ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    ネタバレ

    好きな人には、
    大事な人には、
    いいものを見せてあげたい。

    親の役割りとは、
    子どもに対して
    何があっても
    楽観的でいて
    あげること。

    この言葉にハッとした。

    息子のことを思った。

    うつぶせ編も読みたい。

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    2025年09月16日
  • 思わず考えちゃう

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     ヨシタケさんの脱力エッセイ。思わずニンマリほのぼの系もあれば、世の中の真実をズバリとつくリアル系なものもあり楽しめる。『ラーメン屋さんでアメをもらった子のうれしそうな顔』『相手の「でいないこと」によりそう」が心に残った。

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    2025年09月12日
  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    何か気楽な本を読みたいと思い、読みました。
    共感するところもあれば、そうでないところもありました。
    「危機感と共に暮らすということ。絶望せずに向き合いつづけるということ」
    など、同年代なのか、共感するところです。

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    2025年09月08日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    ネタバレ

    ・会話の距離で写真を撮らない
    ・自分だったら写真を撮られたいか
    ・タレントさんの写真を真似しない

    ・自分が何が好きなのか、何がいいかわからない人は、まずはSNSを一度やめましょう。SNSを見ていた時間で映画を観ましょう。本や漫画を読みましょう。それから音楽を聴いてください。自分の好きの感覚を養いましょう。

    ・写真って恥ずかしいくらい性格が反映するんだけど、自分で考える力がない人はそれが写真に反映します。行動力がある人はそれが写真に反映します。ナルシストの反映っぷりはすごいぞ。
    これって人生も一緒だよね。自分で考える力がない人も、行動力もナルシストも反映されてるでしょ。

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    2025年09月05日
  • あきらがあけてあげるから

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    小さい頃は、「これ、あけて〜」とお願いすることが、ほとんどだけど、ちょっぴり大きくなると今度は、あけてあげたくなる。

    自分のだけじゃなくてみんなのも全部あけてあげたくなる気持ちわかる。

    カパッ ピリッ キャパッ プシッ バリッ クパッ バリッ ペリー ペクッ コパー ガパッ キュポッ カポッ クパッ クワン ガバーなどなどいろんな音をたてながらあける。

    大きくなったら全てのものがあけられるかも。
    だけどなんでも自分であけられるようになったらお父さんはいらないかも…と思うとさびしいね。
    今度は、お父さんのためにあけてあげたらいいね。
    最後は、お父さんが口をあけてて笑っちゃったけどね。


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    2025年08月30日
  • ヨイヨワネ うつぶせ編

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    共感できるものや、こんな弱音を吐いていいんだなということが書いてあって、心が少し軽くなりました。

    覚えておきたい言葉
    ●他の生き方を知らないだけなのだ
    ●まア全部ダメってこたぁないだろう
    ●あきらめることで生まれる希望もあるのです

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    2025年08月29日
  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    イラストがたくさんあって、ほっこり
    とした気持ちになれました。

    特にいいなと思った言葉
    ●助けてボタンが誰にでもあることを知ってほしい
    ●しあわせとは、自分のもっているものを上手に使えること
    ●誰かに届けることが目的ではなく、本人から外に出すことだけが目的の表現がある

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    2025年08月29日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    写真は考える仕事。だれのために撮るか、撮る目的は何か。
    撮る人は撮られる人をよく見ること。撮られる人の楽しさを邪魔しないこと。

    みたままを撮ればいい。
    構図を考える時間があるならとにかくたくさん撮れ。


    いい写真とは伝わる写真。
    でも写真だけで撮ったときの自分の感情やその場の空気、匂いまで伝わる写真が撮れる天才はそういない。ならば言葉を添えればいい。

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    2025年08月20日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    一冊目とチキさんが明らかに変わっていた。
    傷つきやすい、共感的な、優しそうで不安そうな青年から、飄々として、周りとピントがずれていて、自分で楽しんでいる大人に変わった。

    文体にも迷いがなくなっている。エッセイ口調のようなふわふわした文体が混ざらなくなり、ラジオのチキさんの語り口がそのまま再現されている。それがチキさんの本来のリズムなんだと思う。

    肩の力が抜けていて、詩的なリズムを模索したり、読者をうかがうような仕草がない。不安でどきどきしながらチューニングしている様子があった一巻にも良さがあり、自分の世界を真っ直ぐに示す本書にも良さがある。

    自虐の落とし穴
    耐えると変える
    フレーミング

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    2025年08月13日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    とても参考になります
    写真撮る時に声をかけるのはついついやってしまいますよねぇ…確かに自分が撮って好きな写真は目線こちらにないやつだ…わかっていないところを言語化してもらうと助かりますねぇ

