あらすじ
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『りんごかもしれない』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本! ぼくは、ハナをほじるクセがある。おかあさんにいつもおこられる。りゆうは、「おぎょうぎがわるいから」だって。ぼくもなにかりゆうがほしい。ちゃんとしたりゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。ぼくがハナをほじるりゆう。それは、ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさんおすと、あたまから「ウキウキビーム」がでるんだ。このビームは、みんなを楽しい気持ちにすることができるんだよ。ツメをかんじゃうのは、ツメをくわえて、大人にはきこえない音をだしているんだ。この音は、ゴミすてばのカラスをおいはらうことができるんだよ。びんぼうゆすりをしちゃうのは、モグラたちに、今日あったできごとを「モグラ語」で教えてあげてるの。子どもたちがついやってしまうクセ、それには、「りゆう」があるんです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
わたしは、「ふまんがあります」より「りゆうがあります」のほうが、星が1こ多いです。ほかのシリーズもたくさんあります。でも、持っていないものもあります。その中のお話しで1番好きなのは、「ストローをガジガジ」するのは、です。それがなぜかと言うと「ストローガジガジコンテスト」に出場して、優勝して、その賞金で大きな船を作って、みんなで世界じゅうをのんびり旅したいから。と言ってておもしろいなとおもった。
Posted by ブクログ
(2024/10/31返却)
そうだ!何事にも理由があるんだ!とってつけのいいわけではないのだ!
全て前向きに置き換えるのって素晴らしい。
そんな前向きタイプじゃないのに。ヨシタケさんって。もちろん私も。
はなホジホジ可愛い。ストローガジガジコンテストに出場したい。優勝したら、私も大きな船を作って世界旅行したい。揺れない船限定。
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全てが子供あるある(笑)
りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。
いいんです。
りゆうなんか、なくてもいいんです!(笑)
完全に沼にハマったσ( ̄∇ ̄;)
★シリーズ累計194万部突破!
ぼくはハナをほじるクセがある。お母さんに行儀が悪いって怒られる。でも、りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。
著者について
ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』『もうぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(以上、PHP研究所)、『あつかったらぬげばいい』(白泉社)で、MOE絵本屋さん大賞第1位、『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。著書に、『このあとどうしちゃおう』『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(以上、ブロンズ新社)、『ふまんがあります』『わたしのわごむはわたさない』(以上、PHP研究所)、『つまんないつまんない』(白泉社)、『あるかしら書店』(ポプラ社)、『みえるとかみえないとか』(アリス館)などがある。2児の父。
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表紙・背表紙で夫とひとしきり笑ってからの本編。
面白かったですし、将来自分と子ども両方にためになる本になるだろうな、と思いました。
髪の毛のメニューおみくじ…いいなぁ。
子どもが大きくなったら、一緒に読みたいです(*^o^*)
Posted by ブクログ
ぼくには、いろんなクセがあるけれど、ちゃんとしたりゆうがあればいいんじゃないか…そんなことをつきつめた作品です。ひとつひとつの行動にはちゃんとりゆうがあって、ひとつひとつお母さんに説明できちゃうところがすごいなぁ~♪
こちらもほほえましいやりとりで、なんだか気持ちが和むんです!こどもの発想力ってすごい!でもいつからか、こういう発想できなくなっちゃう(^-^;)。こどもが自由にのびのび色んなことを考えることができる、そんな平和な社会であってほしいなって思います。
Posted by ブクログ
小学校終わった後に行くスクールみたいな場所で読みました。面白かったなぁ。貧乏ゆすりにもハナをほじっちゃうのにも理由がありますって。ユーモアあふれる絵本です。
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ジロちゃんがはまっている本。
私とジロちゃんで一行ずつの交互読みでちょうどいい。(一人で読むには長いと感じているよう)
手書き部分はときどき手こずる。
(やっぱりフォントって読み書き初学者にはとっても重要! とくに、ジロちゃんの環境では手書きの日本語を見る機会がほとんどないのでなかなか慣れないしね。)
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なるほど!と思っちゃった。想像力を、掻き立てられる本。でもなんでも理由があればやっていいことだとは限らないしな…母親としては『やってはいけない理由』を考えて対抗したいところだ。
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この本を読んで身の回りの物事に目を向けると、大概のことは「理由」が後付けであるような気がしました。
要は、自分の行動をどう肯定するのかということだと思いますが、だとしたら、この本の根底にあるテーマは実に深いですね。
Posted by ブクログ
偶然、本屋で見かけ、我慢できずに立ち読む。
立ち読んだにもかかわらず、非常に面白い。
その場で購入するか迷ったが、お財布事情から購入を見合わせた。
ヨシタケシンスケさんの絵本はどれもいいなぁ。
子供に買い与えるかなぁ。
Posted by ブクログ
小4男児
ページをめくるごとに自分もやってる事が連発
ゲラゲラ笑っている
自分だったらどんな りゆう でやってるのかな?と考えてからどんどんページをめくる
次の日には りゆう を上手に使っていた
Posted by ブクログ
ついつい大人が子どもに注意してしまう「あれ」には、理由があるらしい。読んでて、なるほど~と同時に大いに笑いました。やっぱり発想力がすごいですね。読みやすく面白かったです。
〇未就学児~
Posted by ブクログ
/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/
最近、ヨシタケシンスケさんの本をみていなかったので、こどもの日にあわせて、たくさん読んでみようと思い立ちました。
やっぱり、面白いですね。
お母さんの絵がいいな。
「こういう反応するお母さんがいいね」思っちゃう絵です。
ウキウキビーム みんなを楽しい気持ちにする
ヒー音声 カラスを追い払う
モグラ語 モグラに情報伝達
/_/ あらすじ _/_/_/_/_/
ぼくはハナをほじるクセがある。
おぎょうぎがわるいからとお母さんに怒られる。
だから、なにか、理由がほしい。
ちゃんとした理由があれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうかと。
そして、ツメを噛んでしまうクセもある。
さらに、びんぼうゆすりをしてしまう。
ほかには、、、、
/_/ 主な登場人物 _/_/_/
ハナをほじるクセがあるぼく
お母さん
Posted by ブクログ
5歳の息子。最初はなんの興味もなかったのに「はなをほじる」のワードでクルリとこちらに「僕は鼻スイッチでオナラが出るんで ブッ ブッ ブー 」って自分で考え大笑いしてました(((*≧艸≦) 反応薄いお母さんにも大ウケでした。
Posted by ブクログ
ヨシタケさんの絵本はいくつか読んだことがあるけれど、これが1番私たち親子にハマった一冊でした。
子どもとケラケラ笑いながら読みました。
ごはんをこぼす、一段高いところを歩く、外で色々拾ってきちゃう。9割が我が子に当てはまる!
