ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フランスの作家、モーリス・ルブランが産み出した傑作、「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」シリーズから、ルパンがルパンを追うという、摩訶不思議かつ巧妙な設定にひきこまれる表題作はじめ四つの短編を選び、新訳で紹介する。
早川文庫からシリーズ全巻新訳が出ないかな~と首を長くして待っているのですが、売れ行きが厳しいのか頓挫していて寂しい。なぜか短編集が理論社から出るという謎。平岡先生の新訳は非常に読みやすくて好きなので迷わず購入しましたが、どうせなら文庫で出してほしかった気もする。内容はどれもわくわくする素晴らしい作品です。特に「赤い絹のスカーフ」はルパンの推理が冴える名作。しかしこうして振り返るとルパン -
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Posted by ブクログ
小学生からの質問や悩み相談に東大薬学部教授で、脳研究者の池谷裕二が答え、絵本作家のヨシタケシンスケがイラストを添えている。
「頭が良くなる薬はありますか?」、「ぼくの『やる気スイッチ』はどこにあるんでしょう?」、「ゲームがやめられない!どうすればいい?」等々の質問に答えている。
本文で取り上げられている質問、悩みは28個だが、巻末には取り上げられ買った質問が3年生から6年生まで学年別にたくさん載っていて、そちらも自分ならどう回答するかな~などと考えながら読んで楽しめた。(楽しんではいけないのかもしれないが・・・。)
なお、本書の質問は東京都のとある小学校一校だけで募集したものなので、小学 -
Posted by ブクログ
ネタバレ中高生向けに書かれたということで、なるほど納得!な要素がたくさんでした。
・主人公は中学生。歴史については誰よりも知識があるという自負があるけれど、他はさっぱり。手を抜きながらうまくやっていきたい。
・ある日突然スポットライトを浴びる!
・名言がたくさん。
・勧善懲悪の路線を歩みながらも、世の中の苦さも描かれている。そことどう向き合うか?
・自分の言動の責任は自分でとらなくてはならない。
自分を重ねて読めるだけでなく、やや説教くささもありつつも、考え方に影響を与えるだろうな、と思います。細かい部分の整合性や描写の荒さはあるものの、勢いで読み進められます。
お父さんが全部もっていきますね。