消えたモナ・リザ

消えたモナ・リザ

1,683円 (税込)

8pt

4.2

名画モナ・リザを一躍有名にした事件とは?

1911年モナ・リザが、ルーブル美術館から盗まれた。迷路のようなルーブル美術館の警備はどうなっていたのか? どうやって持ち去ったのか?
美術館でそれほど重要な扱いを受けていなかったモナ・リザが盗まれ、この名画は一躍注目をあびるようになる。
一方で、レオナルド・ダ・ヴィンチは、この絵を描いてなかったかもしれない……と、この名画が生まれた経緯にも触れ、レオナルド・ダ・ヴィンチの人となりを浮かび上がらせる。
盗まれて初めてその存在が認められ有名になったモナ・リザだが、どのように発見されて、ルーブルに帰還したのか、その陰に隠された現代美術の巨匠の秘密を暴きつつ、事件のあらましが語られる。
読みごたえのあるノンフィクション。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    272ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

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消えたモナ・リザ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    1911年8月21日、モナ・リザは盗まれ、世界一有名な絵になった。この本は、この盗難事件の捜査の様子と、モナ・リザを描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの人生を描き出すノンフィクションだ。

    全く異なる時代の捜査陣とダ・ヴィンチをつなぐのは絵画モナ・リザだけだったが、本を読み進むにつれ、ダ・ヴィンチがもっ

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    モナ・リザ盗難事件が起きた1911年からの経緯とこの絵が描かれたルネサンス期のもろもろが織り合わされながら進んでいくノンフィクション。ゆかいな語り口でテンポ良く読ませる。
    ・レオナルド・ダ・ビンチにはやりたいこと、知りたいことが多すぎて、絵を描くことにはほとんど興味がなかった。
    ・この絵を依頼した人

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    1911年にルーブル美術館から盗まれたモナ・リザ。その顛末と、ダ・ヴィンチがモナ・リザを描いた経過が、交互に描かれている。
    児童書としての出版なのだが、普通に大人が読んでおもしろい。それが、フィクションではないことが不思議なくらい面白い。
    有名人が、いっぱい登場します。

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    20世紀のモナ・リザ盗難事件とレオナルド・ダ・ヴィンチの人生を追っていきます 訳者あとがきに「著者の丹念な調査と豊かな想像力によって創り出された…」とありますが、歴史や世界の見方が広がるような気がします

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    いまほど、丁重に扱われていなかった時代のモナ・リザ。モナ・リザが美術館から盗まれた。小説のようだけど、ノンフィクション。

    0
    2025年12月03日

消えたモナ・リザ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    272ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

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