この本に書かれてる理由は屁理屈といえばそうなのだけど、こんな理由を思い付くその発想力と、それを否定しないお母さんの柔軟性、そのどちらも素晴らしいなと思います。
読みながら我が子に「あなたもそうなの?」と聞くと「ちがうよ~」とは言うものの、とにかく嬉しそう。
寝る前に、大切な家族と同じことで笑って1日が終わる幸福を改めて教えてくれた一冊でした。
Posted by ブクログ
子どもってすごい。
こんな発想ができるなんて。
おもしろいなぁ。
大人なら言い訳したり、舌打ちして終わらせたり、スルーしたりするだけで、想像しない。
理由を考えたとしても面白くないだろう…と。
だから子どもって未知であり、頼もしい。
ワクワクさせてもらった。
Posted by ブクログ
感想
誰でも過ごした子供時代。当時は必死に考え、行動していた。大人になった今子供たちの言葉に微笑ましさを感じる。でも彼らも必死なんだろうなぁ。
Posted by ブクログ
ストローぶくぶくは、神様へのサイン
かわいい〜大人だけど、子どもはいないけど、ヨシタケシンスケさんの本にはハマってます。
鼻をほじるのにも、爪を噛むのにも、
子どもなりに理由があるんだよ!っていう内容の
想像力豊かな絵本。
これを子どもに読ませると、屁理屈が多い子になりそうな気もするけど、きっと頭の回転も速い子になると思う。笑
久しぶりに私もぶくぶくしてみよっかな。
もう何年も報告してないからな…。
Posted by ブクログ
3歳11ヶ月
タイトルから、ちゃんとした理由があるからやってるという内容だと思っていたけれど、理由を後付けしていく話だったので読んでいてほのぼのしました。
娘も同じような事をするので、いつも「○○○だからそれはやめようね」と言っていましたが、この本を読んだあと鼻をほじっている娘に「何で鼻をほじるの?」と聞いてみたところ「鼻の中に帽子が詰まってるから」と答えてくれました。次は何と答えてくれるか楽しみになり、これからは口うるさく言わなくても良くなりそうです。
Posted by ブクログ
子供の読み聞かせに使った本。
子供の行動を面白おかしく理由づけしていく話。
素敵な内容だった。想像力豊かで、子供も一緒に楽しめる本だった。この本を読み終わっても、子供が何回も読み聞かせをして欲しがってくる。それほど、子供にとっても魅力的な作品なのだろう。個人的にはオチが好き。家族の温かい日常の一部に触れられた感じがする。
Posted by ブクログ
子どものしょうもない癖を母親が注意するけど、それには全部理由があると説明する子ども。母親の髪をいじる癖はなに?と子どもが問うと、
髪の毛1本1本に献立がかいてあるのよと
なんとも面白いはなし。
Posted by ブクログ
子どもらしい「りゆう」が可愛かった。
そうきたか!と思わせられるような、そんな発想ができるなんて子どもって凄いなと思った。ユーモア溢れる作品でした!
Posted by ブクログ
子供の時にしていたことばかりで懐かしい。 大人って、お行儀が悪いとか汚いとか、おとなの理由を子供に押し付けているそんな気がした。 自分も同じことして大きくなったのにね。
Posted by ブクログ
4歳、5歳と関わりがなさすぎるから、そうだよなあ、このくらいの歳の時、子供扱いすんなー!って思ってたなあって懐かしくなった。
大人と子供を対等にあつかうオチがすき
Posted by ブクログ
きっとヨシタケシンスケさんの頭の中には5歳児のヨシタケシンスケくんがずっと生きてて動いてて、そいつの生活をそのまんま絵本にしちゃってんじゃないかと思うんですけどどうですかね?