あらすじ
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くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ……。でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから! どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
感情タグBEST3
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一言メモ、ずっと小さいままいてほしい気持ちと、自分より大きくなってほしい気持ちが交差する、複雑な心境を飼い慣らす親の絵本
最後、切なくなります!!ヨシタケシンスケさん代弁してくれてありがとう
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絵本の内容で
だってあきらが大きくなってなんでもあけられるようになったら
おとうさんはもういらなくなっちゃうかもしれないだよ?
おとうさんはあきらがおおきくなるまでのあいだに
あきらといっしょにいろんなところで
いろんなものをあけたいんだよ。
って書いてあり、親心って素敵だなって思った。
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親だなぁ〜って感じ。
大きくなるまであきらといっしょにあけたいんだよ。
ホントそうだ。
そしてお父さんお母さんの口を開けさせる終わり方 笑ホント可愛い
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この本を書くきっかけになったのは何からだったんだろう?
そうなんだよね、開けにくいけど自分で開けてみたいんだよね
そして大人は子供があけて〜って言ってくるのがなぜか楽しみなんだよね
すごいでしょう?と言ってみたいのか、子供に頼って欲しいのか、これもひとつのスキンシップみたいなもんだしね
開け方も一緒に考えたりね
最後のお父さんの口を開けて終わるとこ、ほのぼのしていいね
こういうお話し好きだなあ
Posted by ブクログ
あきら、最高!
この感じのヨシタケシンスケシリーズ、大好き。シンプルで、面白い。
ジュースの蓋が開けられない…あきら。
「僕は何も開けられない…」と、ちょっとしょんぼり。
でも、そんなときに突入するのが 妄想モード! ↑↑
今度は何でも開けられる最強の自分に!
ジュースの蓋はもちろん、お母さんが開けられなかったビンの蓋も、バンバン開けていく!
調子に乗って、演説してるおじさんのチャックまで開けちゃうのも最高(笑)。
普通ならちょっとえっちな方向に行きそうなところが、「チャック」なのがまた笑える。
でも、妄想モードが終わると、やっぱり僕は何も開けられない…と落ち込むあきら。
と思いきや、最後のオチがまたいい!
優しさあふれるラストに、ほっこり。そして、最高に面白かったです!!
Posted by ブクログ
こちらも可愛い系のヨシタケさん
自分でチョコを開けられないけど
大きくなったらなんでも開けられるようになると思うから
そしたら全部あけてあげたい!!
そんなあきらのお話
あきらの気持ちにきゅんとします♡
うちの息子が
大きくなったら運転してあげる!
大きくなったら荷物持ってあげる!
大きくなったら作ってあげる!
などと言ってくれるのを思い出します(*´꒳`*)
小さいながらに
やってあげたい!っていう気持ちでいてくれることにキュンとします(*´-`)
そしてお父さんの気持ちもわかるなぁ。
ちょっとずつ大きくなってくれればいいんだよー╰(*´︶`*)╯♡
2人で外を見てるシーンは
同じ顔をしてる2人がとても素敵で
好きなワンシーンです(〃ω〃)
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ヨシタケシンスケさんの絵本は、どれも外れがない。
ので、安心して読めた。
開く音は、いろいろあるなぁ。
え?その音?自分ならこの音かなぁとか思ったり。
ただ、だーんだん開けちゃいけないものまでパカパカ開けちゃって、あらら・・・!
最後はおとうさんのおくちも、パカッ☆
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ヨシタケシンスケさんの本。ちょっと積読本になってましたー。
小さいから開けれないもの、開かないから開けてもらうことってあるよね。
いろんなものの開ける音が、違う言葉で出てくるのがすごいなあと思った。
テンポよく読めちゃう。
お父さんが出てきてからの話は和む。
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最後の方のお父さんのセリフが感動。
「あきらのいろいろな物を開けてあげる」ということではなくて、いろいろなもの(将来とか夢とか)を見せてあげたいということだった。
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自分で開けようと頑張るあきらくん。
自立しようと成長する様子に、頑張れ!と応援したくなる気持ちと微笑ましくかわいいと感じます。
自分でやりたい、あきらくん。
そんなあきらくんを見て、嬉しくも成長する様子に少し寂しくなってしまうお父さん。
子ども目線でも、親目線でも、
そうだよね、うんうんと共感してしまうはず。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケ展で購入した本♡
すごく可愛い!!!!
