佐藤優のレビュー一覧

  • 野中広務 差別と権力

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    被差別部落で生まれてから、市議、県議、副知事、国会議員と成り上がり「影の総理」と言われるまでの野中広務の半生。

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    2010年04月21日
  • インテリジェンス人生相談 社会編

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    佐藤優氏の知性のみならず、心根の温かさが存分に感じられる本。
    読んでいると何となく元気づけられる感じがします。
    本書に記載の、佐藤氏の推薦書も(既読のもの以外は)読んでみたい本ばかりです。

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    2010年01月31日
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき

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    ジャンル分けに困る本だった。彼がいろんな雑誌等に書いたコラムとかを集めて手直ししたもの。話題が広くしかも結構突っ込むときもあるのでそれなりに知識がないと理解しきるのは難しい。
    国策捜査とか日本の司法の拙さみたいのが垣間見える。これが民主国家かと思うような。
    いろんな哲学の話とか全部おもしろかったけど一番心に残ってるのは一級のスパイマスターたちの共通点。それらの人が自国、自民族のために命を捧げる気構えがあるがそれが物語でしかないことも知っている、そして愚行権、他者へ危害を加えないならその人の物語を認めること。
    あとは恐慌と戦争を繰り返し生き続ける資本主義を考察する上でマルクス経済学が助けとなるこ

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    2010年06月01日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    立花の凄さは感じるのだが、この人が「科学」についてあげた文献を見ると、少し違和感がある。自分の興味の範囲だけ挙げていて、決して科学の全体像を捉えるような視点ではなさそう。

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    2018年10月14日
  • 野中広務 差別と権力

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    元共同通信社記者である著者による、講談社ノンフィクション賞受賞作。
    被差別部落出身でありながら、様々な苦難にぶつかりながらも自民党の幹事長まで務めた野中広務という政治家について、その軌跡を赤裸々に綴ったノンフィクション作品。

    野中自身も、この著書の出版にはかなり嫌な思いを持っていたようである。

    野中広務といえば、ありとあらゆる権謀術数を駆使して権力を握ってきた印象が強いが、その出自のためか、反面弱者に対する慈しみの思いも強く持っていることがわかる。

    部落問題という、腫れ物に触るようにして扱われてきた非常にデリケートなテーマ(私はそうは思っていないが)ではあるが、ジャーナリストとして中立的

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    2009年12月14日
  • 獄中記

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    国策捜査は時代のけじめ。カネを稼ぐがカチ。カネで買えないものはナイ。そういう行き過ぎは駄目だよって。検察は釣り糸を垂らす。必ず釣ってやるから。って。カエシの鋭利な釣り針ですな。時代を転換するために何か象徴的な事件を作り出してそれを断罪する。運が悪かった人だけが捕まる。もし歯車が噛み合っていれば社会的成功者として賞賛されていた。はず。世論は大きな後押し。怖いよ。ほんと。あの時代、この時代を駆け抜けていった嵐のような象徴的な事件の数々。それが終わると何食わぬ様子であれは一体なんだったんだろうねって。真夏の花火は闇夜に消えて。祭りは終わり。人は散りぢり。ここまででやめておけ。ここまでならいいから。や

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    2011年09月15日
  • 獄中記

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    著者は、逮捕前は国益に殉ずるため多忙を極めていた外務官僚だった。一転、時間の流れ方がまるで違う拘置所の中で、自己の思想の歴史を紡ぎ直し、さらに研鑽すべき知的課題を煮詰めていく。
    著者の提示する哲学的、政治学的?課題は、正直に言ってよくわからない。とはいえ、実践的な知性は、歴史の知識および理解と高い使命感を欠いていてはありえない、というのが著者の考えではないだろうか。

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    2018年10月14日
  • 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―

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    とても面白い。佐藤氏がこんなに頭脳明晰、深遠な思考力分析力の持ち主とは新聞報道だけ見ていたら決してわからなかった。文章力も素晴らしい。

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    2018年10月14日
  • 野中広務 差別と権力

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    一般社会の裏側に存在する権力社会と被差別社会
    被差別社会の苛烈な環境で育ったことで身につけた裏側社会での生き方は、
    同じく裏側社会である権力社会で生き抜く術となり、
    野中を権力の中枢へと導いた、のかな
    生々しい政治の世界が垣間見られる良書
    ただし、権力者に認められるクダリがことごとく浅く、さらに裏側があるのではと思ってしまう

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    2009年10月04日
  • 獄中記

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    2009/4/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2012/4/6~4/27

    佐藤優氏が東京拘置所に入っていた514日間の記録。私も今年からライフハックじみたことを始めたが、なかなかここまでは出来ない。確かに拘置所という特殊な空間に居たとはいえ。自分とは全く違う資質を持つ佐藤氏に今後も注目したい。
    文庫版あとがきにある拘置所の細かいルールはとても興味深い。

