ヨシタケシンスケのレビュー一覧

  • おしっこちょっぴりもれたろう

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     ぼくは、おしっこがちょっぴりもれちゃうことが悩み…でも、そんなの気にしないって思えるようになっていくその過程を描くお話です。

     ちょっともれたおしっこのパンツを、旗にする絵が目に焼き付いています!なんだか可愛いし、ほほえましいっ♪だって、本当は隠しておきたいことなんじゃないかな…でもあえてカミングアウトできたってことは、その後の人生素直に生きることにつながるんじゃないかなって思ってみたりしました。

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    2023年06月16日
  • おしっこちょっぴりもれたろう

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    もれたろうが出会う子供たちの悩みが「あー、それわかるわかる!」というものばかり(笑)
    「うみはこんなにひろいのに、ぼくはちょっぴりもれたろう。」と遠くを見ながらつぶやく姿が、やけにセンチメンタルでよい(笑)

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    2023年06月11日
  • コリドラス・テイルズ

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    興味からではなく、昔コリドラスを飼っていたことから、その縁で(どんな縁?)読みました。

    失礼ながら、意外に面白い。

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    2023年06月03日
  • みらいめがね 苦手科目は「人生」です

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    世の中で捉え方が揺れていること、定まっていない事柄について言葉にしてみるって良いことだと思う。それでも、これが「暮らしの手帖」で掲載されて読まれていたのが、2018年11月から2021年1月っだったのだ。時が経つって何だろう。

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    2023年05月31日
  • 結局できずじまい SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    はいはーい、このところの月に一度のお約束、「月末が近づくと冊数を稼ぐためにヨシタケさんの本を読む」。こんな読み方ばかりで失礼かとは思うのですが、ヨシタケさんの著作があまりに多く、どれも読みたいけれども、続けて同じ著者の作品を読むのは避けている私としてはちょうどいい案配かもしれません。

    買った本を読むことができないのは私も同じ。あくまで「なかなか」できないだけですが、買うまでの瞬間が楽しい気持ちはよくわかる。そしてまた積読が増えてゆく。あぐらをかけないヨシタケさんの後ろ姿は可愛すぎて笑ったなぁ。昭和の可哀相な奥さんって(笑)。

    それぞれ違ったできないことがあるからこそ人は許し合い、助け合う。

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    2023年05月29日
  • なつみはなんにでもなれる

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    二人で なんだろう??と言いながら楽しんで読みました。えー! など反応が面白かったです。
    最後は かたつむりじゃない? と言っていました。

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    2023年05月24日
  • せまいぞドキドキ SHINSUKE YOSHITAKE IllustEssayBooks

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    なるほどなぁ・一緒に暮らしている人は大変だぁ~~気になるとじろじろ見ちゃんだね。それがスケッチになる。妙な想像が広がるって訳だ

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    2023年05月21日
  • みらいめがね それでは息がつまるので

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    ラジオでたまに聴いている荻上チキさんのエッセイ集。価値観や生き方は人それぞれ、何かのルールを押し付けるのではなく、個人の意思を尊重しようとする姿勢を感じた。ご自身の経験から得た学びが、いまの生き方に活かされている。

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    2023年05月04日
  • ハルとカナ

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    文と絵が合っていてスラスラ楽しく読めました。
    自分の子供と重ねたり、自分の子供の頃と重ねたり。
    忘れていたことを思い出したり、子供ってこんな思考をしているんだ(変なことを考えているのはうちの子だけじゃなかったんだ!)と思ったりしました。
    それを書ける、ひこ・田中さんがすごいなと思いました。

    色んな子がいていいんだなっていう昨今の流れにも合っているので子供たちに是非読んでほしいです。
    子供はどんな感想を持つのだろうと気になるところです。

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    2023年04月10日
  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

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     中高生向けらしく非常に読みやすい。ヨシタケさんのイラストも可愛らしい。あの可愛かったアツシ少年がすっかり瑞人みたいになっていて、中盤までずっとアツシと瑞人を勘違いして読んでしまっていた。お調子者の薫が周りの狡い大人におだてられ翻弄されるが、最後にちゃんと自分の非を認め謝罪する潔さに成長を感じた。パパのアメリカからの援護射撃もかっこいい。今作は初読だが、あとがきに書いてあった既読の『ジーン・ワルツ』との関連性がわからなかったので桜宮サーガは途切れずに読まないと。

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    2023年04月02日
  • ふまんがあります

