ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • サッカク探偵団2 おばけ坂の神かくし

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    錯覚のページが面白かった
    本間くんが大きな事件に巻き込まれたかと思ったけど、トラブルがなくて安心できた

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    2022年04月12日
  • 大人も知らない? ふしぎ現象事典

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    イラストに惹かれて。ちゃんと名前があってびっくり!がたくさん。青い字で赤と書かれてパンクするストループ効果とか、心理会計とか、一冊分。ぜーったい覚えない自信あるなあ。楽しかった。

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    2022年04月05日
  • サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう

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    かけるがみんなと事件を解決をしようとして、がんばってサッカクを覚えて、不思議ってなったし、もっと錯覚のことを知りたいと思えた。

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    2022年04月04日
  • わたしのわごむはわたさない

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    さいごに わごむが ぱちんて きれちゃったところが おもしろかった(^○^)
    おにいちゃんの たからものはばかにしないわ!っていったところが おもしろかった∩^ω^∩
    おにいちゃんが たっぷりもれたろうなのも おもしろかった❤️(4歳2ヶ月)

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    2022年03月30日
  • 大人も知らない? ふしぎ現象事典

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    ヨシタケシンスケさんの本で、
    子ども用に買ったけれど、
    むしろ「大人こそ読むべき!ふしぎ現象事典」だと思った。

    小学生以下だとどうだろう、ちょっと難しいのかも。
    なぜならこれは心理学用語の解説の本だと言っていいからだ。

    大人だと、この本に載っている「ブーメラン効果」や「ピグマリオン効果」「ゲシュタルト崩壊」など、名前は知らないけど感じたことはある、ということが山盛り。

    逆に子どもたちはここに載っていることを経験したことがないからあまり響かないかも。

    ちょっと心理学用語を使ってみたい大人たちー!早く読むんだー!!

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    2022年03月26日
  • あんなに あんなに

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    親に対しての気持ちも込み上げるかも 親になって感じる育児の大変さは、こうしてあっという間に過ぎ去ってゆくのだなと。
    込み上げてくるものが凄くて、堪えるの大変

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    2025年12月02日
  • わたしのわごむはわたさない

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    自分にとって大事なもの。
    他の人にはわからなくていい。
    なんならわからない方がいい、自分の世界は秘密しておきたいから。
    秘密の場所、秘密の呪文。
    すぐに忘れてしまうけど、大切な一部。

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    2022年02月05日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    不登校をワーワー言うのは大人。 虐める側は、自分の中の不快感吐き出してるだけ。だから、加害を自覚できるわけない。そんな加害者側のケアがちゃんと出来る学校であれば、いじめも不登校も随分減りそう。
    学校が加害してるケースもあるから、大人もストレスケア必要だよね。

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    2025年12月02日
  • おしっこちょっぴりもれたろう

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    もれたろうくん(^。^)

    うちにもいます!

    人には、それぞれ困りごとがあって、それは人にはわからない!

    すごく同感できました。

    ヨシタケシンスケさんの絵本は、子ども向け?大人向けな気がする(^。^)

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    2022年01月22日
  • 日本語びいき

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    17章、ネイティブ並みに文章を読み解くには、”辞書に載らない知識と教養”が必要という話。生の日本語文章には、「国境」のような有名文学作品はもちろん、サザエさんのような現代のカルチャー、「鴨川の法則」といった小話(?)まで日本語母語話者であれば知っているであろう”ネタ”が満載である。
    同様のことは他言語にももちろんあり、本書では言及されていないが、英文学でallusion(引喩)と言われており、特にシェイクスピアや聖書の前提知識がないと意味、あるいはおもしろさが分からない、といったことはままある。
    中国文学なら漢詩や古典がそれにあたるだろうか。
    (その昔、大学の第二外国語で”何日君再来”を習った

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    2022年01月14日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    悲観的じゃない語り口で、社会のロクでもない部分やご自身が受けたイジメや、病気、ご離婚のエピソードをまとめられているので、打ちひしがれることなく(むしろ楽しく)、読むことができるエッセイ集。

    きっとヨシタケシンスケさんのイラストも効いていますね。
    マイノリティや多様性を、押しつけがましくない空気感で伝えていく、ご自身の使命をわかっていらっしゃって素敵です。

    巻末のヨシタケさんのあとがきも素晴らしかったです。
    「いろんなめがねがあるのだ、と。自分のめがねはあるていど、自分で選ぶことができるのだ。

    【本文より引用】
    ・めがねを掛け替えれば、生活の見え方はぐんと変わる。

    ・「あの人って〇〇だよ

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    2022年01月09日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    子どもへの海外文学入門として。
    ふりがな、活字の大きさ、イラストのかわいらしさと素っ気なさ、それに何より飽きのこない短編集であるところが非常にちょうど良い。すてき。

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    2021年12月27日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    素晴らしい内容だった。
    我が子が不登校のため、なんらかの糸口がないかと読んでみたが、不登校反対論はまるでなく、容認が当たり前の考えに変わった、が、勉強は間違いなく必要という考えは変わらない。
    息子を信じて待とう!

