ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • ビジネスマン超入門365 1日1つ、読んでおけばちょっと安心!

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    表紙のヨシタケさんのイラストで中身も値段も見ずに衝動買い。こんな本があるなんて奇跡だと思います。
    新社会人の方もいいと思いますが、ちょっと仕事の経験がある方の方が「わかるー」ってなって、いい意味で力が抜けるので気負わず読んでみてほしい1冊だなと思いました。

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    2024年03月30日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    持病がありお医者さんのお世話になっています。処方された薬のお陰で毎日を元気に過ごす事が出来ていることに、医療へ感謝しています。研究が行われ治療法が決まり、薬が開発され処方してもらうお陰様を思う時、医学研究者の重要性を強く感じました。次の作品も楽しみに読ませていただきます。

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    2024年03月29日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    ネタバレ

    こうして両祖母のことを思い出しながら書いていても、二人の内面のことはよくわからない。ただ振り返れば、僕が生きているだけで、喜びを覚える人がこの世にはいたのだという事実が、今になって意味を持つ。老いや死は、その人の足跡までをも小さくはしない。

    常に何かを、しかも同時並行で行っていないと気が済まない時間貧乏性。お風呂でも本を読んだり、動画を見たりするし、寝る前のストレッチの時も漫画を読んでいたりする。筋トレの時も映画やアニメを見るし。インプット過多で、咀嚼不足。つくづく、一つに集中するのが苦手である。

    「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」なんて、勝手に決めつけてはいけません。ある立場

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    2024年03月27日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    具体例がわかりやすく、良かった。

    ●抽象的な考え方と言うのは1度覚えてしまったら、もう後戻りができないほど便利な概念であるにもかかわらず、自らの理解を超えた抽象性を前にすると、途端に人は抽象的でわからないと言う感覚を持ってしまうのです。

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    2024年03月24日
  • ふまんがあります

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    子供も大人もずるいというか、言い訳ばかりで、その内容も少しぶっ飛んだ感じで笑える。シーンごとの親子の表情が面白いのも見どころだと思います。

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    2024年02月17日
  • ふまんがあります

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    (2024/2/15返却)
    子供のどうして?を上手いこと言ってかわすお父さん。どうして?の内容は不満に思ってること。父に不満をぶつけるなんて、私たちの世代では考えられなかったこと。
    それにしても、パパはよく突拍子もない答えを考えるもんだ。
    "どうしてパパがイライラしているからって、私までついでに怒られるの?" には、胸がチクっとした。
    きっとこの言葉を飲み込んで大人になった人はたくさんいる。そして、このお父さんが言っていた "どうして大人ってズルくなっちゃうんだろうね…" にも、胸がチクっとした。
    最後の、子供が夢の中で神様に願う "大好きなパ

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    2024年02月15日
  • やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する

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    ヨシタケさんの挿絵が的を得ていて面白い。読みやすく頷ける箇所も多いが、すーっと読めた分、読んだ後自分には印象に残るものがなかった。恐らく強烈なフレーズや疑問に思う点がなかったからだと思う。本書を手に取った時点で普通の人に比べれば相当頭がやわらかいという言葉がおわりに書いてあり、自身が持てました。

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    2024年02月11日
  • モヤモヤそうだんクリニック

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    ヨシタケシンスケさん大好きな息子が小学校の図書注文で欲しいと言い購入。

    脳研究者、池谷裕二さんが子どもたちから寄せれた疑問に答えていく。そこにクスッと笑えるようなヨシタケシンスケさんのイラストがいい味をだしてます。

    目次に質問が書いてあるから気になるのだけ読むのもいいし、1つ1つが短いのですき間時間にもいい。

    小5の息子は3日くらいで読んだかな…?
    わたしが入浴中にまで、ここの話が面白い!と話してきました(笑)
    子どもにもお勧めです。

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    2024年02月10日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    ネタバレ

    潜在能力試験で全国1位になった主人公カオルが東城大学医学部に入り、レティノブラストーマの論文を発表し、その誤りを謝罪するというのがこの作品の大きな流れ

    藤田教授にそそのかされて論文発表から謝罪までしてしまうのだが、中学生カオルには頼もしい友達とゲーム理論の第一人者のパパがサポートして藤田教授の悪意を打ち負かすのは爽快。
    桃倉さんはとても良い人で、冷静にかつ総合的に何をすべきかを判断出来る。少しスピード感には欠けるが。こういう人が沢山医療関係者にいれば良いのにと思った。
    このような事は世の中にたくさんあって、本作品の登場人物のような人もいる。悪意に立ち向かう勇気を持ったカオルはすごい!

