ヨシタケシンスケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ短編7つ。挿絵はヨシタケシンスケさん。意外。理屈のない奇想天外なお話って現在はなかなか発表されない(破天荒である場合理由付けがされる)ので昔のこういった作品を読むのは心躍ります。いくつか既読作品あり。
「彼は生きているのか、それとも死んだのか?」
詐欺話。今でも成功しそう。
「ギャズビーホテルに宿泊した男」
「実話一言一句、聞いたとおりに再現したもの」
既読。前回読んだものより優しく訳してあり読みやすい。
「天国だったか?地獄だったか?」
未読。個人的No.1。真実そのものと優しい嘘を神の天秤に載せるとどうなる?
「病人の話」
「ジム・スマイリーと飛び跳ねるカエル」
既読。
「百ポンド紙幣」
既読。面白さでいうと群を抜いている。 -
Posted by ブクログ
イギリスの田舎の自然描写が美しい。生き物の生々しさ、荒々しさ、土の匂い、泥の匂い、血の匂い、その他色々危ない匂いとか、引っくるめた、猛々しく、柔らかい自然の中に威勢よく、繊細に、弱々しく、残酷に生きる普通の登場人物の等身大の姿が心地良い。
モグラを簡単に殺してしまう農家の娘、池に入水自殺を図っていた所を助けてくれた医者のことを勘違いして愛が芽生えてしまった娘、プレイボーイの男に遊ばれた電車の車掌(女の子ばかり)たちがその男を袋叩きにするという残酷だか小気味良いシーン、ドSの姑に嫌味を言われ続ける労働者、彼にそっとお茶を出す嫁、母親の反対を押し切って飼った野生のウサギが暴れまくり、最後は母親とウサギがお互いに“許さない”と言う目つきでにらみ合うシーン。
どれも、普段頭をかすめては無視する妄想とか、心の襞に見え隠れする残虐さとか、生命の生々しさとか…ああ、それを書いちゃうんだと思うようなことばかり。読んでいて少し気持ち悪いが気持ちいい。
ヨシタケシンスケさんの絵が描いてあるから、小学生の娘が読みたがったけど、一応「チャタレイ夫人の恋人」の人だから、カバーかけて読んだよ。
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Posted by ブクログ
著者のあとがきによれば、中高生向けに書いたが医療関係者にも評判が良かったとのこと。
内容は専門用語も多く、また東城大学が数多く書かれている諸シリーズに登場する人物や話題も多く、海堂氏好きの読者も楽しく読めるのでは。
ズルのような形で一躍脚光を浴びた主人公が、強烈な名誉欲と出世欲を持った教授に振り回される姿は、中高生向けというよりはどこにでもある(?)大人の世界かも知れない。最後は勇気を出して敵に立ち向かう、という若者向けのメッセージではあるが、現実的には会社や医療の世界で主人公と同じことができるかどうかは、相当周囲への根回しや覚悟が・・! -
Posted by ブクログ
インプラントなど不要箇所以外はじっくり読んだ。
とにかくTCHのケがあるならまずそれを治すこと。
砂糖をできるだけとらない。
正しい歯磨きをする。
プロに3か月に一回見てもらう。
という既に知っている内容だったが、体系的に説明していてわかりやすかった。
歯磨き粉フッ素で虫歯予防する必要がないや、フロス不要論はちょっと微妙だったが、概ね正しいと思う。
歯科医院の見つけ方が重要。
今の保険の仕組みは抜歯したり大掛かりな治療をすればするほど儲かるので、ヤブほど抜きたがるそう。
適切な治療を受けたいのであれば自由診療しかしてない医院を選ぶのも手ということだ。
虫歯が全部治ったら歯周病管理がちゃんとできる医院を探そうと思う。
ブラッシング指導をちゃんとするところ、治療説明をちゃんとするところなどがよさそう。
ヨシタケシンスケのイラストがわかりやすくてよい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレヨシタケシンスケのイラストが素敵
目に見えない構造を明らかにして、やわらかく生きるための思考のヒントを与えてくれる良著
物理法則は人にも当てはまるという発想面白かった。
メモ
・あえて知っていることを全て語らずに究極にシンプルに表現してみる
・自分は特殊だと考えてしまう一般性の存在。それを意識して一般化と特殊化をつかいわけていくべき。
・作用反作用の法則
・心のドップラー効果 近づいてくるものと過ぎ去ったものは見え方が違う
・資産はいずれ重荷となる
・数字はアイデア貧者の最後の拠り所であることを肝に銘じる。最後の最後まで数字を頼りにすることはやめること。または新たな物差しを考える
・決定論と確率論
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