ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • サッカク探偵団3 なぞの影ぼうし

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    ゆらゆら揺れるオオウチ錯視、長さを見誤るシェパード錯視恐るべし。今回もおもしろかった。主人公の小学生坂上カケルが謎の影に追われ、かねてからの謎の一部が明らかになる。このシリーズはヨシタケさんの絵が目当てで読み始めたが、児童書ながら錯視・錯覚をテーマにストーリーを盛り上げていて内容も楽しく興味深いのだ。現代っ子を描かせたらヨシタケさんはピカ一。カケルたちは実に礼儀正しく、賢く勇気ある子供たちで、末頼もしい。

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    2016年10月03日
  • サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう

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    カケルは小学4年生。仲間たちと参加した有名人のパーティで、ダイヤの指輪盗難事件に遭遇した。カケルの憧れの女優庭野モモが犯人と疑われてしまい、カケルたちは真犯人を探すため調査を開始する。
    目の錯覚を利用したトリックがいろいろ登場する、いままでにないミステリー。

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    2015年09月21日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    たくさんある、「できずじまい」。
    ひとつひとつできていこうと思わなくてもいいのかなと思わせてくれるそんな本。

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    2015年09月04日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    共感したコラム。せまいエレベータ、せまい改札、せまい机、せまい押入れ、栓抜き、ジュース、マンゴー、白玉

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    2013年03月07日
  • コリドラス・テイルズ

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    児童書の枠に入れてはみたけど、ひねりの効いたショートショートの数々は大人でも十分楽しい。
    むしろ大人じゃないと通じないようなネタも………
    星新一っぽいブラックユーモアは最近の斎藤さんの作品ではあまり見ないのでちょっとおどろきました。
    そして間にはさまれるコリドラスの不遜な感じがクセになります。
    最初と最後のページに描かれたヨシタケさんの絵がすっごく効果的!

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    2013年02月25日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    あるある、わかるわかる。
    実体験で身に覚えのあることから、ともだちに似ていることまで。

    立候補しないのに推薦されたときのコメントを考えてしまう。
    大人数でテレビを観るとモジモジソワソワしてしまう。
    リコーダーの高いミがうまく出せなかったなーっ。

    同時刊行の「せまいぞドキドキ」のほうが、こういうイメージ、というヨシタケさんのセンスの良さが突出していたかな。

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    2013年02月06日
  • はじまりの数学

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    数学の歴史が紹介される前半の章は読み物としてへぇーって思えた。後半の具体的な問題は数学大苦手の俺には頭いたーくなる話。だったけど、何回か読み直して何とか理解できたって思ったら気持ちいい。ケーキの切り分け問題は最後までわかんなったからいつか再チャレンジしたい。大人の数学はゆっくりじっくり考えて、出来なくてもできるまで頑張ってもいいんだってこの本は言ってる気がするし。

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    2012年12月03日
  • コリドラス・テイルズ

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    作家の「私」はナマズの「コリドラス・パレアトゥス」と出会った。これから連載するショートストーリーの年間の半分をコリドラス・パレアトゥスが受け持ってくれると言うのだ。こうして「コリドラス・パレアトゥスかく語りき」の連載が始まった。荒唐無稽な身の上話に半分受け持つと言った割に気まぐれに語られる話。私は生意気なナマズに振り回されっぱなし。

    なんじゃこりゃ?という第一印象。でも読み進める内に、コリドラス・パレアトゥスが可愛く思えてくるから不思議です。自分のことを俺とか私はとは言わず、コリドラス・パレアトゥスと頑なに言うこだわりもクセになります。覚えちゃったよ、コリドラス・パレアトゥス。
    ただこれは、

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    2012年11月27日
  • その本は

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    又吉直樹×ヨシタケシンスケ

    ここまで『本』についての物語を一度に摂取できる本は無いと思う。
    本を多角的に捉え本にまつわる話やエピソードがこれでもかというくらい書かれている。(自分の想像力を試されているような感覚にもなる。)

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    2026年03月01日
  • 世界ショートセレクション2 ロレンス ショートセレクション 二番がいちばん

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    表題作「ニ番がいちばん」の二番を手に入れる駆け引きが、絶妙過ぎてこわくなる。
    どれも心理描写が深くて、短編なのに長編のような奥深さを感じる。
    時代を感じる部分もあるが、それも含めて衝撃的ではあった。

