ヨシタケシンスケのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
イラストエッセイと言うジャンルみたいです。
10分くらいで読めます
p22
こんなに暗いのに
まだ5時だ!得した気分だ
6時なのにまだ明るい!
得した気分だ
なるほど
考えよう、捉えようで、得できるんだなぁ
p74
よく人を信用して
よく失敗する
すぐ人を疑って
よく失敗する
p75
人間は
いろいろ失ってからが
おもしろいらしいよ。
ほんわかと、励まされます
やさしい イラストで
やさしく いやされる
やさしく 想像力を刺激される
そんな本でした
ヨシタケさんが好きな人に
悪い人は、いないように思えました
そんな本でした
スルメのように、何度も噛み締めると
味がでて -
Posted by ブクログ
「ペンの端を持って振るとペンがふにゃふにゃに見える」現象は「ラバーペンシルイリュージョン」、「いつもは怖い先生が、優しい顔で子犬と散歩しているのを見かけてキュンとなった」は「ゲインロス効果」、「本屋にいるとなぜかトイレに行きたくなっちゃう」は「青木まりこ現象」、「眠くてうとうとしていると、突然ビクッと体が動いて目が覚めてしまう」は「スリープスターツ」など、日々生活していると体験する現象や効果に、どんな名前がついているか、なぜ起こるか、を解説した子供向けの本。ユニークなイラストが特徴的。文字は少なめで、すぐに読める。
テレビで特集されていたので、つい読んでしまったけど、面白い。あるある、という -
Posted by ブクログ
大人になって、ハッキリした言い方は避けるようになった。心の中では絶対そう!て思っていても「〜かもしれない」と言ったり、人に何かお願いするときもへりくだったり回りくどかったり、そんな言い方をするようになった。
なので子供たちの回答を見ていて、ど直球さやたまーにある適当さ、忖度が全くないところが、なんだか気が抜けてクスッと笑えた。回答も面白いし、納得できるところがあった。
大人になっても悩むことはたくさんある。大人が子どもに相談することは私の周りでは少なく、大人の悩みは大人同士で相談し解決するものだと、なんとなく思っていた。
でもこの本を読んでみて、子どもに相談するのも新鮮で面白いなあ〜と思った -
Posted by ブクログ
ネタバレ4歳1ヵ月。プレゼントにて。
こどもが
「大人ってずるい!なんで?」という疑問に
ユーモアで答えていく絵本。
「りゆうがあります」も同じくだけど、
個人的にはあまり子どもが小さいうちは
一緒に読みたくない絵本かな。
子どもが絵本の中のユーモアと分かれば
良いのだけれど…。
小さいうちはこれが絵本の中でのユーモアと
わからず「ウソ」と捉えられたら嫌だなぁと。
考えすぎかもしれませんが…。
とんちが解るようになった子どもや
大人が読むのには面白いかも。
大人はきっと、
「あぁどこの親もこんなふうに子どもに言うことあるんだなぁ」と戦友みたいな気持ちになれるかも。
子どもは好きみたいなので