ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    先だって登録したものと合わせて。出版の時期は一緒。ちょっぴり変わったというか愉快な、癖というか趣味を掘り下げて面白おかしく語るっていう、今のヨシタケワールドに通じる世界観が満載。こっちの方がより好き放題描いていて、より楽しめる内容となってます。

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    2018年12月03日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    初期ヨシタケのイラスト・エッセイ集。自分もかなりチキンなところがあるから、思わず相槌を打ってしまうような場面もちらほら。でも、この視点からこそのあの世界観と考えると、アイデアの勝利というか、実に素晴らしいですね。

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    2018年12月03日
  • 世界ショートセレクション4 マーク・トウェイン ショートセレクション 百万ポンド紙幣

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    現代小説に負けないくらい、どの作品もドラマチックで面白く読めた。
    ミレーの話は、ホントに本当だったら面白いなー。
    黒人の母子の話は、息子がいる身としては、辛いようなホッとしたような。
    病気の母娘と叔母の話は、なんとも言えず神々しい。
    100万ポンド紙幣の話は、ハリウッド映画みたい。ディカプリオ主演で映画化されないかな。

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    2018年09月19日
  • 世界ショートセレクション3 ジャック・ロンドン ショートセレクション 世界が若かったころ

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    ジャックロンドン、おそらく始めて読んだが、ゾクゾクする感じの面白さ。
    「たき火」は恐ろしくなって、途中で読めなくなった。
    「命の掟」は息子の視点と親父の視点、両方が頭の中でグルグルしながら読んだ。悲しいような、清々しいような。

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    2018年08月27日
  • レッツのふみだい

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    レッツシリーズ第2巻。
    ひこさんの紡ぎだすお子様の、なんと愛らしく面白いことか。
    そうそう、子どもって意外にドライなんだよねーでも純粋で。
    レッツくんの成長が楽しみになるわ。
    またね、ヨシタケさんの描くレッツが、ひこさんの文体にぴったりなのです。

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    2018年07月28日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    小学校の図書室にあったおどろおどろしいカバーのルパンシリーズに胸ときめかせていた頃を思い出した。
    多分、まともに読むのは初めてなのだが、100年前の作品とは思えないくらい、巧妙でスリリングでかっこいい。
    ディカプリオでグレートギャツビーぽく映画化してくれないかな。

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    2018年06月16日
  • ハルとカナ

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    小学生のハルとカナの恋のお話。
    ヨシタケさんの絵柄に惹かれて購入。
    ストーリーも絵も可愛かった。
    挿絵とお話が、とても合っていて、素晴らしい。

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    2018年04月22日
  • ハルとカナ

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    小学2年生のハルとカナのおはなし。

    子どもの世界がほほえましくておもしろい。ヨシタケシンスケさんの絵が、ちょっとシュールなハルとカナに合ってていい。ちいさなちいさなかわいい恋のおはなし。シュウマくんがいい。

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    2016年12月06日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    思わずくすりと笑ってしまう。そしてなんだか元気が出ます。
    できないことだらけの自分を、「まあいいか」とちょっとだけ許せるような気持ちになれる一冊です。

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    2016年11月04日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    ヨシタケシンスケさんの目の付け所が相変わらず好き。
    わかるわかる、と頷きながら読んだ。
    絵も可愛い。

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    2015年05月14日
  • りゆうがあります

    購入済み

    りゆうがあります

    ほっこりした気持ちになりました。
    もっと長いと楽しいのに残念!
    時々開いて見ようとおもいます。

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    2015年04月05日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    「せまいぞドキドキ」と一緒に購入。こっちのほうがちょっとだけ文字が多めかな。こっちは「いまだに~できない」ことをイラストでエッセイにしている。面白いけどこっちは20分くらいで読み終わっちゃうかな~。

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    2013年05月05日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    イラストエッセイなんだけど、そのイラストがすっごくかわいくておもしろい!でも10分くらいで読み終わっちゃうので1000円はちょっと高いかな~。

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    2013年05月05日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    ヨシタケさんの作品の中でもとりわけヨシタケさんの人柄がうかがい知れる一冊◎

