佐藤優のレビュー一覧

  • 賢人たちのインテリジェンス

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    元外交官の佐藤優氏が12人の専門家と対談した記録。12名の専門家たちは、哲学、AI、教育、都市、心理学といった各分野の先端で活躍しており、若い人も多い。現代社会の問題を鋭く指摘しつつ、笑顔を交えながら気軽に対談している雰囲気で、読んでいて臨場感かある。各対談も短めなので難しい内容ではなく、深刻な議論でもないので、リラックスして読みやすい。短いながら読者に興味を持たせ、各トピックへの問いを投げかけている。単に本書を読んで終わるのではなく、興味を持った対談内容の関連図書に誘導して、知性を鍛えることが目的なのだろう。私は早速、AI教育に関する本を注文してみた。積読にならないよう、お正月あたりに読んで

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    2024年12月11日
  • 憂国のラスプーチン 1

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    伊藤潤二先生の作画でなかったら、自分は手にすることがなかった作品。
    国家の知らないところを、このマンガから学びたい。

    デカい刑務官の表情が好き。

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    2024年12月07日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

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    昔子どもの頃に読んだお話は、実は本当は怖いものがたくさんある。
    この様にお話にして後に残すには意味があるんだろうが、ヒトはやっぱり根本的なところでは残酷なんだなぁと感じた。
    2人の独特な掛け合いが面白く、するする読めた。

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    2024年11月22日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

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    ニュースや情報番組での報道には確かに偏りを感じる。インターネットが普及したからこそ、反対に見えなくなっているものもある。個人のレベルでは大切なものを失う悲しみもあり、そういう報道も人間として重要だと思う。特に戦争のような大きなものは、好き嫌いを置いておいて、いろんな角度から検討する必要がある。

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    2024年11月21日
  • トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲

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    アメリカ大統領選挙が決着し、予想通りというのか、予想に反してというのか、トランプ氏が前回2016年の勝利から通算2期目の大統領に選出された。私の周囲でも同氏が大統領になれば、また世界が混乱(混迷)するとか、親イスラエルだから同国による攻撃が盛んになるのでは、ウクライナはロシアに奪われた国土を取り戻せないまま、泣く泣く戦争が終結(ロシアの勝利)するといった様々な予想が飛び交った。一方、ハリス氏が勝てば、基本路線はバイデンと変わらないだろうから、逆にロシアやイスラエル、台湾を狙う中国の不穏な動きについても、大きく変わる事なく、それ自体が混迷を更に長続きさせるだけだとの悲観的意見も多い。果たして今現

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    2024年11月08日
  • 賢人たちのインテリジェンス

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    これも「天才たちのインテリジェンス」と同じく寄せ集め&中途半端感が強い。面白いところも数箇所あったがまあそれだけ。

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    2024年11月06日
  • 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―

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    改めて国家機関って敵に回すと怖いなと実感。
    自分は佐藤氏のような立場になる確率はかなり低いけど仮になった場合、彼のような毅然とした態度がとれるだろうか。

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    2024年10月27日
  • 十五の夏  上

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    券の手配から旅先の出会いなど、色々な人と交流している。15歳の若き日ではあるが、これも筆者の持つ才能か?

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    2024年10月24日
  • 伝え方の作法 どんな相手からも一目置かれる63の心得

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    お二人の著書を手に取るのは2回目。
    わかりやすく伝えるプロとしての池上氏、元外交官でヒリヒリする場面を潜り抜けてきたであろう佐藤氏。

    どのような極意かと思えば実にシンプルで基本的なことであった。
    伝え方、対人関係には奇をてらったものは必要ない。

    教養とは「知識の運用力」、聞いた話を「ノイズ」と「インフォメーション」に分ける。これらのフレーズは印象に残った。
    知っていることをどう活かすか、情報過多から取り入れるべきものを選別する物差しを持つこと、は自分の考えを伝えるために大切なこと。

    佐藤氏の実体験からのエピソードは日常生活からは得にくいもので興味深い。
    自分自身、歳を重ねてきたこともあろ

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    2024年10月19日
  • 死の言葉

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    死について、著者はキリスト教信者でプロテスタントであるというスタンスで、自身の死生観を述べつつ、古今東西の哲学者や文化人、ビジネスマンなどの死に対する考え方の言葉や文章をピックアップし解説した一冊。

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    2024年10月15日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    この本を読むまで、私は右翼と左翼を混同してしまうような人間であったが、現代の左翼の源流はここにあり!というものを知れた。特に、戦後の焼け野原状態から高度経済成長の時期にかけて左翼が何を成したかと言う視点に立って歴史を紐解くことができた。私は、そこまで左派ではないと自負するが、左派について、主観的、客観的にしれたのは良かった。

