【感想・ネタバレ】りゆうがありますのレビュー

あらすじ

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『りんごかもしれない』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本! ぼくは、ハナをほじるクセがある。おかあさんにいつもおこられる。りゆうは、「おぎょうぎがわるいから」だって。ぼくもなにかりゆうがほしい。ちゃんとしたりゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。ぼくがハナをほじるりゆう。それは、ぼくのハナのおくにはスイッチがついていて、このスイッチをたくさんおすと、あたまから「ウキウキビーム」がでるんだ。このビームは、みんなを楽しい気持ちにすることができるんだよ。ツメをかんじゃうのは、ツメをくわえて、大人にはきこえない音をだしているんだ。この音は、ゴミすてばのカラスをおいはらうことができるんだよ。びんぼうゆすりをしちゃうのは、モグラたちに、今日あったできごとを「モグラ語」で教えてあげてるの。子どもたちがついやってしまうクセ、それには、「りゆう」があるんです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全てが子供あるある(笑)

りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

いいんです。
りゆうなんか、なくてもいいんです!(笑)

完全に沼にハマったσ( ̄∇ ̄;)


★シリーズ累計194万部突破!

ぼくはハナをほじるクセがある。お母さんに行儀が悪いって怒られる。でも、りゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。

著者について

ヨシタケシンスケ

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』『もうぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(以上、PHP研究所)、『あつかったらぬげばいい』(白泉社)で、MOE絵本屋さん大賞第1位、『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。著書に、『このあとどうしちゃおう』『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(以上、ブロンズ新社)、『ふまんがあります』『わたしのわごむはわたさない』(以上、PHP研究所)、『つまんないつまんない』(白泉社)、『あるかしら書店』(ポプラ社)、『みえるとかみえないとか』(アリス館)などがある。2児の父。

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2024年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

5歳の息子。最初はなんの興味もなかったのに「はなをほじる」のワードでクルリとこちらに「僕は鼻スイッチでオナラが出るんで ブッ ブッ ブー 」って自分で考え大笑いしてました(((*≧艸≦) 反応薄いお母さんにも大ウケでした。

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2024年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

始まりから終わりまで笑顔のウイットに富んだヨシタケさんの絵本。
子どもがやりがちなクセについてのその突拍子もない理由がどれも可愛らしい屁理屈w「ごはんをボロボロこぼしちゃう理由→小さい生き物たちに ごはんを分けてほしいと頼まれているから」「ストローをぶくぶくしちゃう理由→いろいろあるけど、なんとか元気にやってます、と神様に報告するためのサイン」なんて言われた日には、ついプッと吹き出してしまうな。
「なるべく ひかえていただけるかしら」のお母さんの言い方も最後に大人にも理由を言わせてくれる目線もいい感じ。

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2019年05月05日

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