ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先日読んだ『医学のひよこ』の前作。なるほど、こんなことがあったんですねぇ。
まー、藤田教授のえげつないこと。子供の読む本にこんなリアルなヴィランがでてきてええもんか?!と言うぐらい、トラウマティックな嫌さかげんですな。いい人もたくさん出てくるので、まあ救いどころはありますが、。藤田教授1人だけで、すべての気分を破壊する威力がありますわ。無理。
ともかく、本作では、中学生のカオルくんが、いい実験結果をだしてしまい、追試もしていないのにネイチャーと騒ぎだしたワンマン藤田Pが、中学生のカオルくんに全部責任をおっかぶせてごまかそうとするのを、阻止するという、中途半端にリアル風味なアドベンチャー作品。こ -
Posted by ブクログ
荻上チキさんてメディアの気鋭の評論家的なイメージでしたが、
「暮しの手帖」でエッセイを連載していたとは知らず。
セットでヨシタケシンスケさんのイラストエッセイ的なものもついてて
適度な苦みと笑いが面白い。
子どもを思う視点、自分のうつ病のこと、学生時代の紆余曲折、旅と取材の塩梅、
どれも身近な内容で、当たり前にひとりの人として生活する中で、
視点が広がっていったんだなと分かる。
自分のことで話しにくいようなことも柔らかく気負わず書いているので、
ホッとする人も多いんじゃないかな。
相手に呪いをかけず、多様性を認め合う。
時間が経てば、過去に苦しめられていた言葉から、
他の人があっさりと救ってく