    宝くじ売り場やキオスクの中身。
    宇宙服が手に入らないから、ゴムスーツやガスマスクで休日を楽しむひとたちの専門誌。
    エレベーターで乗り合わせた人たちと、もし閉じ込められたら誰がどんな役割をするかの妄想。
    回転ドアの微妙な駆け引き。
    昔の改札、一定のリズムを刻む切符切りの駅員さんは、お家でも一定のリズムでビンボーゆすりしてるんじゃなかろうか。
    バスの駐車場に大きなフォークを刺したら、ポコッと下からもバスが取れるんじゃないかとか。

    ヨシタケさんの目で世界を眺めたら面白いだろうなあって思うけど
    それをヨシタケさんは絵で提示

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    2013年02月05日
  • 本でした

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    タイトルが「〇〇」の本とか、書き出しが「〇〇」で始まる本などのお題が出て、又吉さんとヨシタケさんが架空の本の内容を紹介する。

    架空のお話はもちろん面白いんだけど、お題も二人のセンスが光る。
    サクッと読めて面白い!

    最短見開き1ページで1話分。
    隙間時間に読むのにぴったり。
    しかも面白いから、満足度も高い。

    本を読みたいけど、時間がなくて本を読む時間がない!という時にぴったりな本でした。

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    2025年12月07日
  • あるかしら書店

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    『本が好き』そんな人にはぴったり。一度は想像したことがあるそんなかわいらしい本のお話がイラストでたくさん載っています。

    こんな本、こんなツールがあったらいいな。と読んでいてほっこりしました。

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    2025年12月06日
  • その本は

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    かわいいイラストになった又吉直樹さんとヨシタケシンスケさん。本人のようでもあり、創作のキャラクターでもある二人が「その本は、」と語り始め、交互に繰り出す劇中劇ならぬ、本中本の数々。着想とストーリーテリング、独特のリズム感が愉しい!

    やわらかい言葉遣いとゆるくカワイイ絵。笑いと不思議と涙と溜息はどれも身近で、日常のすぐ隣にあるみたい。なのになぜか、枠組みはしっかりとした「物語的な伝統」に則っている。そのせいで佇まいが謎に重厚で、その謎感がまたおもしろい。

    王の命令による宝探しの旅、そして帰還なんて、まるで古式ゆかしい英雄譚じゃないですか。王の枕元で夜ごとに物語を語る仕立ては「アラビアン・ナイ

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    2025年12月05日
  • メメンとモリ

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    なんと児童書で……
    ほとんどが絵で、文も大きな可愛い字で、すらーと書いてるだけ、ほんとに2、3分で読めるんじゃね?レベルの文量なのに、絵が沢山あるのと、内容が考えさせられるので、時間をかけた本でした←

    モリの男の子が、お皿割っちゃったりとか、映画がつまんなくて、人生もつまんないのかなーとかの、問題提起役?で、
    メメンの方が、それに対して返してくれる側

    ほんとに素敵な事を言ってて、かつ、「理屈はわかっていてもそう簡単には行かないんだけどね」みたいなこと言ってて、そ、そこまで……(; ・`д・´)ゴクリ ってなったw

    お子さんがいる家庭は、是非1家に1冊してもろて、毎日読んでもろて←
    でも

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    2025年12月04日
  • メメンとモリ

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    少しダラダラしてしまうところもあったけど、メメンとモリの会話のやり取りやほんわかしてる、
    少しせっかちだけどいろんな考えのパターン持ってるメメンと不思議なことはきいて納得してはまた疑問を持つモリ

    よしたけさんの絵は見慣れてるはずなのに表情が愉快でユーモアがあって明日には頑張れるかもって思えて、きたないよごれた雪だるまさえも愛着が湧く感じ

    楽しくなくても幸せでなくても、自分や人に期待したりやイメージのズレがあっても、いいことも悪いこともちょうどいい加減じゃないから、誰かとまた別の誰かとバランスを保ちながら積み上げていくんだね

    結局、何のために生きてるのか分からなくても、またやってくる明日

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    2025年12月03日
  • その本は

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    ヨシタケシンスケさんの書く絵が好きで表紙を見て買ってしまいました!
    又吉さんとヨシタケさんが考える『 その本』の内容は、色々なバリエーションがあって飽きずに読めました!
    ブラックユーモア風なものもあれば、感動的なものもありとても楽しめました。面白かったです!

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    2025年12月02日