んでおいて、と書いてあったので
素直にメルカリで購入して読みました。
わかりやすい、実践しやすい
カメラ技術の本でした。
ヨシタケシンスケさんのイラストが
これまたいいのよ!
Posted by ブクログ
初心者に向けて写真に対する心構えがこれでもかと書かれている。
わかる、わかるんだけど簡単に綺麗な写真撮りたいんだよ〜と思ってしまう。本文中に、考えずに取る人は写真に表れているとバッサリ切られているのですが。
街中で見かけるポスターや雑誌の写真に対して尊敬の念を抱いてみられるようになりました。
Posted by ブクログ
写真に関する話をしているようで、もっと深い話をしている本
以下好きなフレーズをば
「外国人観光客からすれば、僕たちが普段目にしている街の景色も感動だらけです。自分が普段目にしている街の景色を「つまらない」と思っている人は、自分がつまらない人なだけです」
「家族の写真を撮っていても自分がうつってなくてさみしさを感じるかもしれないけど、それはあくまで撮影者の視点です。家族がその写真を見た時に思い出すのはカメラを構えてるあなたの姿です。さみしたを感じる必要はないですよ。写真って鮮明に写せちゃうからうつったものばかり見てしまいがちだけど、案外うつってないものを思い出すものです」
「カメラを持っている時にどれくらい写真とカメラ以外の話ができるかを考えましょう」
「写真をはじめる前に、人間をはじめましょう」
Posted by ブクログ
6年前、コロナ禍で写真を始めた。こんなに面白いものがあるのかといたく感動して、夢中でシャッターを切った。やがて、何を撮ればいいか全く分からなくなってカメラを手放した。新天地に来た今、再びカメラを手に取っている。写真を再び続けるために読んだ本。
ぼーっとしてたら「いい」写真は撮れない。すぐ色んなことに感動する。そのための引き出しを増やす。面白い話ができる人間になる。写真以外の趣味を持つ。JPEGに頼んなrawで撮って現像しろ。カッコつけた伝わらないポエムやキャプションをつけるな。写真一枚にタイトルなんかつけられっこない。小学生でも伝わる文章を書く。光を味方にしろ。
そうだ、俺はカッコつけて生きている。もっと素直な感動や些細な機微を大切にする。上手く取り繕うとするな。写真だけでなくてそれは生き方の問題だ。この世に起こることに意味とかない。人生は茶番だし欺瞞に満ちている。でも自分だけの価値はある。そこに何かを見出すことはできる。
写真以前、の本。こういう本が読みたかった。出会えたことに感謝。
Posted by ブクログ
カメラで写真を撮ることに興味をもっている。しかし、どうやったらいい写真が撮れるのか、疑問に思っていた。新聞の広告に載っていたので購入したのだが、撮り方のhow toというより、心構えの段階からの基本的なことを教えてくれる。いわゆるカメラオタクになるのではなく、自分の人生の一ページを彩るような、そんな人生の友としての写真論である。被写体への敬意、自分の「好き」を大事にする、写真以外の事にも目を向けることで、写真にフィードバックされることなど誰でにもわかるような言葉で平易に、しかも、解説ではなくエッセイ的に書かれているので、あっという間に読み終わってしまう。しかも、読んだ後に写真を撮りたくなってしまうのである。自宅には10年以上前に買ったミラーレス1眼があるのだが、久しぶりにこれをもって出かけてみようかっていう気持ちになった。最近でた「ポケットにカメラを入れて」も読んでみたい。
Posted by ブクログ
いい写真を撮るために、こだわる必要の無い多くのことと、こだわるべき数少ないことを、繰り返しざっくばらんに語る。スマホで撮影している人も含めた対象に向けて語っている時と、作品をプリントするような人を対象に語っている時があって、それが特に断りもなく混在しているので、矛盾したことを言っているように感じることもあるが、著者のスタンスは一貫しており、読んでいて混乱することはない。
Posted by ブクログ
いい写真は伝わる写真。
伝えるためにはその写真と一緒に説明する文章を添えよう。
確かにそうだなと。
それと伝えたいことがないと写真は撮らなくなる。
伝えたいことを増やすには感動するハードルをグッと下げる。
そのためにはいろんな物に触れる、経験する。
