佐藤優のレビュー一覧

  • 世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

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    対談形式みたいな構成。この本に限らずだが佐藤先生は本に書いてある小難しい内容を噛み砕いて説明してくださるのがありがたい。ドイツ人は悟性とか理解できるそうだがクサレ脳な自分には全くピンとこない。
    ムッソリーニがラテン語まで解する教養人であったとか瑣末な方に興味がいってしまった。

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    2024年02月09日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    対談形式が一番読みやすいな。もう新聞も怪しいし、ニュース関係はこのお二人の著書で追うか…。ちょっと遅いんだろうけど、背景もわかるし。
    日本の教育水準に警鐘を鳴らしているのはしみじみと同意。他国の成長に取り残されているのだ。
    自衛隊の偉い人が小説とか著書で日本の軍事機密に近いようなことを公刊しちゃった、というのはボケ過ぎててヤバイなと。

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    2024年02月01日
  • 人生、何を成したかよりどう生きるか

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    日本を代表する思想家内村鑑三の講義を現代訳で噛み砕いた前半と、佐藤優さんが現代に置き換えて長い注釈としている後半。
    まずお金、そして事業、それができなければ自分の想いを文字とすること。この行き先の分からない世の中で、自分がどうあるべきか、どう生きたいかを立ち止まって考えることが重要とある。
    しかし、立ち止まれない、考えたくない、どうにもならないと思ってしまう時、人はどうすればいいのだろうか。自分と向き合うことはとても難しいが、まず嫌でもノートに考えていることを書き出すことから始めるしかないのかもしれない。

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    2024年01月29日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    面白かった。佐藤優のマニアックさを池上彰が上手く受け止めて噛み砕いてくれているのはこの本の企画のいいところ。しかし中東もヨーロッパも奥が深い。歴史に学ぶ姿勢がそれこそ過去に何度も見られた。同じことはもう繰り返さない、という決意・姿勢、そしてなるべく長期的に物事を考える、という習慣。世界史の勉強と沖縄の歴史の勉強をしたいと思った。

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    2024年01月27日
  • 神学でこんなにわかる「村上春樹」

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    神学の視点というのがかなりわかる。かなりのボリュームであるし新鮮さという点で自分はそれほど感じなかったが、どんなものだろう。

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    2024年01月27日
  • 人生、何を成したかよりどう生きるか

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    前半は頭にスッと入ってこない内容で何度も読み返す感じだったが、後半はとても分かりやすかった。後、まとめよう。

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    2024年01月13日
  • 嫉妬と自己愛 「負の感情」を制した者だけが生き残れる

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    嫉妬心が希薄なのは美徳と言われるがほかの人の嫉妬に気がつけないからトラブルを引き起こすと気づけた。
    難しかったので今度また読みたい。
    紹介されていた小説を何冊か読んでみたいと感じた。
    やる気がある有能、やる気がある無能、やる気はない有能、やる気はない無能と分類するとやる気のある無能が1番迷惑だと認識できたので頑張りたいなと思った。

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    2024年01月10日
  • 正しさってなんだろう 14歳からの正義と格差の授業

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    358hanautaさんのレビュー通り、佐藤優氏の濫用と思われる一冊。14歳というタイトルの哲学や教諭本はかなりあるが、どれも本当に14歳が読んでも理解できないか、理解できる子はそもそも読まなくても自分の中で咀嚼できていて必要ない本。どちらかというと本を全く読まない14歳(では遅過ぎるとは思うが)の親に読ませるべき内容。

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    2023年12月31日
  • 正しさってなんだろう 14歳からの正義と格差の授業

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    まえがきとあとがきが素敵だったのと、1章に「小学生の頃とはガラリと変わる、中学生の親子関係」が扱われているというところに惹かれて衝動買い。書店にもたくさん並んでいるし。
    と思ったのだけれど、内容は驚くほどフツーだった。何十年か前にすでにおぎママとかも同じことを言ってそう。佐藤優の無駄遣いじゃないかなぁ。。本当にこれ、編集者でなく佐藤優がこう書けといったのかなぁ。。

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    2023年12月26日
  • なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか?『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた

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    図解が分かりやすかった。
    なぜ給料が上がらないのか、なるほど、と合点がいった。
    ただ、内容は薄め。斎藤 幸平さんの「ゼロからの『資本論』 」のような衝撃はなかった。

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    2023年12月17日
  • なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント

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    ●サクッと読める対談。
    ●2人とも穏やかだから刺激的な論調はないが、読まされる内容。
    ●たしかに脳科学の胡散臭さは感じていたから、たしかになあと。ふらっと優生思想が出てくるのも怖い。
    ●不登校がそこまで増加しているのは問題。最近はN高とかも大盛況みたいだし、色々な学び方があってしかるべきだね。
    ●そろそろコロナも終わりそうだけど、スペイン風邪の記憶、記録がほとんどないのはなるほどなと。ぼんやりきて、ぼんやり終わる。始めがないと人間は認識、記憶しにくいのか。

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    2023年11月26日
  • 美術は宗教を超えるか

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    ・ルネサンス概念の変遷
    ・佐藤優氏の”日本は仏教、儒教の土壌があったから、キリスト教の本質を理解することができた”という趣旨の『日本基督教の精神的伝統』(魚木忠一著)からの引用が興味深い。
    ・カトリックとプロテスタントの違いに敏感になれる記述。

    ☆3.5

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    2023年11月22日
  • 資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ

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    宇野経済学の枠組みにもとづいて、近代以降の日本資本主義の展開を解説するとともに、現代の日本および世界が直面している諸問題についての考察をおこなっている本です。