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    大人ってズルいよねと。

    いやいや子どもだって。

    パパと娘が繰り広げる
    大人と子どもの押問答。

    このパパさんは娘相手
    になかなか善戦します。

    上手く切り返しますな
    と思っていたけど、

    最後にはやはり見事に
    一本取られました。

    やはり娘は強し!です。

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    2023年03月20日
  • おしっこちょっぴりもれたろう

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    おしっこ少しもれたろうくんが、同じ悩みの人を探し歩いてるところがたまらなく可愛い。もれたろうくんの言葉はユーモアたっぷりで、まっすぐで、子どものときの感覚を思い出して懐かしく思う。
    自分が親になったときに、失敗しながらも着実に成長していく子どもを優しく受け止められたらと思う。

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    2023年01月29日
  • 日本語びいき

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    ネタバレ

    日本語教師が、留学生とのやりとりや身の回りでよく聞く表現などに触れながら、日本語について易しく面白く解説した本。

    日本語の難しさは敬語や謙譲語があるというだけでなく、目下の人が目上の人を直接褒めることは失礼だなどの文化的な背景がないとわからないことや、いわゆる"こそあど"言葉など、日本語話者なら無意識のうちに使い分けていることでも言葉で説明しようとすると意外と難しいルールがあるということに改めて気づかされた。

    日本語教師という職は大変そうだけど、楽しそうで、ちょっと惹かれる。

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    2022年12月18日
  • わたしのわごむはわたさない

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    3.8
    大人からすると何でもない輪ゴムを大事にする話。
    何でも子供にとっては大冒険で、大切な経験だと感じた。

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    2022年12月04日
  • あきらがあけてあげるから

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    ネタバレ

    心あったまって、可愛い絵本。
    あきらの親の立場になると、チョコの袋も開けられらないあきらが大きくなって何でも自分でできるようになったら寂しいな〜
    最後、お父さんがあきらでも開けられるものあるよと、お父さんの口の前にクッキーもって来させたら、お父さんがパカッと口開けて終わったの可愛かった!

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    2022年12月04日
  • りゆうがあります

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    子どもってすごい。
    こんな発想ができるなんて。
    おもしろいなぁ。

    大人なら言い訳したり、舌打ちして終わらせたり、スルーしたりするだけで、想像しない。
    理由を考えたとしても面白くないだろう…と。

    だから子どもって未知であり、頼もしい。
    ワクワクさせてもらった。

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    2022年11月27日
  • その本は

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    いろんな本の話を又吉直樹とヨシタケシンスケが「その本は…」と交互に語り合う、新しいタイプの一冊。作者2人の想像力の豊かさが素晴らしい!「その本は…」からこんなにもいろんな話が生まれるのは凄いなと思いました。形式に囚われず、「その本は…」から続く話が一言のものもあれば、深く長い物語のものもある。面白さにこだわっているというより、"ただ思いついた"という感じの話が沢山書かれていて、面白い面白くないはともかく、全体的にとても自由で、それがとても良かったです。何気にオチも秀逸でした(笑)クスッと笑えたり、ゾッとしたり、切ない気持ちになったり、温かい気持ちになったり、考えさせられたり

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    2025年10月22日
  • 世界ショートセレクション3 ジャック・ロンドン ショートセレクション 世界が若かったころ

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    海外文学ブックガイドを見てこの本を読みました!読みやすくておもしろかったです!寒い地域を書いた作品が得意なのか…私まで凍傷になるんじゃないかと思う描写で読みいってしまいました。
    この本!シリーズが沢山あることにびっくり!
    次はディケンズショートセレクション読んでみたいです。


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    2022年11月07日
  • なつみはなんにでもなれる

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    なつみちゃんによる、突然始まるこれなんのマネでしょう当ててみて!大会!
    洗濯物畳んでるから後にしてとちょっぴりうんざりしつつ、ノってあげるお母さん。
    既に微笑ましい。
    そしてなつみちゃんの想像豊かなモノマネの数々。
    しかしひとつも当てられないお母さん笑
    しまいに、なんでなつみの気持ちわかんないの〜ってじたじたし始めたなつみちゃんに、分かるわけないでしょっていうお母さんの言葉は正しい笑と思ってしまった。
    子どもに限らず、大人同士でも相手の気持ちを考えて当てるのは難しいよ〜
    そうだなぁ、これくらいの子って、これ何これ何って、意外といろんなものをちゃんと見ようとしてるんだよなぁと思った。
    すごく可愛

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    2022年10月22日
  • りゆうがあります

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    感想
    誰でも過ごした子供時代。当時は必死に考え、行動していた。大人になった今子供たちの言葉に微笑ましさを感じる。でも彼らも必死なんだろうなぁ。

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    2022年10月17日