ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • はい! こちら子ども記者相談室デス!

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    世の中には「大人のふりをした子ども」と「子どものふりをした大人」がいるという。
    関西弁て温かいなぁ。良いなあ。

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    2019年07月14日
  • 新装版 じゃあ君が好き

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    2019/06/29


    イラスト集
    ひとつひとつのカットが可愛い
    小さくても繊細。細部にこだわっていてなおかつやさしい
    お気に入りのカット模写してみたい。

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    2019年07月08日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    今、クリエイティブな仕事をしていたり、ビジネスマン向けの本だった。今自分自身が学生っていう事もあって、将来役に立ちそうだな〜という雰囲気で、読むタイミングがちょっと早かったかなとも思った。

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    2019年06月30日
  • なつみはなんにでもなれる

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    なつみはなんにでもなれる。子供の発想力はゆたかです。2018/12/14
    2024/10こどもリクエスト。

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    2024年10月08日
  • 世界ショートセレクション3 ジャック・ロンドン ショートセレクション 世界が若かったころ

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    短編集。
    初めて読む著者で、作風も全く分からなかったが、意外と楽しめた。
    表題作が○○○○ものとして良い出来。
    「キーシュの物語」「マーカス・オブライエンの行方」も好き。

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    2019年06月06日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    短編集。ミステリ。
    ルパンといえば、日本のアニメのイメージが強かったけど、真っ当なミステリでした。
    読みやすくて良いです。

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    2019年06月04日
  • りゆうがあります

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    ネタバレ

    始まりから終わりまで笑顔のウイットに富んだヨシタケさんの絵本。
    子どもがやりがちなクセについてのその突拍子もない理由がどれも可愛らしい屁理屈w「ごはんをボロボロこぼしちゃう理由→小さい生き物たちに ごはんを分けてほしいと頼まれているから」「ストローをぶくぶくしちゃう理由→いろいろあるけど、なんとか元気にやってます、と神様に報告するためのサイン」なんて言われた日には、ついプッと吹き出してしまうな。
    「なるべく ひかえていただけるかしら」のお母さんの言い方も最後に大人にも理由を言わせてくれる目線もいい感じ。

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    2019年05月05日
  • 世界ショートセレクション5 チェーホフ ショートセレクション 大きなかぶ

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    はじめて読んだチェーホフ。こういう短編もあるのか、と今更ながらびっくり。心理描写が秀逸で勉強になる。
    「犬を連れた奥さん」は不倫の話・・・。ああ、不倫する人ってこうなのね。でも、チェーホフの視線はどこか醒めている。二人は結ばれたところで幸せになれるのかしら。
    いつか四大戯曲も読んでみようと思いました。

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    2019年04月04日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    抽象と具象がよかったので、同じ著者の同じような話を読みたく。

    ◯全体も細部も同じ形というフラクタクルの話を、身近なものにもあてはめているのがおもしろかった。フラクタクルというのも初めて知った。
    ◯頭をやわらかくする考え方がたくさん紹介されてる。まず疑う。ここからがスタートかも。自分中心から離れる→たまに忘れていらいらしちゃうのはこれが要因。相手からみるとどうか?を問うてみよう。長所と短所はどちらにもなりうる→何を目的として動きたいのかが重要。問題がいろいろ複雑になるとどこに向かって進んでるか、メリデメも軸がブレるとぐちゃぐちゃしちゃうけど、ちゃんと向かう方向を見てそこから問題を見るのが大事。

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    2019年02月10日
  • サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう

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    甥っ子にあげるのにいい本かどうか確認するために読みました。
    小学生にわかりやすい文体だと思います。
    でももう少し深みというか複雑でもよかったかな〜。
    でもイラストがヨシタケシンスケさんなのでそこお気に入り。

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    2019年01月18日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    残念ながら今回はヨシタケさんのイラストは合わない…。ルパンを知ってる大人が昔を懐かしんで読むならともかく、子供向けにはタイトル作のようなルパンとしての冒険作品を選んだ方が良かったのでは?

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    2018年11月18日
  • 日本語びいき

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    数年前、まだ若いお母さんが子どもさんの手を引いて「歩けれる?」と尋ねているのを耳にしたとき、世も末だと思いました。百歩譲って「ら抜き」は受け入れるとして、「さ入れ」を聞くたびに苦笑いしていたのに、こんな「れ足す」なるものまで登場するなんて。

    悲しいかな、「れ足す」を何の疑問もなく使っている人はおそらくこの本を手に取らない。それどころか本を読む習慣もない。多少なりとも自分の話す言葉を気にかけている人しか読まないから、ますます知る知らないの差は広がるばかりかと。

    昔、某女性漫才師が先輩芸人から「とにかく本を読め」と言われたという話を思い出します。読書の習慣がなかったその漫才師は、先輩がなぜ読書

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    2018年09月13日
  • ないがままで生きる

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    「ないがまま」という言葉にひかれて読みましたが、いつもながらの随想に終始していたので、残念。どうも、臨済宗とは無縁の境涯のようです。

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    2017年11月24日
  • 世界ショートセレクション5 チェーホフ ショートセレクション 大きなかぶ

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    チェーホフ・ショ-トコレクション~親の遺産で食っていける可愛いお嬢さんが興行師に一目惚れして結婚し、それが死んだ後は木材商、風邪で商人が死んだら妻と不仲で男児が一人いる軍所属の獣医と恋仲になり、獣医が定役した後は屋敷を獣医に譲って、男児と離れに暮らす。乞食の子はひもじさにオイスターを食べさせろとねだり、面白がった金持ちはカエルが貝殻にサンドイッチされている姿をしていると思い込んだ男児は目を瞑って飲み込んだ。クリスマス休暇で友達を連れて帰って来たお兄ちゃんは、ピストルと4ルーブルを持ってアメリカ探検に出る積もりだった。砲兵隊の将校は駐屯した地の退役将軍から招待されて、女性に暗闇でキスされ、その町