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    2024年02月08日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    大好きな細谷功さんの本。
    細谷さんの書く内容は、無意識に思い込んでることを違う見方ができることを気づかせてくれます。

    柔軟な思考をしていたいものです。

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    2024年02月03日
  • りゆうがあります

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    ネタバレ

    5歳の息子。最初はなんの興味もなかったのに「はなをほじる」のワードでクルリとこちらに「僕は鼻スイッチでオナラが出るんで ブッ ブッ ブー 」って自分で考え大笑いしてました(((*≧艸≦) 反応薄いお母さんにも大ウケでした。

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    2024年01月30日
  • ふまんがあります

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    子どもの目線からみる不満がなるほどなあとかんじた。イラストにもとても癒された。
    私も子どもの時に絵本に出てきたような不満を持っていたことがあるので、大人の言い訳?がそうきたか、という感じだった(笑)

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    2024年01月26日
  • おしっこちょっぴりもれたろう

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    ヨシタケシンスケの事は、随分前から知っていた。

    本書も名前は知っていた。

    今回ある理由から関心を持った。

    友人が
    おしっこ
    ちょっぴり
    もれたろう
    になった。

    立ち上がる時、咳をしても
    おしっこちょっぴりもれたろう
    になった。

    とある手術をして完治するまでは
    おしっこちょっぴりもれたろう
    のままだそうだ。

    お見舞いのお土産に
    おしっこちょっぴりもれたろう

    どうかなぁ?

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    2024年01月26日
  • ふまんがあります

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    こんな大人の言い訳があるなんて。
    ぷっと吹き出してしまう、読みながら自然と笑顔になってしまう内容だった。
    サンタさんの『よる 早く 寝る子かどうか』は笑った。最後の『フサフサでいられますように』のオチと最後の背表紙の装丁が可愛い。

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    2024年01月25日
  • りゆうがあります

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    ヨシタケさんの絵本はいくつか読んだことがあるけれど、これが1番私たち親子にハマった一冊でした。
    子どもとケラケラ笑いながら読みました。

    ごはんをこぼす、一段高いところを歩く、外で色々拾ってきちゃう。9割が我が子に当てはまる!
    この本に書かれてる理由は屁理屈といえばそうなのだけど、こんな理由を思い付くその発想力と、それを否定しないお母さんの柔軟性、そのどちらも素晴らしいなと思います。
    読みながら我が子に「あなたもそうなの?」と聞くと「ちがうよ~」とは言うものの、とにかく嬉しそう。

    寝る前に、大切な家族と同じことで笑って1日が終わる幸福を改めて教えてくれた一冊でした。

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    2024年01月21日
  • あきらがあけてあげるから

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    おとうさんの気持ちが素直に描かれている作品

    男の子はいつか何でも開けられるようになるから、確かに何でも開けられない今のうちにいろいろめんどくさがらずに子どもに寄り添うことが大事ですね!

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    2024年01月20日
  • 世界ショートセレクション1 ルブラン ショートセレクション 怪盗ルパン 謎の旅行者

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    ▼気軽に読める、ルパン短編集。あとがきを読んで分かったんですが、この短編集のうち2編は「八点鐘」からでした。「八点鐘」丁度読もうとBOOKOFFで買っちゃんタンですが…。まあでも、この理論社さんの本は、装丁と言い活字密度大きさと言い、なんだかとても好感持てるので許します(笑)。

    ▼この理論社シリーズでいろいろ読んでみたくなりました。

    ▼ハヤカワから出ている平岡さんのルパン新訳、続刊を楽しみにしているのだけどなかなか出ませんな…。

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    2023年12月31日
  • なつみはなんにでもなれる

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    ヨシタケさんシリーズ3冊目、他の2冊は4歳なりたての娘には若干難しかったようですが、これは楽しく読むことができました。繰り返し読んでいくうちになつみが何になっているのか、クイズ形式で読むことでさらに楽しめました。漫画風な絵本なのでほかの絵本とは少し毛色が違うのも可愛いです。

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    2023年12月18日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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    ひよこを読んでいるうちに、どんなトラブルだっけと気になり、再読。たまご、ひよこ通して読んだらスッキリした。関係がわかった。海堂ワールドはつながっている。過去も次世代も、たても、横も。スゴいな。
    エラーはさっさと解決したほうが良い。言い訳を考えたり!何とかしようとするより、間違いや思慮の足りなさを認め、次を考える、行動するほうが絶対良いよね。

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    2023年12月09日
  • やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

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    わたしは「アナロジー思考」や「具体と抽象の往復」がどうも苦手。新しいアイデアを考えるのも苦手な、いわゆる「頭がかたい」タイプ。
    本書は、そんなわたしでもスラスラと読み進められた。「頭をやわらかくして考える」ことついて、ヨシタケシンスケさんの可愛いイラストと共にやさ〜しくわかりやす〜く説明してくれる本。
    著者の「アナロジー思考」「具体と抽象」で挫折してしまった人にもオススメ。この本を読み込んで、再チャレンジするべし。

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    2023年12月07日