ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    ゆる〜いイラストとともにゆる〜く読んでいきましたが、予想外にハッとさせられる言葉がポロポロと…!明るく前向きにというより、ネガティブな心にそっと寄り添って「そんなもんだよ」と声をかけてくれるような本。

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    2025年05月09日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    「自分の足りなさを認めること=自分の可能性のスペースを拡げること」だけど、分かってはいても難しい。頭をやわらかくしようと思うなら、世の中頭をやわらかくしたい人ばかりではないことに気づく必要もあるのかもしれない。

    理論を分かりやすくまとめた図表はもちろん、クスッと笑えるのにものすごく芯をつくヨシタケさんのイラストが素敵。

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    2025年05月08日
  • ヨイヨワネ うつぶせ編

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    「うつぶせ編」は、しんどさを受け入れ、自分と折り合いをつけるための一冊。
    こちらの方が「あおむけ編」よりも共感することが多いように感じた。

    以下、一部抜粋。


    作業は早いですよ。雑ですけど。
    気を使われるくらいなら気を使ってやる。
    身体のしんどさと気持ちのしんどさの見分けがつかない。
    疲れやすさがすごい。
    今決めなくていいことはけっこうたくさんある。
    日々、「できなさ」にむきあうつらさ。
    そんなもの、できなくたっていいはずなのに。
    「わからない人にわかってもらおうとしない」
    今日じゃなくていい。決めるのもはじめるのもやめるのも。
    身体が衰えていろいろわかってきて、ひと言でいうと「さみしい

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    2025年05月08日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    写真を撮るのが好きで狂ったように写真を撮るので、スマホの写真データで容量が圧迫されてあらゆる動作に不具合が出始めて、仕方なく写真整理をすることに。
    過去の写真の数々を整理してると、色々工夫したりして撮った渾身の一枚より、普通に全体をぱっと撮ったようなものを残していることに気づいて、良い写真って何なんだろう...と思って、以前から気になっていたこの本をついに読んでみた。

    かなり勉強になった。
    文章は粗いけどその分読みやすく、私のような初心者でも1回読んだだけで内容がすっと入ってきた。
    何より、よくあるカメラの本って小難しいアレコレが書いてあって、何だかなぁ〜本当にこれができるようになったら良い

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    2025年05月07日
  • トイレで読む、トイレのためのトイレ小説

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    1話1話が短いので読みやすいし、主人公も老若男女、猫、便器自身とバリエーション豊かで楽しい。
    もちろんイラストもかわいい。

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    2025年05月06日
  • そういうゲーム

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    ネタバレ

    色んな「ゲーム」について書かれた本。
    個人的には、

    「冷蔵庫にあるものだけでおいしいものがつくれるか。
    どうしようもない材料で少しでもマシな未来がつくれるか。

    そういうゲーム。」

    という一説が一番刺さった。

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    2025年05月06日
  • モヤモヤそうだんクリニック

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    小学校3年生から6年生の児童に「生活する中で、心がモヤモヤすること、思議なこと、納得がいかないと感じること」の相談を脳科学者の池谷裕二さんが解決するためのヒントを提示する。挿絵は、ヨシタケシンスケさん。
    ■僕の「やる気スイッチ」はどこ?
    ■本を好きになるには?
    この2つのモヤモヤに対する回答が面白かった。実際にやる気スイッチ(淡蒼球)って脳の中に存在するんだ!でもそのスイッチは、自分の意思でオンにすることはできない。オンにするためには実は…。読んでからのお楽しみ。
    古代ローマ哲学者キケロが語った本の魅力について、「現代と変わってないじゃん!」とびっくり。「書籍は青年には食物になり、老人には娯楽

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    2025年05月05日
  • そういうゲーム

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    ネタバレ

    ヨシタケシンスケの本は何個か読んだけれど、1番深いかもしれない。友だちにプレゼントしたいなぁと思った。

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    2025年05月01日
  • 思わず考えちゃう

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    ヨシタケシンスケさんの絵が好きで購入。
    考えすぎてしまう時に確かにこんなん考えても意味ないかと、この本を思い出したいと思う

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    2025年04月29日
  • おしごとそうだんセンター

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    自分のことは、自分が一番詳しくなっておいた方が良い。
    自分のことを、自分で決める力をつけるために。

    最初の仕事、次の仕事。
    いろんなものがどんどんまざって、「私」は「私」になっていく。

    私は、どんな仕事をしたいんだろう?
    そう思って、何気なく手に取った本だけど。

    やっぱりヨシタケシンスケさんは、
    いい歳の大人にも、ぐっさりささる。

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    2025年04月28日
  • あんなに あんなに

