佐藤優のレビュー一覧

  • 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

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    ほんの読み方について改めさせられる良い本だと思う。超速読など一見早く読む為の本に思われそうだが、本質的に読者自身の学力や読む力をまず鍛える必要性があると著者は繰り返し伝えている。つまりどれだけ早く読めても内容を理解できる頭脳がなければただペラペラ本をめくるだけで意味がないのだそう。コレには世の中の速読本を完全に一掃した発言で私はすごく納得した。私自身勉強も必要だと学ばされたし、読む力不足だと痛感したが、この本の内容自体は30%くらいしか理解出来なかったように思う。熟読も必要だが、この本を理解する為にこの本に紹介されている本を先ずはよんでいこうと思う。

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    2024年07月20日
  • 新約聖書 2

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    第2巻には、使徒言行録、書簡集、ヨハネの黙示録が収められています。

    「キリスト教」というあたらしい宗教を立ちあげたパウロの行跡が語られ、信徒たちにあたえられた彼のことばが示されています。

    「あとがき」にあたる「もっとキリスト教を知りたい人のために」という文章のなかで佐藤は、「通勤や通学の途上、電車、地下鉄、バスの中で手軽に読むことができる聖書がない」といい、新書版の聖書を刊行することを思いついたと述べています。ハンディ・サイズの聖書は以前からありましたが、電車のなかで読むのは周囲の視線が気になるし、また文字が小さい、ページが繰りにくいなどの問題もあります。「文春新書」という一般の新書レーベ

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    2024年07月19日
  • 新約聖書 1

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    新共同訳の聖書を新書に収録し、佐藤優による解説を付している本です。第1巻には、四福音書が収められています。

    巻末に収録されている「非キリスト教徒にとっての聖書」で佐藤は、「私は功利主義者だ。役に立たない読書は基本的にしない」とみずからの立場を明言したうえで、現代の世界が直面しているさまざまな問題をより深く理解するために聖書が役に立つということを、「非キリスト教徒」の読者に向けて語っています。

    ここで佐藤は、佐藤は、菅直人が掲げた「最小不幸社会」という国家像に対して、「政治に夢や理想、あるいはユートピアを託すことを初めから諦めている」という問題点を指摘し、いっさいの政治的判断が情勢論にもとづ

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    2024年07月19日
  • なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか?『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた

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    ネタバレ

    図解で資本主義の悪しき点を分かりやすく説明しているが、子供には読ませたくない。読ませるとしても、相反する社会主義のデメリットも併せて理解すべきである。(本書はここについては述べられていない)
    資本家に搾取されるのはダメだ、自分を守るために中間団体に所属するのが良い、という記述があるが、中間団体こそ低賃金のやりがい搾取ではなかろうか。
    また、マーケティングやコンサルは高給かつ意味のない仕事、エッセンシャルワーカーは低級かつ重要な仕事という記述には概ね同意するが、前者のほうが豊かな生活を送っているのは間違いない。

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    2024年07月04日
  • トッド人類史入門 西洋の没落

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    2024.07.01
    確かに西洋は没落するのかもしれない。しかし、それは日本が興隆するというわけではない。その答えが見えない時代だという認識が必要なのはわかった。答えは自分で探さないといけないのだ。

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    2024年07月01日
  • イスラエル戦争の嘘 第三次世界大戦を回避せよ

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    マッドマンセオリーと、アンチテーゼ。

    サイクスピコ協定、パレスチナの地区向け。
    フサインマクモホン協定、アラブ民族向け。
    バルフォア宣言、ユダヤ人向け。

    超大国を率いる者にある、資質。アメリカ民主主義に対する揺るぎない信念を有すること。

    他の価値は全て無効なのか。これは、AI時代と、とても相性がいいよな。

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    2024年06月30日
  • 子どもの教養の育て方

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    近年、詰め込み式の教育スタイルや、学歴主義的な面が批判されていて、勉強一辺倒ではなくコミュニケーションであったり身体性であったり自然や社会との繋がりの方が注目されている印象である。また同時に、学校教育は洗脳であったり即効性のない不要な学問まで押し付けられるという批判から、ホリエモンなど多くのインフルエンサーが学校教育を否定的に論じている。
    そんな昨今なので、しっかり机に向かって勉強することを推奨する点に面食らった。
    しかし「教養」という視点でも、また思考力を身につけて人生を豊かにするという視点でも、よく精査された「基盤」となる知識を体系的に学べる学校教育は確かに非常に有効だと私も実感している。

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    2024年06月27日
  • 「悪」の進化論 ダーウィニズムはいかに悪用されてきたか

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    同志社大学での講義録。
    筆者の知識、経験、見識の深さには舌を巻く。
    ただし講義というスタイルもあって、話がかなり飛ぶ割に細かい論証もないので、なぜそう言えるのかや、論点に漏れがあるのでは?などモヤモヤする。
    結局、脱線や枝葉が多く本筋が見えづらい内容。500ページ超もあるがあまり頭に残るものがなく、半分ほど読んでやめた。

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    2024年06月18日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

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    この本を読むと、岸田政権の偏りが、気になります。戦争終結の落としどころはどこか、考えているとは、思えない。自民党の党是であるアメリカ追従でどこまで行けるのか、難しいところだ。

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    2024年06月16日
  • 世界の〝巨匠〟の失敗に学べ! 組織で生き延びる45の秘策

