佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全ての人にとって、生きている時間は有限なものである。しかし現代社会は、自分の持ち時間を意識することができにくくなっている。
「この部屋から、東京タワーは永遠に見えない(麻布競馬場さん)」の小説にあるように、高学歴で一見勝ち組に見える人たちでさえ、他者からの評価に縛られ、主体的に自分の人生を生きれていない。
そのことに気づかせ、一度立ち止まって考える機会を作ってくれた一冊です。
① SNSやネットショッピングなど、主体的に時間を使っているように見えて、実はちゃんと戦略にはまって、気づかないうちに「時間泥棒」に会っている。
② 「他者時間」を生きないために、「目的を明確化」させる。
「いつまでに -
購入済み
新聞読んでネットはNHKだけにして、ネットニュースやSNSはやめなさい。
本読んで理解できないなら君の教養が足りないから高校の教科書読み直しなさい。
そんな感じ。
「技術」っていうテーマのはずなのに、それについてはずっとぼやけたまま。
読んでて学校の先生にずっと説教されてる気分だった。 -
Posted by ブクログ
インテリジェンスとは、「政策決定者が国家安全保障上の問題に関して判断を行うために政策決定者に提供される、情報から分析、加工された知識のプロダクト、あるいはそうしたプロダクトを生産するプロセス」のことを言う。
上記の定義は、本書で20回くらい繰り返される。と言うのも、インテリジェンスの理論は政策決定者とインテリジェンスコミュニティとの緊張関係の緩和を軸に発展してきたからだ。
具体的には、インテリジェンスコミュニティが政治家にとって都合のいいプロダクトを生産する、インテリジェンスの政治化が一例だ。客観性が担保されるためには、民主的な統制がいる。
一方で、民主化されすぎるとコミュニティの透明性 -
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アメリカがイランの最高指導者であるハメネイ師を殺害した。
CIAがハメネイ師の居場所を追跡調査しており、会議が行われる場所と日時を特定したことからミサイル攻撃に至った。
CIAは、いわゆるスパイ活動に代表される、人的情報に基づくインテリジェンスを中心に行っている組織である。
インテリジェンスは情報の収集から始まる。
情報の種類として、大きく次の4つに分類されている。
公開情報(オシント)…テレビ、新聞、インターネットなど
人的情報(ヒューミント)…スパイ、外交官、海外を訪問した一般人、犯罪捜査の取り調べなど
信号情報(シギント)…電子的な通信の傍受、暗号解読、通信量や頻度、レーダーやミサイル -
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ネタバレ本書を通して、日本の国際的な立場がいかに不安定で、決して安全とは言い切れない状況にあるのかを強く実感した。特に北朝鮮問題や台湾有事は、日本にとって避けて通れない差し迫った課題であると感じた。
なかでも台湾有事については、台湾が世界有数の半導体供給拠点であることから、大規模な衝突は起こりにくいという見方もある。しかし一方で、中国が近年、台湾周辺で軍事演習を繰り返している現状を踏まえると、領土的な野心が高まっているのも事実であり、決して楽観視はできない。
こうした状況の中で、日本にまで戦争が拡大するリスクを抑えるためには、平時からの外交的な備えが不可欠だと感じた。例えば、中国と日本の間でホット -
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はい、池上彰さんと佐藤優さんが日本の左翼史を振り返るシリーズ全3巻の第4弾です!
売れたんだね
思ったより売れたんで、調子乗って急遽つけ足したんだね
そして急遽のつけ足しは戦前を振り返る!
まさに日本の左翼の黎明期でなんだか薄ぼんやりしている
っていうか、飽きた!左翼もう飽きた!w
だいたい4冊読んでめちゃくちゃたくさん人が出てきたけど、誰ひとり覚えてない!w(元々知ってた人は除く)
で、そんな元々知ってた人のひとりが小林多喜二です
戦前の左翼の話だからそれは名前出てくるよね
日本のプロレタリア文学の代表的作家ですよね
代表作は言わずと知れた『蟹工船』ですよ
だがお二人のお話によると、 -
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「知の巨人」と言われる佐藤優氏と東京、関西の創価学園生との対話Projectを書籍化した一冊。キリスト教徒ではあるが創価学会ウォッチャーであり池田大作第三代会長を尊敬している佐藤さんと、創価学園生とのやり取りは大人と子どものやり取りではなく、一人の人間として、一対一の対話を心の限り尽くされ、紡がれた言葉が溢れていた。「自分の学校名を胸を張って答えられない」「信仰と洗脳はどう違うのか」といった奥深い質問もあれば「両親の喧嘩する姿を見るのが辛い」といった思春期やリアルな家庭状況の悩みまで多種多様な話題に、明快にまた痛快に応える佐藤氏。そこには池田大作第三代会長を尊敬し、その弟子である創価学園生への
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定年退職して以来、眼にとまりだしたのは定年本の数々だ。どうやら自分が当事者になると目にとまりだすようだ。
本書の著者は、あの佐藤優さんだ。外交官として起訴された経歴は有名で、著書多数だが、そのイメージとは異なるジャンルだ。タイトル通り、定年後の処世術だが、著者のキリスト教徒としての価値観が色濃く反映されている。退職金を基に投資や起業はせずに出費を制し、日本の整った社会福祉制度を活用し、穏やかにかつ活動的に生活しようではないかと説いてくれる。
定年後を迎えた今、よもや兵隊に徴兵されることはない年齢だが、自由にモノを言える環境であれば、著者が本書で説かれるように楽園を生きることができるだ