【感想・ネタバレ】あきらがあけてあげるからのレビュー

あらすじ

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くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ……。でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから! どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。

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Posted by ブクログ

児童図書にてヨシタケシンスケを全て読破。といっても3冊しか置いてなかった。絵本コーナーもたまには行かないとお宝を発見できないと気づく。

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2025年11月08日

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一言メモ、ずっと小さいままいてほしい気持ちと、自分より大きくなってほしい気持ちが交差する、複雑な心境を飼い慣らす親の絵本

最後、切なくなります!!ヨシタケシンスケさん代弁してくれてありがとう

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2025年10月08日

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ネタバレ

絵本の内容で
だってあきらが大きくなってなんでもあけられるようになったら
おとうさんはもういらなくなっちゃうかもしれないだよ?
おとうさんはあきらがおおきくなるまでのあいだに
あきらといっしょにいろんなところで
いろんなものをあけたいんだよ。


って書いてあり、親心って素敵だなって思った。

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2025年10月05日

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ネタバレ

親だなぁ〜って感じ。
大きくなるまであきらといっしょにあけたいんだよ。
ホントそうだ。
そしてお父さんお母さんの口を開けさせる終わり方 笑ホント可愛い

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2025年04月15日

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この本を書くきっかけになったのは何からだったんだろう?
そうなんだよね、開けにくいけど自分で開けてみたいんだよね
そして大人は子供があけて〜って言ってくるのがなぜか楽しみなんだよね
すごいでしょう?と言ってみたいのか、子供に頼って欲しいのか、これもひとつのスキンシップみたいなもんだしね
開け方も一緒に考えたりね
最後のお父さんの口を開けて終わるとこ、ほのぼのしていいね
こういうお話し好きだなあ

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2025年03月27日

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あきら、最高!
この感じのヨシタケシンスケシリーズ、大好き。シンプルで、面白い。

ジュースの蓋が開けられない…あきら。
「僕は何も開けられない…」と、ちょっとしょんぼり。

でも、そんなときに突入するのが 妄想モード! ↑↑
今度は何でも開けられる最強の自分に!

ジュースの蓋はもちろん、お母さんが開けられなかったビンの蓋も、バンバン開けていく!
調子に乗って、演説してるおじさんのチャックまで開けちゃうのも最高(笑)。
普通ならちょっとえっちな方向に行きそうなところが、「チャック」なのがまた笑える。

でも、妄想モードが終わると、やっぱり僕は何も開けられない…と落ち込むあきら。
と思いきや、最後のオチがまたいい!

優しさあふれるラストに、ほっこり。そして、最高に面白かったです!!

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2025年03月23日

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そうだったそうだった、そしてそれぞれが成長して
おかあさんは・・・やがておばあちゃんになり、
あきらくんににあけてもらうことになります

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2025年02月05日

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子供の気持ちと大人の気持ち、両方揃って共感できる。
優しい気持ちになれるし、パカパカあくふたの描写が気持ちいい!

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2025年01月27日

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子どもに頼まれて読んだ絵本。小さな子どもだった頃思い出すすてきな作品。魚肉ソーセージのやつ開けれなくて噛んでたなぁ。

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2025年01月04日

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こちらも可愛い系のヨシタケさん



自分でチョコを開けられないけど
大きくなったらなんでも開けられるようになると思うから
そしたら全部あけてあげたい!!

そんなあきらのお話




あきらの気持ちにきゅんとします♡



うちの息子が

大きくなったら運転してあげる!
大きくなったら荷物持ってあげる!
大きくなったら作ってあげる!


などと言ってくれるのを思い出します(*´꒳`*)



小さいながらに
やってあげたい!っていう気持ちでいてくれることにキュンとします(*´-`)





そしてお父さんの気持ちもわかるなぁ。

ちょっとずつ大きくなってくれればいいんだよー╰(*´︶`*)╯♡




2人で外を見てるシーンは
同じ顔をしてる2人がとても素敵で
好きなワンシーンです(〃ω〃)

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2024年12月16日

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ネタバレ

ヨシタケシンスケさんの絵本は、どれも外れがない。

ので、安心して読めた。

開く音は、いろいろあるなぁ。

え?その音?自分ならこの音かなぁとか思ったり。

ただ、だーんだん開けちゃいけないものまでパカパカ開けちゃって、あらら・・・!


最後はおとうさんのおくちも、パカッ☆

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2024年05月30日

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ヨシタケシンスケさんの本。ちょっと積読本になってましたー。
小さいから開けれないもの、開かないから開けてもらうことってあるよね。
いろんなものの開ける音が、違う言葉で出てくるのがすごいなあと思った。
テンポよく読めちゃう。
お父さんが出てきてからの話は和む。

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2024年05月06日

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最後の方のお父さんのセリフが感動。
「あきらのいろいろな物を開けてあげる」ということではなくて、いろいろなもの(将来とか夢とか)を見せてあげたいということだった。

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2024年02月10日

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まるで3歳の娘をみているようで面白い。
娘も似たもの同士だからかとても気に入って何度も読まされます。

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2023年10月01日

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きょうりゅうのほねがはいっているいわをあけると、きょうりゅうのはっくつをする人たちのしごとがなくなりそうだった。