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    2021年12月24日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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     視野が広がる本。大多数でないことが間違っていることではないし、それを周りの人に伝えて、その人個人の感性として受け入れてくれる人とだけ付き合えばいい。こうあるべきという考えは誰も幸せにならない。

     ポリアモリーの話と、おむつの話が印象に残った笑

     p30しかしぬるぬると、そしてずぶずぶと、沼にはまっていった今、自分のペースで何かにドはまりしていくこともあるし、誰かと比べなくても自分のペースで世界を遊べばいいんだなと学んだ。

    p39誰の知的影響も受けてないと信じている実務家でさえ、誰かしら過去の経済学者の奴隷であるのが通例である  ジョンメイナードケインズ

    p55自分の状況を説明した

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    2021年12月21日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    荻上チキさんの著作を読むと、理論的に話す(書く)にはやはり知識が必要だということを痛感します。言葉を知ると概念が明確になるということです。私もあの「やってTry」という番組の中のコーナーが20年前から大嫌いだった。そうだそうだと首肯しながら読みました。俯瞰して見ると日曜の昼にあれを見て面白がっている視聴者層が恐ろしい。○○ヘイトとか●●フォビアとか、言葉を知るとそれを見る目の焦点が明確になって、客観的になってくる。だから読書は大切だと思う。もちろん最初はヨシタケさんの絵が目当てで手に取った本です。

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    2021年12月05日
  • 大人も知らない? ふしぎ現象事典

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    ヨシタケシンスケさん、イラストの本。よくある現象なんだけど、これはなんという現象?というもの達を集めたもの。
    天井の木目が人の顔に見える、とか、温めた牛乳に膜が張るとか…
    これらの現象には名前がある。解説されているイラストも、ほのぼのして、とぼけていて、楽しい。

    青木まりこ現象、イヤーワーム、ジャネーの法則が個人的には面白かった。つくづく人は物事に名前を付けたがるものだと思った。

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    2021年11月29日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    特に印象に残ったのが、「道具の魔力」「自虐の落とし穴」「耐えるのではなく変える」というタイトルのエッセイ。

    持ってしまうと使いたくなってしまう道具。
    でも、その使い方は正しいのか、使う必要があるのか、他にその場にもっとふさわしい道具はないのか、それで人を傷つけていないか。

    また、ついついやってしまう自虐。
    私自身、特に20代の頃はいつも自虐していた。
    自分ではできない、自分はこの場にふさわしくない、人並みになるにはどうしたらいいのだろう、心が弱いからだ、と自己否定し、自分を紹介するときは常に自虐していた。
    ただ本の中でも触れられているが、自分のある部分を自虐することは、それを恥ずかしいもの

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    2021年12月08日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    チキさん優しいなぁ。
    ラジオではわからない内面が少しだけわかったようで安心した。
    とても参考になった。
    番組が長く続きますように。

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    2021年11月19日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    第一弾を何となくスルーしていたから、本作発売を受けて、慌ててまずはそっちから読んだもの。で、その第一弾が素敵内容だったから、当然その流れで、本第二弾に手が伸びる訳で。ここでも二人の作者の相乗効果が起こっていて、相変わらずの高品質。お笑い論とか、かなり首肯される部分が多くて、かつては自分も無邪気に笑っていた立場として、身につまされることしきり。何なら、具体的な放送場面まで思い浮かぶくらい。今はめっきりというか、全くテレビを見なくなったけど、その一因は間違いなく、鑑賞時の居心地の悪さだと思う。単純に飽きただけとか、集中力が落ちたせいとか思ってたけど、なるほど、こういう理由が実はあったんだな。そうい

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    2021年11月18日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    医学用語が多かったけど 聞いたことのある用語だったりと面白く読めました。
    中学生が大人の世界に巻き込まれて利用されていくが、仲間となんとか知恵を出し合いかわしていったり できないこともできないなりに真面目に取り組んで中学生らしい薫くんはかわいかったです。
    桃倉さんも佐々木さんもいいひとですね
    最後は、大人的な終わりかたで なるほど〜でした

    とても、頼りなく感じたパパもカッコよかった!
    「ディア、マイ・リトル・カオル。何があってもパパは君の側にいる。伸」  泣きそうでした。

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    2021年11月14日