あらすじ
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くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ……。でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから! どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
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Posted by ブクログ
絵本の内容で
だってあきらが大きくなってなんでもあけられるようになったら
おとうさんはもういらなくなっちゃうかもしれないだよ?
おとうさんはあきらがおおきくなるまでのあいだに
あきらといっしょにいろんなところで
いろんなものをあけたいんだよ。
って書いてあり、親心って素敵だなって思った。
Posted by ブクログ
親だなぁ〜って感じ。
大きくなるまであきらといっしょにあけたいんだよ。
ホントそうだ。
そしてお父さんお母さんの口を開けさせる終わり方 笑ホント可愛い
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんの絵本は、どれも外れがない。
ので、安心して読めた。
開く音は、いろいろあるなぁ。
え?その音?自分ならこの音かなぁとか思ったり。
ただ、だーんだん開けちゃいけないものまでパカパカ開けちゃって、あらら・・・!
最後はおとうさんのおくちも、パカッ☆
Posted by ブクログ
心あったまって、可愛い絵本。
あきらの親の立場になると、チョコの袋も開けられらないあきらが大きくなって何でも自分でできるようになったら寂しいな〜
最後、お父さんがあきらでも開けられるものあるよと、お父さんの口の前にクッキーもって来させたら、お父さんがパカッと口開けて終わったの可愛かった!