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    うんうんと頷きながらページをめくりました。
    子育てって人生ってこうなんだろうなぁと最後、ジーンとしました。

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    2025年04月25日
  • 思わず考えちゃう

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    さくさくすいすい!ヨシタケシンスケさんのイラストや言葉は気取っていないからか、スムーズに心に入ってくる。大人も子どもも楽しめる娯楽を提供してくれてありがとう

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    2025年04月25日
  • ヨイヨワネ うつぶせ編

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    この本はいわばイラスト集です。

    イラストと一言二言の色んな弱音が描いてあるだけです。

    文章ではなく、脈絡もない。

    LINEのスタンプのようにそれ一つだけで完結するイラスト集。

    ただ、「今の自分ってこれかも」という共感を見つける。

    「分かるわー(だって今の私これだもん)」を探す作業。

    探したからと言ってどうにかなるわけでもなし。

    解決もなければ進展もなし。

    「私にはひとつだけ得意なことがある。人前で元気そうにふるまうことだ。」これとイラストが書いてあるだけ。

    そうなんだよな。。。

    元気がないことを隠しちゃうんだよな。。。と、改めて自分思う時間がこの本。

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    2025年04月16日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    さしみ食わせろの書のすごさに感動しました。
    良い作品と言うのは、見た人に感情が伝わるものだと言うことがよくわかりました。
    自分も伝わる写真を撮れるようになりたいと思います。

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    2025年04月14日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    荻上チキとヨシタケシンスケが同じテーマについて違った角度からみてのエッセイを綴る。もちろんヨシタケシンスケの方は、絶妙なイラストがついている、というか主役。
    さすが、暮しの手帖に連載されていただけあって、身の回りの人や道具、世の中との付き合い方が地に足がついている感じだ。 特にウクライナに関する取材をもとにした章は身に迫ってくるものがあった。

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    2025年04月12日
  • 欲が出ました

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    最近、ヨシタケシンスケさんの作品が沢山出て、嬉しい。

    『思わず考えちゃう』の第2弾。

    ヨシタケシンスケさんのイラストだけでも十分楽しいのに、その上、本人の解説まで。こんなの百科事典くらいの太さでも読めますよ。

    エッセイなしのイラストだけのページも十分に楽しい。
    新潮社さんには、もっと欲を出してもらい、どんどんと続編を出して欲しい。

    星は4つ。間違いない。

    私もおっぱいは好きですよ。
    哺乳類ですから。

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    2025年04月09日
  • 思わず考えちゃう

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    大好きなヨシタケシンスケさんのイラストエッセイ。
    このイラストを描いた時は、こんなこと考えていたんですよ、といった趣向の作品。

    こんな本を待ってたんですよ、新潮社さんありがとう!と言いたい程だ。

    どれも面白く、分かる分かる、と非常に楽しく愉快な気分で読めた。

    特にストローの袋の話は最高。
    私もキュッとしないと気が済まない。

    星は4つ。間違いない。

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    2025年04月09日
  • あるかしら書店

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    安定のヨシタケシンスケ作品。

    最近はヨシタケシンスケさんが有名になり、たくさん本が出版されて嬉しい限り。

    さて、本作。
    色々な本が、あるかしら?ありますよ、というやり取りの中で産み出される愉快な作品。
    相変わらず絵柄は可愛らしく、ユーモアに溢れる。

    この調子でどんどん本を出していただきたい。

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    2025年04月09日
  • ふまんがあります

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    普段、絵本は読んだ本としてカウントしていないが、ヨシタケシンスケさんの作品は別だ。

    本屋で立ち読む。買うか迷うが、懐事情から断念する。ホントに金がない。天皇賞秋さえ獲っていれば、間違いなく買っていたのだが。

    前作の『りゆうがあります』に引き続き、良い。前作も楽しかったが本作もまた楽しい。ヨシタケシンスケさんは天才だ。

    5歳になる娘のクリスマスプレゼント候補に一番乗りだ。

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    2025年04月08日
  • りゆうがあります

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    偶然、本屋で見かけ、我慢できずに立ち読む。

    立ち読んだにもかかわらず、非常に面白い。

    その場で購入するか迷ったが、お財布事情から購入を見合わせた。

    ヨシタケシンスケさんの絵本はどれもいいなぁ。

    子供に買い与えるかなぁ。

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    2025年04月08日