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    2017年09月28日
  • 世界ショートセレクション4 マーク・トウェイン ショートセレクション 百万ポンド紙幣

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    ネタバレ

    理論社の世界ショートセレクションの4でマーク・トウェイン~晩鐘のミレーが売れたわけは、貧乏画家の仲間が死んだことにした為だった。黒人の年配メイドが年中ニコニコしている訳。嘘を吐くと地獄へ行くと信じている老いた双子の姉妹が、腸チフスに罹った姪とその娘を励ます為に嘘を突き通す。急死した友人を棺に入れて汽車で故郷に運んでいる積もりの男は、棺と銃の入った箱を間違え、チーズの匂いを死体の腐乱した匂いと勘違いして、匂いで具合が悪くなり死んでしまう。鉱山株を扱う事務員だった男はヨットで漂流し、イギリスの船に救助されたが、ロンドンで一文無し。金持ちの兄弟が100万ポンドの紙幣を手にして成功するか否かの掛けに使

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    2017年09月11日
  • 世界ショートセレクション3 ジャック・ロンドン ショートセレクション 世界が若かったころ

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    理論社の世界ショートセレクションの3~極寒の地で人を追っていると言う男をもてなし、実は追われている、その追っ手の行動を妨害する。夜は原始のチュートン人、午後は現代のアメリカ人という二重生活をする富豪は、結婚式の夜、敷地に迷い込んできた巨大な熊と闘う。名狩人の父を失った少年がホッキョクグマを倒す方法は、クジラのヒゲを油で固めて小さなボールにして喰わせる方法だった。マイナス60度の気温の中、川の薄氷を踏み抜いてしまった男は焚き火に失敗し、付いてきた犬は見捨てて駆け出す。公金を横領した朝鮮の官僚は、王に献上する鼻を持つ地方の富豪を脅し、十万湣の金を手に入れる。金鉱を掘り当てた男はウィスキーを飲まされ

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    2017年09月07日
  • 世界ショートセレクション2 ロレンス ショートセレクション 二番がいちばん

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    第一巻が怪盗ルパンのルブランで、二巻目がD.H.ロレンス~「二番がいちばん」失恋して実家に帰ってきた姉は幼馴染みに惹かれていく。「馬商の娘」父が遺した馬商も倒産が決まり、兄弟は身の振り方を考えるが、27歳のメイベルは池に身を沈めようとして、地域医療に献身している医師のジャックに救われ、着衣を脱がされたと知って愛を迫る。「乗車券を拝見します」世界一危険な路面列車の車掌のアニー・ストーンは検査係主任のジョン・トマス・レイナーに捨てられ、捨てられた車掌仲間を誘ってとっちめるが。「ほほえみ」……。「木馬のお告げ」ポールは家中から金が足りないという声が聞こえてきて、母親に聞くが、父親に運がないからダメだ

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    2017年08月31日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    理論社の世界ショートセレクションの1~逃亡真っ最中のノルマンディー地方行きの列車で乗り合わせた婦人はあとから乗ってきて男がルパンだと言い、本物のルパンは不意を突かれて拘束されてしまった。逃亡した偽ルパンを警察を使って追い詰める。ガニマールを招いたルパンは偶然橋の上から降ってきた品物から殺人事件を見抜き、ガニマールにサファイアが縫い込まれている証拠品のショールを持って来させる。精神を病んでいる夫を待ちきれないオルタンスは男と駆け落ちしようとしてレニーヌ大公に邪魔され、山奥の叔父の過去の殺人事件を知る。レニーヌ大公と腹違いの妹主演の映画を観たオルタンスは共演者と恋に落ちた妹を探し出す~1941年に

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    2017年08月27日
  • 新装版 じゃあ君が好き

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    殆ど脈絡のない(なく見える)イラストが大量に。
    流して見てしまうと、あっと言う間に終わってしまう。
    あ、これ...。と、何かが気になったら、いろいろと想像する。って言うか、勝手に頭の中に短い物語りが浮かんでくる。関連するエピソードが・記憶が浮かびあげって繋がったり。
    時間を置きながら、パラパラと眺めつつ、何度もしみじみ楽しめる本だと思います。
    ただ、同著者の、"プッ!" と吹いてしまうような方向のイラストが少ないので、その点で期待して見ると肩透かしのような印象も受けてしまう。

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    2017年08月11日
  • 世界ショートセレクション3 ジャック・ロンドン ショートセレクション 世界が若かったころ

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    まあ、子ども向けだから、いいのか。ジャック・ロンドンの短編ならもっといいものもあると思うが。
    子どもには「キーシュの物語」なんかは、面白いだろうけど、「命の掟」より「生への執着」が名作だし、「水の子」も中学生でも楽しめると思う。
    ヨシタケシンスケ、今大人気だし、絵から入る子どもも多いからいいのかもしれないが、ジャック・ロンドンはハードボイルドなのに、ヨシタケシンスケじゃあゆるすぎ。ヨシタケシンスケの世界を期待して読んだらがっかりしてしまう。まったく違うから。訳も悪くはないけど、柴田元幸で読んだ人には優しすぎる。「たき火」って、垣根の曲がり角のほのぼの系みたいじゃないか。やっぱり「火を熾す」じゃ

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    2017年06月10日