    ちなみに後半部分はカメラの超テクニック部分なのでさっぱり理解できませんでした

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    2025年08月09日
  • ヨイヨワネ あおむけ編

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    肩の力を抜きたくて読みました。眺めました、の方が合ってるかな。ちょっと力が抜けたかも。

    「かけていいタイプの迷惑と、してもいいタイプの失敗がある。けっこうたくさんあるんだよ。」
    「夕日に向かって『ダメだコリャ』」
    「親の役割りとは子どもに対して、何があっても楽観的でいてあげること」
    ヨシタケさんのスケッチと共に見るからますますいいのかも。

    息抜きになる良い時間が得られました。

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    2025年07月23日
  • こんな世界でギリギリ生きています

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    みらいめがね3冊目。ウクライナの戦争にも触れた本作。きっとここには書ききれないさまざまなものに触れて、いろいろ思った中で伝えることを絞っていることを想像させる内容でした。
    友人DVとか、気付けないと気づかないことを具体的に理解させられて、いろいろな関係性の違和感を無視して無理してはいけないなぁと考えるなど…。せめて自分の周りだけは、可能な限りの良い世界を作ろうと足掻きたいなぁと感じる本でした。

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    2025年07月16日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    笑ってしまった。直近で読んだ写真の基礎が書かれた本の内容を真っ向から否定して、そんな技術はいいから何を伝えたいかを考えて、みんなが撮るような似ている構図なんかから脱却して写真を撮るとか、そういった心構えが書かれていた。
    砕けた口調の文体で、そこまで言い切ったら反発ありません??という内容やらで、おっかなびっくり読んだ。ひとまず下手でもたくさん撮って、その中の一枚でも誰かに伝わればいいなと思えた。写真も考え方がいろいろあるんだという至極当たり前のことに気付かされた。

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    2025年07月14日
  • りゆうがあります

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    子供でも大人でも、行動に意味があるものもあれば、全く無いものもありますからね。可愛らしい発想に癒されました(* ´ ` *)ᐝ

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    2025年07月06日
  • もしものせかい

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    (⭐︎3.5)
    奥が深い!"もしも、こうだったら〜"
    という悲観的な思いは、誰しも大なり小なり
    心の中にあるだろう。
    そんな思いがヨシタケマジックにかかると、
    "プラスのエネルギーに転換しよう!"と
    前向きな気持ちになり、元気をもらえる。

    私自身、もしもの世界をプラスに捉えられた
    時期があったが、そこに近づく行動を何も
    起こさなかったが為に、あっという間に
    半年が過ぎてしまった経験あり。

    人って楽な方に流れていくから、その時に
    動き出さないと、またいつもの日常に
    戻ってしまうんだよな…習慣って恐ろしい。
    今こそ動き出そう!と背中を押されました☻

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    2025年06月30日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    ヨシタケさんの絵に釣られて読んでみた。
    ひとつのエッセイが終わるたびにヨシタケさんの視点での漫画?が付いてくる。
    エッセイも再認識させられることが多くて面白かった。

    学校の校則とかね、本当誰の為?みたいなのあるよね。
    娘の中学校では昨年靴下の色が白一色だったのが、白黒灰色紺と緩和された。
    一年経って黒の子が多くなったなぁと思う。
    だって…汚れが目立たないしね!!!
    母たち大喜びよ♡
    今年は半袖体操着がインからアウトOKになった。
    熱中症対策には大切よね、これ。
    まだまだ変えた方がいいところは沢山ありそうだけど、まぁひとつずつね。
    下の娘が卒業するまでにはもっと色々変わるんだろうと期待してる。

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    2025年06月28日
  • 思わず考えちゃう

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    かわいい!お茶目!!
    作家だからこその視点からただのおじさんの思いつきまで、ヨシタケシンスケの世界をたっぷり教えてくれる一冊。

    最後の章は人生について
    心配性で優柔不断のヨシタケシンスケならでは
    人生は宝くじ。明日の嫌なことも、いつか当選発表がくるっていうのは結構好き❤️

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    2025年06月28日
  • はい! こちら子ども記者相談室デス!

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    まだ社会に揉まれていない()子どもの素直な意見だからこそ刺さるものがいくつかあった
    そういう視点で見るのね、みたいな。

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    2025年06月23日
  • にげてさがして

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    20×16の小ぶりな絵本

    確かに大切な事…と思ったけど、小学生の読み聞かせには、難しいかな?と思った。
    中学生に読んであげたい。

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    2025年06月14日
  • メメンとモリ

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    いい本、なんだとおもうけど、
    この作品でモヤモヤがはれる人はいそう。

    でもそれなりに人生楽しめちゃってるから、今の私には必要ない気がした

    2025.6.14
    127

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    2025年06月14日