ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいというのが大原則となっている。

    そのインタビュアーに答えた17名の著名人がこちら。
    目次には、対談者のキーとなる一言が次のように紹介されている。確かにこれらのセンテンスがキーとなるものであるが、それ以外にも一人の読者として感動した言葉や生き方があった。

    ■中川翔子:ちょっとの「好き」を集めて、積み

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    2020年09月14日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    中高生向けに書かれたとは知らず、表紙のヨシタケシンスケさんのイラストにつられ、久々に海堂尊さんの小説を読んでみた。

    中学生が主人公の、約半年間の物語。
    12の章から成り立っていて、各章には主人公の父の一言が10、残りの2つは、大学教授の一言と、主人公の一言がタイトルとしてつけられていた。

    このタイトル、ほとんど自己啓発本。
    目次を読み返すだけで、より良く生きるためのヒントになっている気がした。
    手帳に書き出しておこうかな。

    最終12章、大学教授の悪を退治しようと頑張る中学生、大人の対応で、ソフトランディングさせた大学院生、そしてメールでしか登場しないパパの優しさに目頭が熱くなった。

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    2020年08月01日
  • レッツはおなか

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    「レッツ」シリーズ4作目。レッツ、生まれた時のことを考えるお話。
    安定してヨシタケさんのイラストが可愛い。ひこ・田中さんの文章と、とても相性が良くて、面白い。レッツの一言が、的を射ていていい味。ひこさんの選ぶ、子どもの言葉のセンスが好きだ。

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    2020年07月12日
  • NHK カガクノミカタ 2 予想してみよう

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    第二巻は、科学の実践です。個人では、なかなか難しい部分もあるかもしれないけれど、科学に対する向き合い方、行いなど本当に基本的な部分が学べる良い本。

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    2020年06月28日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    なんせ 工学部出身の 方の書いたもの。

    むずかしい。

    絵は 面白く見ました。

    柔らかい頭も フリーズ状態の 頭になりました。

    ぜひ 作者も言っているように

    抽象的ではなく 具体的に お願いします。

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    2020年06月13日
  • あるかしら書店

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    先日世界一受けたい授業で紹介された、本への夢と愛に溢れる「こんな本があったら」ワールド全開の一冊。

    中でも、「お墓の中の本棚」は大切な人と会えなくなっても繋がりを感じることの出来る希望、「水中図書館」はRPGで出てきそうで実際に会ったら絶対行ってみたいワクワクがあってお気に入り!

    絵本より少し厚い児童書サイズだけどイラストいっぱいで楽しく読める♪

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    2020年05月21日
  • 日本語びいき

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    ものすごく面白かった!著者が猫好きの方のようで、これ猫のことかな?と思わせる用法があってホッコリ

    自分が外国語を勉強してるときに感じる、(こんな発音辞書にないよ?この語尾なに??)みたいなどーにもよくわからんものが、日本語に置き換えるとそういうことか~と分かって、スッキリ。
    文法があって言葉があるのではなく、もともと存在した言葉に法則性を当てはめたのが文法なのだから、文法通りにいかないのは当たり前のことなんだよな~と納得できた次第。

    日本人的なふるまいが日本語のなかに潜んでいる、というのは興味深い。
    くれるもあげるも英語ではgiveだけど、日本人はウチとソトを使い分けるので、日本語ではソト

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    2020年03月20日
  • はい! こちら子ども記者相談室デス!

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    面白かった!ビシバシと大人の悩みに答えていて、真っ当な意見も多くて。「お母さんは仕方なしに(お父さんと)一緒におるっていうてた」という意見は、それを言えることがすごくいいなあ、と感じた。本来は、子供にはこんなこと言わせたらいけない、という意見が多いのだろうし、本当にそうなんだろうけれど、それでもたくましく育っていける子供のほうが、傷ついて打たれ弱い子供よりずっといいのではないか、と思う。

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    2020年02月21日
  • はい! こちら子ども記者相談室デス!

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    一言、おもしろい!
    子どもの頃はこんなにシンプルに物事を考えられたのに、いつから大人は自ら複雑にしてしまうのだろう。
    ヨシタケシンスケさんのイラストがまた笑えるポイント。

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    2020年02月10日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    やわらかい頭の人はたくさんの視点を持っていて、視点の数がやわらかい発想に結びつくんですね。この本ではそれらの視点が学べます。特に「両極を折り曲げてみる」はお気に入りの視点。「好き」の反対が「嫌い」ではなく「無関心」となる理由がわかります。人とは一味違う視点を手に入れたい人は是非。

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    2020年02月10日
  • ハルとカナ

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    ハルとカナは八歳。小学二年生。このくらいの子供の考えていることって何とも言えずただただ面白い。ちょっと話して、気になって、これって好きなのかな?と思う、そういうお年頃。ほほえましく面白く読み終えた。

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    2020年02月04日
  • NHK カガクノミカタ 1 観察してみよう

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    よく見たりくらべてみたりするとこんなにちがうんだなと思って、おもしろかった。くだもののだんめんがいちばん気になった。(小2)

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    2020年01月19日
  • レッツのふみだい

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    この本は、レッツのふみだいとの思い出が書かれています。のったり気づく事、のったら分からなくなる事、のったりおりたりして、レッツがいろんなことを観察しに行きます。

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    2019年12月26日
  • レッツがおつかい

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    この本は、レッツがはじめておつかいに出る話で、と中にいろんな物や生き物に出会うことになり、おもしろいお話です。

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    2019年12月26日
  • 日本語びいき

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    日本語びいき

    普段何気なく話している日本語だけど、ふと疑問に思うあれやこれが、面白おかしく簡潔に説明されています。周りに外国人がいる人には、特にオススメ。

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    2019年10月04日
  • 日本語びいき

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    日本語教師が日本語について書いた本。
    ヨシタケシンスケさんの挿絵が素敵。

    日本語を細かく細かく細かく
    分解してみた、というような話。

    ほー、なるほどねー。
    そうかー、そうなるのかー。
    と思いながら読み進めた。

    いつも使っている言葉なのに、
    分解するといろいろ新しい発見があるものだ。

    米洗ふ前を蛍の二ツ三ツ p107
    前に 蛍は死んでいる
    前へ 生きてるけど一方通行
    前を 行ったり来たりしている
    なぜなのか
    前に、は「いる」がつくから動きがない。
    だから死んでいる。
    前へ、は「来る」がつくからその場所に
    向かっていく感じ。一直線。
    ふわふわ感がない。
    前を、は「飛ぶ」がつくから・・

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    2019年08月21日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    まず自分が頭がやわらかくないということを自覚する、つまり客観視できるかというところがまず大事だとわかった。この認識している人としていない人の差は激しい。自分もそうならないよう気をつけたい。

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    2019年04月13日
  • レッツとネコさん

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    面白ーい❗ひこ・田中さんの文とヨシタケシンスケさんの絵がとても合っていると思った!子供って3才位が一番面白いのかな。

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    2019年01月31日
  • ハルとカナ

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    ヨシタケシンスケさんのほっこりするイラストと共に描かれる、小学一年生の素朴な日常。
    算数の問題から物語を膨らませたり、「女子は女子、男子は男子としか話さなくなるのはどうして?」と疑問に感じたりと、子どもならではの視点について懐かしい感じを覚える作品。

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    2019年01月26日
  • 世界ショートセレクション4 マーク・トウェイン ショートセレクション 百万ポンド紙幣

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    ・作者のマーク トウェインは、私たちが産まれるずっと前の時代に生きた人だけど、今の時代になっても新鮮味があって飽きないから。

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    2019年01月12日