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    2012年04月27日
  • 自壊する帝国

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    ソ連崩壊時に、筆者は外交官としてモスクワに駐在していた。本書は、ソ連崩壊の過程を外交官の目から記録したもの。Detailが多く流れがつかみにくいきらいはあるけれども、かなり迫力のある記録。

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    2011年07月25日
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき

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    2008/11/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2011/4/18〜4/24
    久々の佐藤氏の本。
    こういうベビーな思想本は大学生の頃に結構読んだが、最近は全く読めていなかった。特に第五章の白井氏との対談は、佐藤氏のバックボーンを知ることが出来て興味深い。我が国もこういうユニークな人材を国策捜査のために失ってしまったのはもったいない。
    私自身は理系であるが、たまにこういう本を読んで視野を拡げないといかんなあ。

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    2011年04月24日
  • 野中広務 差別と権力

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    京都出身ということもあり、へえ、あの時はああだったのかと思うこともあり、おもしろかった。政治にそれほど詳しくないのだけれど、これを読むと、政治家は権力闘争や利権争いが本当に好きで、国のことや国民のことを考えてるのだろうか?と思ってしまう。しかし、野中氏には人のために社会を改革するという熱い部分と、狡猾な部分の両方があって、そこが本書の魅力であり、野中広務の魅力なのだろうと思う。

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    2011年09月03日
  • 北朝鮮特殊部隊 白頭山3号作戦

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    北朝鮮が韓国を赤化統一する、あるいは今年末の大統領選で韓国に保守政権が誕生して追い詰められた北朝鮮が‘爆発’する、あるいは「保守政権が誕生した後に軍事行動を起こして激しい抵抗に遭うよりも親北朝鮮政権があるうちに攻めるほうが有利だと、金正日が決断」して軍事行動に踏み切る、というようなシナリオを想定して、本書の目玉らしい在日の北朝鮮工作員が著者に打ち明けたという「白頭山軍事作戦」という戦争勃発後の北朝鮮の軍事行動計画(在日米軍と原発が最初の標的となっている)や北朝鮮の対日工作活動などを説明している。元軍人の方なのでその方面については詳細で私には真偽のほどがよく見分けが付かないのだけれど、武力にせよ

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    2009年10月07日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    勉強し直す。友達は10人。本当にやりたいことをやる。筑摩書房 古典B 漢文古文教養 健康が大切 
    いつかは、やらない。行動から思考は生まれる

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    2026年05月18日
  • 50代からの人生戦略

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     「仕事に投入していたエネルギーや時間を、家族や友人などとのプライベートな人間関係、個人的に興味のある分野へと次第にシフトしていくのが50代だと思います」(p18)という著者の考えに基づく具体的な提案が書かれた本。キリスト教関連の記述や、パートナーとの関係について書かれている箇所は、私には関係ないので流し読みしました。何もしないですごす時間の大切さ(p30)、プライドを捨てて定年まで会社に居続けることのすすめ(pp40-43)などが参考になりました。

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    2026年05月17日
  • イスラエルとユダヤ人 考察ノート

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    著者のキリスト教プロテスタントとしての立場から見たものの見方、ユダヤ人、イスラエルはこれまでの歴史的経緯により特にインテリジェンスの分野では優れており日本はもっと積極的に交流して学ぶべきという著者の対イスラエル観はよく伝わってきた。

    世界にはいろいろなルーツや文化的な土壌、宗教などの影響により、立場はいろいろあり一つの事象もそれをどういう視点で見るかにより見える事実やあるべきと考える姿も違ってくると思うが、
    キリスト教に根差した考え方の人の一部はこういう思考回路になるんだなぁ、ユダヤ人から見た世界や周囲の国に対する見方はこんな感じなのかなぁと、感じた。

    中東に関して言えば、テロ自体は全く容

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    2026年05月09日
  • 黎明 日本左翼史 左派の誕生と弾圧・転向 1867ー1945

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    時代が大きく揺れるとき、人々は新しい理想を求める。日本左翼運動の始まりをたどりながら、その熱と葛藤を描き出した。平等や自由を掲げた思想は、多くの若者を惹きつけた一方で、時代の弾圧や内部対立にも翻弄される。理想は時に人を救い、時に視野を狭める。歴史を学ぶとは、単に正邪を裁くことではない。なぜ人はその思想を信じ、何を夢見たのかを知る営みでもある。

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    2026年05月07日
  • 残された時間の使い方

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    クロノス < カイロス
    他人時間 < 自分時間
    ファクト時間 < 体験時間

    自分時間増やす(自営の日向サラリーマンより仕事が自分時間になる点はうらやましい)
    老後に目を背けず早めに向き合う

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    2026年05月04日
  • 残された時間の使い方

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    ネタバレ

    他人時間=会社のための時間やSNSでのマーケティング等、自分から能動的に選択できない時間

    自分時間=自分の意思で自分のために使うことのできる時間

    意識しないと他人時間に偏るというのは感覚として実感できると思いました。
    また、小説を読む利点として代理経験を積めるという考えもなんとなく考えていたことを言語化してもらったようですっと入りました

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    2026年05月02日