    あとがきで、長編小説「チャタレー夫人の恋人」が作品のひとつであることを知った。
    大胆でエロティックな性愛と人間心理の描写に衝撃を受けたのは間違いない。






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    2026年02月27日
  • 時間とは何か

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    たしかに時間ってなんだ?と思って読み始めた。
    宇宙との関わりが強くて改めて地球は宇宙の1惑星であることを思い知った
    時間ってとても不思議なもの

    プロジェクトヘイルメアリーを読む前に宇宙の話とか相対性理論とかに触れてたの、なんか運命的な感じがする

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    2026年02月14日
  • 本でした

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    その本はタイトルが、『ほんの本』でした。これってどんな本でした?こんな内容の本でした。➖『その本は』と『本でした』に続く第三弾。2人の男が旅先で出会った本を紹介する本。でも本当は家で自作した本でした。

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    2026年02月08日
  • しばらくあかちゃんになりますので

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    お兄ちゃんやお姉ちゃんが赤ちゃんに戻ろうとするのはよくあるような気がする。ママやパパがというのは珍しいのではないか。それも本当に赤ちゃんのように振る舞うというのは。ママの場合は滑稽であるとともに同情もできるけど、パパの場合は滑稽であるとともに、気色悪さを感じてしまうのは、同情できる事情が感じられないからかな。

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    2026年02月08日
  • ふまんがあります

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    こどもが大人(主に両親)に対してぶつけてくる不満に対して、父親がファンタジーとウソに満ちたこたえで凌ぐ、というパターンがずっと続いて、最後に、父親が、「そういうこどもだってずるい」と反撃するも娘に撃沈される、というお話。

    面白くはあるのだけれど、こどもの問いに対して、ふざけて返しているようで、自分だったらこんな返事は絶対にしないなあ、と思ってしまった。なぜ、という問いには、それなりの理由があることが多いわけで、それを知ることは絶対にこどものためになると思うので。

    例えば、なぜこどもは夜ふかししてはいけないのか。毎日新たに学ぶことが多く、夜の間に大量の成長ホルモンを分泌して、記憶を整理・定着

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    2026年02月08日
  • 本でした

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    またまた又吉さんとヨシタケさんの合作です

    『私たちは、本が、好きなのです』
    そんな二人がどんなものでも本にもどす
    たった一つのヒントから本ができる
    そのヒントさえも笑える
    ワクワクする

    『新郎の父は、新婦の部下でもあった。』
    こんな書き出しの本 読んでみたい

    この中では『人物相関図』の話が一番好きです

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    2026年02月08日
  • 本でした

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    思っていた内容とは違っていたけど、楽しく読めた。
    最初は「ふーん…」な内容でしたが、だんだん引き込まれて、あっという間に読んじゃいました。

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    2026年02月07日
  • 時間とは何か

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    時間とはなんだろうという問いについて、子どもにもわかるような例を多用して展開。
    哲学的・ 心理的な内容 (私たちが主観的に感じる時間) というよりは、歴史のなかで私たちはどのように時間を把握してきたのだろうという比較的客観的な時間についての記述がメイン。

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    2026年02月05日
  • その本は

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    又吉節とヨシタケ節が効いてる。
    時に笑える、時に深く頷く。
    想像豊か。というか誰にでも書けそうと思えちゃうけど、ここまでは書けないとも思わせる。この本は。

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    2026年02月04日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    写真の本ではあるんだけど、全てのクリエイターやものづくりに通ずる素晴らしい本だと思った。襟が正されるようだった。写真は何かを伝えるために撮るし、伝えたい何かをどうすれば伝えられるか自分の頭と心で「考える」ことだ。ものづくり全てに言えると思う。何かを伝えたくて、もしくは繋がりたくて何かを作る。だから伝わらない、繋がれない、自己陶酔に耽っただけの作品はダメだ。そしてカメラの良し悪しを考えるくらいだったら、写真のことを考えろ、というのも本当に本質的だった。いい万年筆をかってもいい文章は書けないもんね。

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    2026年01月31日
  • 時間とは何か

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    哲学的に時間とは何か、というのを論じるのではなく、われわれの周りにありながら目にすることができない時間を、時計や暦の成り立ちなどを用いて簡潔に示している。
    そのおかげで、読後には時間雑学が蓄積されるから、それを元手としてさらに高度な時間についての旅に出てもよいのかもしれない。

    あとヨシタケシンスケさんのイラストは、やっぱり良い。

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    2026年01月25日