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2023年06月05日

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自分で開けようと頑張るあきらくん。
自立しようと成長する様子に、頑張れ!と応援したくなる気持ちと微笑ましくかわいいと感じます。

自分でやりたい、あきらくん。
そんなあきらくんを見て、嬉しくも成長する様子に少し寂しくなってしまうお父さん。
子ども目線でも、親目線でも、
そうだよね、うんうんと共感してしまうはず。

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2023年03月10日

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ヨシタケシンスケ展で購入した本♡

すごく可愛い!!!!
自分で開けられないことが悔しい、
自分で開けたい!
という子どもの心がすごく楽しく
描かれていて見ててほっこりする☺︎

最後のお父さんのセリフに涙して
そんな風に思える大人でありたいって思った。

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2022年11月05日

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【息子4歳セレクト】
お父さん(旦那)が今まで読み聞かせした絵本の中で
1番良かった!!と太鼓判◎
それを聞いてから1人で読んでみたら泣けた。
どんな気持ちで読んでたのかなと思ったら...
ヨシタケさんの絵本は大人にも響く。

うちの子もお菓子の袋とか
未開封のペットボトルの蓋とかまだ開けられないか
それと重なってジーーーン。
大きくなってなんでも開けられるようになったら
確かに寂しくなるのかなー。
つい自分で頑張って!と言いがちだけれど
必要とされている今って幸せなのかもしれない。

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2022年09月14日

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良い話だなぁ。何でも開けられるようになりたい子供。子供に色んなものを開けてあげたいお父さん。どちらも「他者に貢献したい」という気持ちが本心にあるのが素晴らしいと思う。
瓶や袋のフタだけでなく、あらゆる“可能性”を開けようとすることが大事、というメッセージを本作から感じた。

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2025年07月26日

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ヨシタケシンスケさんの
絵本の中では、カラフルな方かな。
色合いがとても綺麗。
段々と開けるものが壮大になっていく
様が面白い。最後、お父さんの口を
開けた時のあきらの表情が可愛くて、
微笑ましくなりました☺︎

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2025年06月23日

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子どもの表情が素晴らしいね。
前半はあきらの気持ちで読んだけど、後半はおとうさんの気持ちで読んだ。
オチが素敵だね。

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2024年08月25日

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「開ける」って確かに色々なパターンがあって、うまく「開けられる」ものが増えていくのは成長だなぁ。着眼点が面白い。

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2024年04月21日

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おとうさんの気持ちが素直に描かれている作品

男の子はいつか何でも開けられるようになるから、確かに何でも開けられない今のうちにいろいろめんどくさがらずに子どもに寄り添うことが大事ですね!

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2024年01月20日

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ヨシタケさんのエッセイ?本にこんなこと書いてあったなーと思いながら読んだ。もれたろう、なつみちゃん、わごむらちゃんも登場し、探すのもまた楽しい。

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2023年10月31日

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ただただあきらが可愛い。
後、お父さんの考え方もすごく良くて、自分の考え方が少し変わった。
自分も子供ができたりしたらそう思える親になろうと思えた。

この本は絵をよくよく見ると、ヨシタケさんの絵本の他の登場人物がでてきててそれも見どころ。

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2023年10月06日

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 ボク(あきらくん)にはあけられないものがある…なんでも自分であけられるようになりたいな~というかわいい日常を描くストーリー。

 わかるなぁ…うちの子が小さいころ、「あけられない…あけて!!」ってよく頼まれたのが懐かしいっ…。そうやって頼られているうちって、今とはまた違った大変さもあったけど楽しさもまたあったなぁ~とか、しみじみ考えさせられた一冊でした。

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2023年06月17日

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ネタバレ

心あったまって、可愛い絵本。
あきらの親の立場になると、チョコの袋も開けられらないあきらが大きくなって何でも自分でできるようになったら寂しいな〜
最後、お父さんがあきらでも開けられるものあるよと、お父さんの口の前にクッキーもって来させたら、お父さんがパカッと口開けて終わったの可愛かった!

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2022年12月04日

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小さい頃は、「これ、あけて〜」とお願いすることが、ほとんどだけど、ちょっぴり大きくなると今度は、あけてあげたくなる。

自分のだけじゃなくてみんなのも全部あけてあげたくなる気持ちわかる。

カパッ ピリッ キャパッ プシッ バリッ クパッ バリッ ペリー ペクッ コパー ガパッ キュポッ カポッ クパッ クワン ガバーなどなどいろんな音をたてながらあける。

大きくなったら全てのものがあけられるかも。
だけどなんでも自分であけられるようになったらお父さんはいらないかも…と思うとさびしいね。
今度は、お父さんのためにあけてあげたらいいね。
最後は、お父さんが口をあけてて笑っちゃったけどね。


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2025年08月30日

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チョコが開けられない
悔しい
でも大人も開けれない時あるよね
大きくなったら
なんでも開けてあげたい
早く大きくなりたい

でもちっちゃいから開けられない

包み込むような
お父さんが最高

物を開ける擬音の表現が素晴らしい

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2025年05月10日

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ネタバレ

世の中、色々なあけるものがあるし、あけるときの音があるものだなぁとしみじみ思いました。
おとうさんの「だってあきらがおおきくなって、なんでもじぶんであけられるようになったら、おとうさんはもういらなくなっちゃうかもしれないだろ?」にちょっと切なくなりました。

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2023年09月11日

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