ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • ハルとカナ

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    ヨシタケシンスケさんの絵に惹かれ、息子(リアル2年2組で、クラスメートにほんわか初恋中)に夜寝る前少しずつ読み聞かせました。
    息子はハルの気持ちに共感し、カナの行動には興味津々でした。
    親の立場で言うと、小2の気持ちがリアルで丁寧に優しく描かれていて、ハルとカナの行動や気持ち一つ一つに沿って、息子と会話を交わしながら息子の心情に触れる事ができました。

    親子で楽しめる素敵な物語です。
    もちろんヨシタケシンスケさんの挿絵がなければ、ここまで楽しめなかったと思います。

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    2016年10月09日
  • サッカク探偵団3 なぞの影ぼうし

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    ゆらゆら揺れるオオウチ錯視、長さを見誤るシェパード錯視恐るべし。今回もおもしろかった。主人公の小学生坂上カケルが謎の影に追われ、かねてからの謎の一部が明らかになる。このシリーズはヨシタケさんの絵が目当てで読み始めたが、児童書ながら錯視・錯覚をテーマにストーリーを盛り上げていて内容も楽しく興味深いのだ。現代っ子を描かせたらヨシタケさんはピカ一。カケルたちは実に礼儀正しく、賢く勇気ある子供たちで、末頼もしい。

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    2016年10月03日
  • サッカク探偵団 あやかし月夜の宝石どろぼう

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    カケルは小学4年生。仲間たちと参加した有名人のパーティで、ダイヤの指輪盗難事件に遭遇した。カケルの憧れの女優庭野モモが犯人と疑われてしまい、カケルたちは真犯人を探すため調査を開始する。
    目の錯覚を利用したトリックがいろいろ登場する、いままでにないミステリー。

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    2015年09月21日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    たくさんある、「できずじまい」。
    ひとつひとつできていこうと思わなくてもいいのかなと思わせてくれるそんな本。

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    2015年09月04日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    共感したコラム。せまいエレベータ、せまい改札、せまい机、せまい押入れ、栓抜き、ジュース、マンゴー、白玉

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    2013年03月07日
  • コリドラス・テイルズ

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    児童書の枠に入れてはみたけど、ひねりの効いたショートショートの数々は大人でも十分楽しい。
    むしろ大人じゃないと通じないようなネタも………
    星新一っぽいブラックユーモアは最近の斎藤さんの作品ではあまり見ないのでちょっとおどろきました。
    そして間にはさまれるコリドラスの不遜な感じがクセになります。
    最初と最後のページに描かれたヨシタケさんの絵がすっごく効果的!

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    2013年02月25日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    あるある、わかるわかる。
    実体験で身に覚えのあることから、ともだちに似ていることまで。

    立候補しないのに推薦されたときのコメントを考えてしまう。
    大人数でテレビを観るとモジモジソワソワしてしまう。
    リコーダーの高いミがうまく出せなかったなーっ。

    同時刊行の「せまいぞドキドキ」のほうが、こういうイメージ、というヨシタケさんのセンスの良さが突出していたかな。

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    2013年02月06日
  • はじまりの数学

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    数学の歴史が紹介される前半の章は読み物としてへぇーって思えた。後半の具体的な問題は数学大苦手の俺には頭いたーくなる話。だったけど、何回か読み直して何とか理解できたって思ったら気持ちいい。ケーキの切り分け問題は最後までわかんなったからいつか再チャレンジしたい。大人の数学はゆっくりじっくり考えて、出来なくてもできるまで頑張ってもいいんだってこの本は言ってる気がするし。

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    2012年12月03日
  • コリドラス・テイルズ

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    作家の「私」はナマズの「コリドラス・パレアトゥス」と出会った。これから連載するショートストーリーの年間の半分をコリドラス・パレアトゥスが受け持ってくれると言うのだ。こうして「コリドラス・パレアトゥスかく語りき」の連載が始まった。荒唐無稽な身の上話に半分受け持つと言った割に気まぐれに語られる話。私は生意気なナマズに振り回されっぱなし。

    なんじゃこりゃ?という第一印象。でも読み進める内に、コリドラス・パレアトゥスが可愛く思えてくるから不思議です。自分のことを俺とか私はとは言わず、コリドラス・パレアトゥスと頑なに言うこだわりもクセになります。覚えちゃったよ、コリドラス・パレアトゥス。
    ただこれは、児童書?と疑問形になっちゃいます。読むとしたらよく読める6年生~中学生くらいと思いますが、中学生読むかな~と思っちゃいます。児童文学好きの大人がターゲットかな。好きな人は好きやろう、とかなりマニアックで極地的な部類だと思われます。私は結構好きですね。

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    2012年11月27日
  • いのちの食べかた だれも教えてくれない、世界のヒミツ

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    ネタバレ

    以前読んだ時からブラッシュアップされて良かった。
    ヨシタケシンスケさんのイラストもあったし。
    読みやすい。
    読書感想文推薦図書、とのこと。
    まぁ、感想文書きやすいよね。
    「知る」ことは大事。
    欲を言えば、「知る」方法までを書いてあると良いかもな、とは思った。
    情報過多の時代に、子ども達はどうやって「知る」ことができるんだろうね、と。ま、大人もだけど。

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    2026年10月25日
  • 尾崎世界観の書かなかったこと日記

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    “まるで1日を2回生きているみたい。”