写真の本だけど、写真以外の趣味を持てと言われるとは思いませんでした。笑
写真を撮るのはまずは自分が感動するような状態になること。その後にその感動を伝えられるように文章を書くこと。
また被写体のことを考えるのも今までになかった視点でした。
彼女の写真を撮るときは、彼女のことを想って撮ろう。
自分の満足のためじゃない。
Posted by ブクログ
写真をこれから始める人に向けて、写真を撮る時の心構えや、これから学ぶうえで知っておいた方が良いことを書いた本。前半では写真との向き合い方などの精神的な話、後半ではカメラの設定や現像方法などの技術的な話が書かれている。「写真が向いていない人は向いていない」「YouTubeやSNSの三次情報を集めるのは時間の無駄」と、正直な意見を語っているところが潔くて良かった。ただし、少し偉そうな口調やトゲのある言い回しがあるため、苦手な人も中にはいると思う。
本書を通して学んだこと
- 写真の上手い下手と、良い悪いは別物。上手くてダメな写真もあれば、下手だけど良い写真もある。写真の良さは言葉を添えないと伝わらない。写真の説明をするのではなく、自分がどう感じたかを言葉にすると良い。
- 写真のために社会が用意されているわけではない。写真には被写体との関係性がうつる。被写体には敬意を払い、なるべくストレスを与えずに撮影する。
- 写真の質を高めたければJPEGではなくRAWで撮って現像する。
Posted by ブクログ
苦手な部分は流して読みましたが、「写真」について大切なことが分かりやすく丁寧に説明されていると思います。
スマホ写真の方が多いのですが、仕事でカメラを扱うこともあるので、大いに参考になりました!
Posted by ブクログ
写真撮影の技術というより心構えの話。
著者のことはよく知らないけど、何か思うところがある人なのかな。進むにつれてだんだん辛口になっていくのが面白かった。
Posted by ブクログ
写真の本ではあるんだけど、全てのクリエイターやものづくりに通ずる素晴らしい本だと思った。襟が正されるようだった。写真は何かを伝えるために撮るし、伝えたい何かをどうすれば伝えられるか自分の頭と心で「考える」ことだ。ものづくり全てに言えると思う。何かを伝えたくて、もしくは繋がりたくて何かを作る。だから伝わらない、繋がれない、自己陶酔に耽っただけの作品はダメだ。そしてカメラの良し悪しを考えるくらいだったら、写真のことを考えろ、というのも本当に本質的だった。いい万年筆をかってもいい文章は書けないもんね。
Posted by ブクログ
言葉選びは正直あまり好みではなかったが、自分が好きな写真を撮り続けたいと思えた。
いずれ自分のテーマみたいなものがハッキリしてくるといいなぁなんて思わせてくれた。
Posted by ブクログ
・会話の距離で写真を撮らない
・自分だったら写真を撮られたいか
・タレントさんの写真を真似しない
・自分が何が好きなのか、何がいいかわからない人は、まずはSNSを一度やめましょう。SNSを見ていた時間で映画を観ましょう。本や漫画を読みましょう。それから音楽を聴いてください。自分の好きの感覚を養いましょう。
・写真って恥ずかしいくらい性格が反映するんだけど、自分で考える力がない人はそれが写真に反映します。行動力がある人はそれが写真に反映します。ナルシストの反映っぷりはすごいぞ。
これって人生も一緒だよね。自分で考える力がない人も、行動力もナルシストも反映されてるでしょ。
Posted by ブクログ
写真は考える仕事。だれのために撮るか、撮る目的は何か。
撮る人は撮られる人をよく見ること。撮られる人の楽しさを邪魔しないこと。
みたままを撮ればいい。
構図を考える時間があるならとにかくたくさん撮れ。
いい写真とは伝わる写真。
でも写真だけで撮ったときの自分の感情やその場の空気、匂いまで伝わる写真が撮れる天才はそういない。ならば言葉を添えればいい。
Posted by ブクログ
とても参考になります
写真撮る時に声をかけるのはついついやってしまいますよねぇ…確かに自分が撮って好きな写真は目線こちらにないやつだ…わかっていないところを言語化してもらうと助かりますねぇ
ちなみに後半部分はカメラの超テクニック部分なのでさっぱり理解できませんでした