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    『組織で生き延びる秘策について』
    国内外のレジェンドからの人生の成功と失敗から、参考になるノウハウについての対談本

    参考になる部分は、正直難しい笑
    ただ、私は池上さんと佐藤さんが対談しているのが好きなので、話は面白かったです。

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    2024年06月11日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

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    佐高信は丸山真男に連なる講座派(明治維新をブルジョワ革命とも認めず否定的な評価の立場)だから、権力を常に危険視する、からこそ「オウム真理教教団への破防法適用」裁判に反対意見を証言したりしたが、丸山には「宗教者は未開という思い上がりがある」と佐藤優は言う。無神論も一つの宗教で。国家(片々の領土問題で何故激昂するのか)、貨幣(金本位制が崩壊して何の裏付けもない)さえ信仰する者あっての存在。まして憲法など。
     政治は血の流れる現実、安倍政権が保守という常識路線ではなく「あらゆる力を動員しようとする」危険で両者は一致。

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    2024年06月07日
  • 交渉術

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     『文藝春秋』で連載。交渉方法の解説ではなく、かつて日露間で北方領土交渉(「二島返還、残りは保留で交渉成立寸前)が行われていたときの政府や外務省の裏話を中心に、実際の外交官や官僚がどんな方法で情報を集め、政治的な駆け引きをするのかが赤裸々に書かれている。ハニトラや酒は穏健な方で盗聴器は知ってても摘発しないのが作法‥流石に暴力的な手段はちょっとグレーなゾーンのことを「合法的な疑い」ということで警察が踏み込んで、「不問にした」を恩を売ってというようなことがよくあるらしい。
     それにしても、嘘か真か「(あるアピールのために赤の広場で焼身自殺しろと言われれば/『一晩考えさせてください』と言って、たぶん

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    2024年05月29日
  • 野中広務 差別と権力

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    ネタバレ

    野中広務 差別と権力

    著者:魚住昭
    発行:2006年5月15日
    講談社文庫
    初出:月刊現代2003-2004年
    単行本:2004年6月、講談社

    2001年、KSD事件や「えひめ丸」沈没を聞きながらゴルフを続けたことなどから、森喜朗総理が退陣表明。後継首相に野中を推す声が高まり、総裁選に出れば圧倒的有利と見られていたが、「たとえ推薦されても、受けることは200%ない」と出馬を固辞。これに対し、総裁選に立候補した元経企庁長官の麻生太郎は、党大会の前日に開かれた大勇会(河野グループ)の会合で野中の名前を挙げながら、「あんな部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った。

    2003年9月

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    2024年05月24日
  • イスラエルとユダヤ人 考察ノート

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    私自身の基礎知識が無さすぎて、理解できなかったことも多かった。しかし、日本ではメディアの影響もあるかと思うが、どちらかというとイスラエルをあまり良く思わない見方の方が多勢に思われる中、はっきりとイスラエル側につくスタンスをとり続けている佐藤氏に敬意を表したい。

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    2024年05月11日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    お二人が凄すぎて、全てを真似することは難しいが、読むことの重要性について考えさせられる本。

    池上さんも本の中で、「真似をするのではなく、自分流のスタイルを構築すること。」と述べているので、まずは毎日読書時間を確保することから始めたい。

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    2024年05月11日
  • 天才たちのインテリジェンス

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    雑誌の企画で行われた、佐藤さんとの対談集です。

    1つの対談自体は10ページもなく、さわり程度といったところです。そのため、深い知見などを得るのは難しいとは思います。

    ただ、時々出てくる言葉は実によく刺さりました。

    ・心の健康は「受け取ってもらえた感じ」「わかってもらえた感じ」に支えられている。
    ・食文化の違いで相手を排除することがファシズムの原型である。
    ・現代社会は、問題を解決する際に、1対1で問題と解を結びつける社会になっている。
    ・人は2~3m以内に近づくと、深い話をしやすくなる。
    ・1つのリスクに注目すると、全体のリスクが見えにくくなる。
    ・一人では意思決定できないシステムをつく

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    2024年04月29日
  • グローバルサウスの逆襲

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    池上さん、佐藤さんの対談本は出版されるたびに読んでいます。

    タイトルは「グローバルサウス」ですが、基本的にはこのシリーズは世界の「今」起きていることの背景の解説となっており、知的好奇心を刺激されるものとなっています。

    いわゆるニュース解説型なので、早めに読むことをお勧めします。

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    2024年04月21日
  • 天才たちのインテリジェンス

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    如何せん寄せ集め過ぎるし、1篇の内容が薄すぎて読んだ気にならない。藤原辰史氏との食の話が一番面白かったが、何せ中途半端過ぎる本。

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    2024年04月13日
  • 天才たちのインテリジェンス

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    佐藤優さんが各界をリードする「最先端の知」12人と対話した本。

    12の対談を読むことで、現代社会の状況を理解できます。

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    2024年04月13日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    情報を取る、調べる、考える、ということだ。保存場所はコンピュータ なのか・紙なのか、それぞれで あるが、基的な考えるスタイル、基礎は、 同じなのだろうと思った。紹介されている本も何故選ばれるのかなどの理由も明確に分かる。1つのことが出来てしまうと、2つ目3つ目 は、楽になるのだろう。この人たちも、分から ないことがあったら、原点に返って、

    ネット依存は時間のムダ使い。

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    2024年03月28日