    宇野経済学では、共産主義の実現をめざす革命家としてのマルクスと、資本主義の分析をおこなった観察者としてのマルクスを区別し、あくまで観察者のまなざしで資本主義のしくみを解明するという立場が採られます。そのうえで、原理論・段階論・現状分析という三つのステップの区別によって資本主義の展開が明らかにされます。すなわち、19世紀なかばのイギリスにおける資本主義の純粋なかたちを明らかにする原理論、国家が介入することで重商主義から自由主義的な資本主

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    2023年11月21日
  • 知的再武装 60のヒント

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    池上彰さんと佐藤優さんの共著。この二人の賢者は、現代の情報過多にどのように対処して信頼性のある情報を見分け、偽情報から自分たちを守っているのか。読者に向けて、情報社会を生き抜く知識とスキルを向上させ、批判的思考を養い自己防衛する方法を解説。さらに情報の対処法だけでなく、情報を有効に活用して個人的な成長や社会的な問題に取り組むためのヒントも提供。本書はデジタル時代において、より賢明に情報を扱うための指南書となること間違いなし。

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    2023年11月06日
  • 異端の人間学

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    ロシアという国を正確に理解できる人が世の中にどれほどいるだろうか。勿論私にとってもロシアはよくわからない国の一つだ。プーチン大統領の目つきや喋り方をニュース映像から見ていると、鋭く威圧的な雰囲気が漂ってくる一方で、帯を締めて柔道で技を決めたり、乗馬する姿などは少年の様な純粋さを感じたりする。ウクライナへ侵攻して随分と日が経つが、大規模反転攻勢に出てから既に3ヶ月経過し、未だウクライナはロシアを追い出して領土奪還まで到達できていない。開戦当初経済封鎖などで早々に疲弊するだろうと思われたロシアも、ルーブルの急激な下げを一時的に受けただけで、現状でもまだまだ戦う力を失っていない。寧ろロシアに進出して

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    2023年10月29日
  • 黎明 日本左翼史 左派の誕生と弾圧・転向 1867ー1945

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    1.この本を一言で表すと?
    戦前の左翼の活動を歴史的にまとめた本。

    2.よかった点を3~5つ
    ・日本共産党を過大評価したコミンテルン(p179)
    →コミンテルンから裏金が共産党に流れていたのは驚きだった。

    ・辻潤(p141)
    →尺八を吹くことと詩を書くこと以外ほとんど何もせず生活の糧は物乞いをしている放浪生活を送りました。究極の個人主義者ででいたんだなと驚いた。

    ・大逆事件の衝撃(p127)
    →当時の政府のやり方はかなり無茶な部分があったと感じた。

    ・社会運動をやる上では入り口がものすごく大事だと思いますね。自分たちで働いてお金を集めるなり、薄く広くカンパを集める手段を最初から確立して

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    2023年10月29日
  • 賢者の戦略―生き残るためのインテリジェンス―

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    物事には必ず裏がある。表に出ている情報だけを鵜呑みにして、難しい事を考えずにのほほんと過ごす事も可能だが、所詮どこにでもある情報に大した価値はない。その価値を議論していても単なる飲み屋で繰り広げられるような薄っぺらい時間潰しのネタにしかならない。知ってるものが知らなかったかの様に(もしくは本当に知らない)振る舞う人に偉そうに話している内容は、聴きたくもないのに耳に勝手に入ってきてしまう。そんなこと知ってるだろうし、多分聞かされた方も明日の朝には何も覚えてないんだろうなと頭の中で一人突っ込んでると、自分の参加する飲み会も上の空、何かつまらなそうだねとツッコミを受けてしまう。私の悪い癖だ。
    情報は

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    2023年10月29日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 佐藤優の地政学入門

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    佐藤優の書いた本だと思っていたのだけど、監修してるだけなんだ。
    内容は入門書で、広く浅く。
    良著だけど、こないだロシアの本を読んだばかりなので、ちょっと物足りない。

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    2023年10月09日
  • いま生きる「資本論」(新潮文庫)

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    高校頃の恩師に「大学を卒業する頃に本棚に『資本論』がないやつは、4年間を無駄にしたと思え」と言われたことをふと思い出して手に取った。

    『資本論』もこれまで手に取ったことはあったものの、第一章の初っ端で挫折した経験があり、ぐじぐじと、いつかは読みたいと悩んでいた。
    本書はそんな初学者にも面白く読むことができて満足。随所の脱線や、著者の経験に基づく卑近な例えを用いた説明は面白いのでスルスルと読めて、とっつきやすかった。

    ただし、受講生のレポートや質疑のレベルの高さには正直ついていけず、説明箇所を何遍も繰り返して読んだり、あるいは何回読んでも最後までモヤモヤしたままの箇所もちらほらある。
    やはり

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    2023年10月03日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    シリーズ最終巻。
    この辺りから、だんだん知っている名前も増えてきて面白い。

    本作では革マル派、中核派、民青などに加え、労働組合の物語が強くなってくる。
    中でも国鉄時代の労働運動は大変に興味深い。
    ただし、上尾事件や首都圏国電暴動などは1973年の事件ということで全く知らず。
    こんな恐ろしい事件があったのかということにひどく驚いた。
    スト権スト、だとか、半合理化闘争だとか、ちょっと私の世代では考えられないほどの無駄で生産性のない動き。
    本当に時代というものは変わっていく。
    また、メディアの考え方もこんなに今とは違うのか、と驚く。

    左翼とはなんなのか。
    今や「パヨク」などとあげつらわれ、一方で

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    2023年10月01日