    日記をつけていることをこんな風に表現する尾崎世界観。分かる、分かんの。取るに足らない1日だったとしても、振り返りながら日記を書くと、もう一度その日を生きているみたいで、嬉しさや楽しさもあるが悔しさなどの後悔が押し寄せてくる日もある。生活は、正しくなければ間違ってもいないから。直したくても、直してはいけない気がするから、そのまんま残す。私も生活を言葉に残しておきたい。

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    2026年10月24日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    カメラ業界やインスタ世界だと炎上するだろう本
    エモ・映え賛同者には受け入れられないだろうな
    技法ではなく考え方・そもそものはなし
    うまい写真よりも、好きなものを取ること
    ファインダーの向こうを考えること
    被写体のストレスのことはあまり考えなかったから、その視点も大切にしようと思った。

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    2026年10月17日
  • メメンとモリ

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    絵本と呼ぶには分厚くて、大人向きの内容かなと思った。少なくても思春期以上の子にちょうど良さそうな。イラストたっぷりで読みやすい。

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    2026年10月13日
  • メメンとモリ

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    ネタバレ

    大人気のヨシタケシンスケ氏の本。氏の作品は初めて読んだが、さくらももこを彷彿させる個性的で可愛い魅力的な絵柄だと思った。「汚いゆきだるま」の話は衝撃的だった。普通は綺麗なゆきだるまがチヤホヤされる話を書くだろうに、そうじゃない。泣ける。「私たちはつまらない映画の登場人物じゃない」←苦しい時ほど人生を俯瞰してみることが大切なんだと思った。「思ってたのとちがうから、世界はつらいし、きびしいし、たのしいし、うつくしい」死があるからこそ、生きるっていうのはもっと気楽&自由で良いんだと感じることのできた1冊だった。

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    2026年10月13日
  • うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

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    タイトルに惹かれた。
    下手だけど良いって何?上手いけどダメってことあるの?何となく言ってることは分かるようで分からない。どういうことなのか気になって買ってしまった。

    良い写真とは?それは人によって定義が違うかもしれないけど、この著者の幡野さんにとっては「感情が伝わる写真」が「良い写真」らしい。だから、人から評価されそうという他人基準ではなく、自分が良いと思ったものを撮れと書いてあった。良い教えだと思った。

    初心者向けの本等でしばしば紹介される『3分割構図』とかはプロは使わないらしい。一番撮りたい被写体を中心に据えて撮るべきらしい。へぇ。3分割にしたければ後で編集ですればいいとのこと。確かにそりゃそうだ。編集はめんどくさいけど。
    あとはほとんど技術的なことは書いていなくて、メンタル面中心だった。後半に色々カメラのこととかレンズの種類とか絞りや露出等専門的なことが出てきたけど読み飛ばした。

    むかーし一時期にちょっとだけカメラにハマっていたことがある。なのでこの本を読んでまたカメラを引っ張り出してみたくなったけど、最後まで読むとやっぱりちゃんと始めるには写真って面倒くさいしそこまでことさら撮りたいものも無いし、やっぱり引っ張り出してこなくてもいいかな…ってなった。

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    2026年10月12日
  • 思わず考えちゃう

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    間を開けず2周読んだ。
    前提として、彼の絵本は好きだ。特に好きなものは繰り返しめくっている。
    感想文の入りは批判的に見えるかもしれないが、その意図はない。気づきがあった。以上踏まえて下記。

    1周目は「…え?」と、戸惑いというか、共感し難いと感じた項目がいくつかあった。その部分についてはわずかにネガティブな方向への反応だったと思う。目が向いた先ではなく、そこからの解釈に対して「へぇ…そう感じるのか…ふぅん…」という感じだ。
    最後まで読んで、心持ちや深いところの話題にすこし触れて、改めて読んでみたところ視点がフラットになっていたように思う。つまり受け取り側の都合ってことがたくさんあるんだなと思った。この感覚は普段の人間関係にも似ているなと。
    ちょっとした発言で決めつけて、心の扉を閉ざしたことはないだろうか。自分は身に覚えがある。もう少し話を聞いてみたら、感想が変わることっていくらでもあるんだろう。これが改めての気づき。

    内容は、お察しの通り最後のセクションを一番大切に読んだ。自分もやはり、たいがいである。

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    2026年10月12日
  • いのちの食べかた だれも教えてくれない、世界のヒミツ

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    知らないということの怖さをつきつけられた。
    肉を食べなくても、骨や皮からのゼラチンや工業製品などを使っている。
    このサイクルからは逃れることはできない。
    せめて、無駄にしないでいのちをいただき、感謝したい。

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    2026年10月04日
  • レッツもよみます

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    レッツシリーズは大人の階段をのぼるが
    できることや成長がおとなにとって「枷」になる話だ
    理不尽さとか、わかってくれなさとか
    思いを言葉にしたり、考えを行動にうつしたり
    年相応の言動は大人は思った以上に理解してくれない
    親になって読んでみると、まあ寂しい気持ちになってしまう本

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    2026年10月03日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    わかりやすい事例でわかりやすい説明してある。頭の柔軟体操ができたかなという感じ。
    抽象と具体についてが一番頭に残った点。幅広い経験は何より必要、それが生かせるやわらかい頭があると人生に少し幅ができて幸福感が増えそうだ。そうなれるべく、年だけ取ってと言われないようしないといけないなあ(笑)

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    2026年10月03日
  • レッツはおなか

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    お腹の中にいる、ってまあシンプルに考えたらわけがわからないが
    今じゃもうこのレッツくんのような考え方にはなれない(大人になりすぎてしまったから)
    自由な発想を捨てた大人はつまらないよなあ

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    2026年10月03日