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    2024年10月13日
  • 自民党の変質

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    佐藤氏の著作、特に国際政治関係はほぼほぼ読んでいるので、特に目新しさはない。小泉純一郎が総理総裁になってから、既に55年体制の自民党とは異なる政党になっているので、変質が政党単位から派閥単位にまでなっただけ。流動的な世の中の趨勢はミネルヴァのフクロウにしかわからんが、その中でも佐藤氏の著作は数々のヒントを提示してくれるので今後も読み続けたい。

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    2024年09月25日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

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    2023年時点における紛争の分析や日本のしたたかさ、台湾の意味など重要なポイントが指摘されている。今年(2024年)は岸田も退陣する(9/24時点で後継は不明だが)バイデンもいなくなる(これもまだわからない)。これによりまた情勢も変わっていくことは予想される。さらなる報告をききたいものである。

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    2024年09月24日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

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    さらっと基本を復習!くらいのつもりで手に取ってみたら、対談形式で、面白かった。
    一回、憲法を読んでみようかな…

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    2024年09月23日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。それは、会うことが「暴力」だからだ。
    人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。それでも、人は人に会わなければ始まらない。自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。




    ☆3つけてるけど 3.5にしたい
    考えていた内容とちょっと違っていたけど 私も人に会うとしんどいというか 人と話をするのがしんどいので共感出来る部分があるなぁと思いました

    この本が刊行されてから2年

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    2024年09月22日
  • 異端の人間学

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    ウクライナ侵攻によりロシアの存在感が高まる中、ロシアという国、ロシア人のものの考え方を知ることが大切である。

    前書きには、「人間とは何かというテーマに対して、ロシアを切り口にして人間について語り合った。人間力をつけるための究極の実用書として活用してほしい。」とある。

    テレビ映画「捕虜大隊・シュトラフバット」では、捕虜大隊は、下がったら撃ち殺される。諜報部隊のスメルシュは、狼藉を働いた囚人兵を打ち殺し、恐怖である。

    ウクライナのクライは、辺境という意味。ロシアとウクライナでは、捉え方が違う。ウクライナ西部のガリツィア地方は、第二次世界大戦中はドイツについた。ロシアとは相入れない地域。ソ連時

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    2024年09月21日
  • 公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動

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    日本のインテリジェンスの一角を担う、公安調査庁についての、論者二人の対談。
    若い人は知らないかもしれない、キム兄さまの東京ディズニーランド来たけど捕まって、当時の外務大臣発狂事件の裏に、公安調査庁があったようだ。
    その辺の、インテリジェンスの考え方、組織による対応の違い、で、あんなアホな結果になった顛末は面白かったが、あとはどうかね。
    著者のお二方ともなんか胡散臭いと思っていて、インテリジェンス好きな叔父さんが、嬉しそうにお話ししてるのをただ本にした様にしか見えなかった。

    残念。

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    2024年09月19日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    コロナ禍での対談。

    専門家の対談は視野を広げる良い機会になりました。生きるヒントもあったので、参考にします。

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    2024年09月18日
  • イスラエル戦争の嘘 第三次世界大戦を回避せよ

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    佐藤優氏の本は多く読んでいるが、対談相手に誘導されたり振り回されている佐藤優氏を見るのは新鮮で面白かった。作家であり、またインテリジェンスに精通している手嶋龍一氏なればこそで良い組み合わせ。手島氏が佐藤氏を持ち上げたり詰め寄ったりとドラマを感じさせる演出がある。
    ただ佐藤優と、例えば池上彰氏との対談本なのでもそうだが、対談でありながら読者への解説を二人でもって淡々と進めていくスタイルには妙な面映ゆさを感じてしまう。その解説の恩恵に預かっている身ではあるが。

    改めて宗教・信仰の負の面を強く認識させられる。本来人々の苦しみを取り除き豊かに暮らすために生まれたものなのに、妄信するあまり排他的・攻撃

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    2024年09月18日
  • 対決!日本史2 幕末から維新篇

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    明治維新は功罪両方ある。
    維新のおかげで短期間で近代化を成し遂げ欧米列強の植民地にされなかったが、他方、日本はアジア諸国を植民地にする帝国主義政策を取り、行きついた先は太平洋戦争の敗北という悲惨な結果だった。
    現在ウクライナやパレスチナでは戦争が終わらず、自国中心主義が世界を覆っている。
    そんな中で日本はどうあるべきか。周りの空気やメディアに流されずに自分の頭で考えてみたい。

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    2024年09月16日