千葉茂樹の作品一覧
「千葉茂樹」の「かせい ~ちきゅうの みなさん、ようこそ!~」「消えたモナ・リザ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「千葉茂樹」の「かせい ~ちきゅうの みなさん、ようこそ!~」「消えたモナ・リザ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
後半はハラハラドキドキしながらあっという間に冒険が進んでいく。一気に読みたい内容なのに、なかなか家事育児や仕事で毎日15分ずつほどちまちま読みやっと読み終えた。
子どもの頃に確かトムソーヤの冒険は読んだような気がするけど、トムがなかなかにこだわりが強くて危なっかしくて、印象がガラリと変わった。
トムは元々安全な暮らしをしているからこそ刺激を求めて自ら危険に向かっていくけど、ハックは危険から生き残るための冒険。
そんな2人の考え方は対照的だったりするけど、ハックの懐の深さと適応力で何とかなっていく。
前半に続いてジムの優しさ、人柄に胸を打たれた。ジムが大好きなだけにお医者さんの言葉には、分
Posted by ブクログ
1911年8月21日、モナ・リザは盗まれ、世界一有名な絵になった。この本は、この盗難事件の捜査の様子と、モナ・リザを描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの人生を描き出すノンフィクションだ。
全く異なる時代の捜査陣とダ・ヴィンチをつなぐのは絵画モナ・リザだけだったが、本を読み進むにつれ、ダ・ヴィンチがもっていた素質が事件を解く鍵だと理解できるようになるだろう。ノンフィクションだが、ミステリーの小説のように楽しめる作品だった。
本の内容ももちろん面白いが、著者ニコラス・デイの書き方も面白かった。おかしみを生み出す言葉の使い方が秀逸で、何度も意表を突かれ、くすっと笑わされ、それが心地よかった。文章を読
Posted by ブクログ
モナ・リザ盗難事件が起きた1911年からの経緯とこの絵が描かれたルネサンス期のもろもろが織り合わされながら進んでいくノンフィクション。ゆかいな語り口でテンポ良く読ませる。
・レオナルド・ダ・ビンチにはやりたいこと、知りたいことが多すぎて、絵を描くことにはほとんど興味がなかった。
・この絵を依頼した人は結局、絵を手にしてない。
・依頼者の家から直径300mの範囲にラファエロ、ミケランジェロ、ボッティチェリの家があった。
・ルネサンス期、女性にはまっったくなんの自由もなく、適齢期(15歳ぐらい)に持参金をたっぷり持って結婚できなければ、あとは修道院に入るしかなかった。(それって貴族階級かな? 庶民
Posted by ブクログ
発達障害を持つ主人公が、普段通う施設を離れて、実社会へ踏み出し、いろんな経験の中で自分と向き合い成長するお話。
主人公マルセロの頭には音楽が鳴っている。クラシックだ。その曲が小説のところどころに出てきて、バッハなど、曲の雰囲気が小説の良さを引き立てる印象。
守られた施設を離れて、マルセロは社会の嫌な部分や、どうしようもない部分を垣間見る。それをマルセロなりに咀嚼し、成長につながっていく。
私にはマルセロの日々が、とてもしっかりとした足取りのように思えた。目を逸らさず、自分を見失わずに現実と向き合っていくマルセロは、果たして私の人生はどうか?と問われるものでもあるような気がした。
作品の全体的な