自分で開けられないことが悔しい、
自分で開けたい!
という子どもの心がすごく楽しく
描かれていて見ててほっこりする☺︎
最後のお父さんのセリフに涙して
そんな風に思える大人でありたいって思った。
Posted by ブクログ
【息子4歳セレクト】
お父さん(旦那)が今まで読み聞かせした絵本の中で
1番良かった!!と太鼓判◎
それを聞いてから1人で読んでみたら泣けた。
どんな気持ちで読んでたのかなと思ったら...
ヨシタケさんの絵本は大人にも響く。
うちの子もお菓子の袋とか
未開封のペットボトルの蓋とかまだ開けられないから
それと重なってジーーーン。
大きくなってなんでも開けられるようになったら
確かに寂しくなるのかなー。
つい自分で頑張って!と言いがちだけれど
必要とされている今って幸せなのかもしれない。
Posted by ブクログ
良い話だなぁ。何でも開けられるようになりたい子供。子供に色んなものを開けてあげたいお父さん。どちらも「他者に貢献したい」という気持ちが本心にあるのが素晴らしいと思う。
瓶や袋のフタだけでなく、あらゆる“可能性”を開けようとすることが大事、というメッセージを本作から感じた。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんの
絵本の中では、カラフルな方かな。
色合いがとても綺麗。
段々と開けるものが壮大になっていく
様が面白い。最後、お父さんの口を
開けた時のあきらの表情が可愛くて、
微笑ましくなりました☺︎
Posted by ブクログ
おとうさんの気持ちが素直に描かれている作品
男の子はいつか何でも開けられるようになるから、確かに何でも開けられない今のうちにいろいろめんどくさがらずに子どもに寄り添うことが大事ですね!
Posted by ブクログ
ヨシタケさんのエッセイ?本にこんなこと書いてあったなーと思いながら読んだ。もれたろう、なつみちゃん、わごむらちゃんも登場し、探すのもまた楽しい。
Posted by ブクログ
ただただあきらが可愛い。
後、お父さんの考え方もすごく良くて、自分の考え方が少し変わった。
自分も子供ができたりしたらそう思える親になろうと思えた。
この本は絵をよくよく見ると、ヨシタケさんの絵本の他の登場人物がでてきててそれも見どころ。
Posted by ブクログ
ボク(あきらくん)にはあけられないものがある…なんでも自分であけられるようになりたいな~というかわいい日常を描くストーリー。
わかるなぁ…うちの子が小さいころ、「あけられない…あけて!!」ってよく頼まれたのが懐かしいっ…。そうやって頼られているうちって、今とはまた違った大変さもあったけど楽しさもまたあったなぁ~とか、しみじみ考えさせられた一冊でした。
Posted by ブクログ
心あったまって、可愛い絵本。
あきらの親の立場になると、チョコの袋も開けられらないあきらが大きくなって何でも自分でできるようになったら寂しいな〜
最後、お父さんがあきらでも開けられるものあるよと、お父さんの口の前にクッキーもって来させたら、お父さんがパカッと口開けて終わったの可愛かった!
Posted by ブクログ
小さい頃は、「これ、あけて〜」とお願いすることが、ほとんどだけど、ちょっぴり大きくなると今度は、あけてあげたくなる。
自分のだけじゃなくてみんなのも全部あけてあげたくなる気持ちわかる。
カパッ ピリッ キャパッ プシッ バリッ クパッ バリッ ペリー ペクッ コパー ガパッ キュポッ カポッ クパッ クワン ガバーなどなどいろんな音をたてながらあける。
大きくなったら全てのものがあけられるかも。
だけどなんでも自分であけられるようになったらお父さんはいらないかも…と思うとさびしいね。
今度は、お父さんのためにあけてあげたらいいね。
最後は、お父さんが口をあけてて笑っちゃったけどね。
Posted by ブクログ
チョコが開けられない
悔しい
でも大人も開けれない時あるよね
大きくなったら
なんでも開けてあげたい
早く大きくなりたい
でもちっちゃいから開けられない
包み込むような
お父さんが最高
物を開ける擬音の表現が素晴らしい