佐藤優のレビュー一覧

  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    第Ⅰ部は読む価値なし。CIAを騙った当たり前のことしか書かれていない。

    ところが第Ⅱ部から有益な情報が盛り沢山で一気に面白くなる。それは危機管理や人材戦略の話に及んでいるからだ。この分野は民間企業が意識とノウハウともに弱い部分であり、CIAが異様に強みを持つ部分だからであろう。騙し騙されつつのイメージがある、現に嘘も時に必要と公言する筆者が、協力者に正直で誠実にを口酸っぱく説いているのは面白い。むしろビジネス以上に真摯な態度は徹底しているのかもしれない。

    もちろんCIAという組織は特殊過ぎて全てがすべて応用できるテクニックではないが、情報技術が発達し国境がなくなった今、CIAの持つ技術は適

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    2015年01月30日
  • 「知」の読書術

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    深い教養と鋭い洞察ができるようにする。自分で考え決断していくためには、読書は大切。
    もっともっと教養を身につけたい。

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    2015年01月17日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

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    外交の詳細な情報と高度な分析力を持ち、実経験豊かな手嶋隆一氏、佐藤優氏の対談手記。尖閣諸島、TPP、沖縄などの日本の抱える課題を、取り巻く各国の情報戦略を解き解しながら解説。対談は明治時代に生きた優れたインテリジェンス発現者にも及ぶ。日本が生き残るためには、高度なインテリジェンスが指導者個人はもちろん組織的にも必要。啓示的な書。

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    2015年01月10日
  • 日本国家の神髄

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    ネタバレ

    戦後GHQが禁書指定した「国体の本義」の本文を全て掲載しながら筆者が解説する。

    国体とは何か、そこに過去から未来まで変わらず存在し続ける日本の真髄こそが国体であり、国体の理解こそが今の日本に必要だと論じる。


    というわけで読み終わった。正直、本文は読みづらかったのだが内容は何となく把握した。

    戦後70年経った今、国体の本義というテキストには現代人の意識からは乖離した部分があると思うが、現代にも必要とされる思想も書かれている。
    読んで思ったことを書いていこうと思う。

    まず、国体の前提として、国体の本質は天皇を中心とした祭祀共同体である。そして高天原の御代から日本は神々の国であり続けるとい

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    2015年01月10日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    作家佐藤優オススメの本。CIAのスパイが駆使する技術は、誰でも使用可能な技術が多いということで、その技術を解説した本。どのように知りたい情報を集めるかの実践法は面白い。

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    2015年01月04日
  • 賢者の戦略―生き残るためのインテリジェンス―

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    手嶋氏と佐藤氏によるインテリジェンス対談第三弾。ウクライナ問題、イスラム国、集団自衛権等世界、日本の最新情勢の真相が分かり易く解き明かされている。

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    2015年01月03日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

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    オリンピックがらみの分析は面白かった。やはり佐藤優本は最高のフィクションである、という受け止め方でとりあえずいいのかなあ、という思いを強くした手島龍一との対談本であった。全体的に2人の人間関係がスムーズでない部分が散見されたりして落ち着きが悪い。

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    2014年12月23日
  • サバイバル宗教論

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    本書は、前科一犯・キリスト教徒・同志社大学の神学部出身の佐藤優が、主に相国寺派の僧侶を対照した4回の連続講義をまとめたもの。僧侶を相手に、キリスト教徒であり、神学部出身であり、外交官でインテリジェンスの専門家であった佐藤優が、国家とか国際政治とか民族とか沖縄とかについて、宗教との関係の重要性を強調しつつ講義して、最後には質疑応答をしています。宗教自体について語っている部分はどちらかといえば少なく、やはり国際政治の話が多いから、サバイバル宗教論という題名はどうかと思うけど、国際政治を読み解く上で宗教の理解が重要であるのは良く分かる。また、国家と個人の関係、民主主義とファシズムの関係の話し、中間団

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    2014年12月10日
  • 人に強くなる極意

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    相変わらずビジネス書ブームは続いていて、書店を訪れるたびに続々と新刊が入荷しています。

    自分自身を振り返ってみても、相当な数のビジネス書を読んできたと思います。

    ドラッカーや松下幸之助のような定番中の定番から、現役で活躍する起業家の意欲的な作品、最近ではスポーツ選手によるメンタル本なんかもよく目にするようになりましたね。僕も何冊か読みました。

    一方で、特に目立ったバックボーンを持たず、ビジネス書作家という形で書いておられる方々も増えてきました。

    非常に内容の濃い、様々な気づきを与えてくれる一冊もありますが、中には明らかに空想や机上の空論で書かれたものや、タイトル負けしているものもあり、

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    2024年11月16日
  • 自壊する帝国

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    ネタバレ

    ソ連崩壊の過程を描いたものであるが、ただ時系列的に史実を淡々と書いたものではなく、筆者の人間関係を中心に据えているので、純粋にソ連崩壊の過程を知りたい人にはあまり向かない。筆者がモスクワで外交官として勤務していた頃の自叙伝といえるもの。

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    2014年11月30日
  • 紳士協定―私のイギリス物語―

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    駆け出しの外交官、いや、それに向かって歩みはじめたばかりのころの佐藤が、イギリスで語学研修(英語、ロシア語)を受けたときのホストファミリーの少年との対話が主。イギリス特有の階級社会とグラマースクールでの自分の立場に悩む知的な少年との対話が、佐藤の職業観を固めていく。
    ロンドンの書店巡り、『戦場のメリークリスマス』を共に観たこと、キドニーパイの異様な味、同期同僚である武藤氏との濃密な対話など、佐藤の回想が甘酸っぱくもあり、人をして、同様の過去への沈潜に誘うような本でもある。

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    2018年10月19日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

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    本がいかに人々の思想に影響を与えているかが分かる。個人的に面白かった章は、文学・評伝・文芸批判。外交官の実態についてもっと知りたくなった。今起きていることには、水面下で思想のぶつかり合いが起こっているということなのだろう。思想を知ることで、国内外の情勢への理解が深まるはずだ。著者のお二人の、歴史的な書物の読書量に脱帽だ。

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    2014年11月07日
  • 元外務省主任分析官・佐田勇の告白

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    著者の自慢は鼻に付くが、交渉の実情がよく分かる。鈴木宗男氏も佐藤優氏も国はもっと上手く使うべきだった。2島先行で返還交渉することが解決への道筋なのだろう。

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    2014年10月31日
  • 交渉術

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    交渉術というタイトルであるが、交渉の仕方と言うより、著者の佐藤優氏の仕事の経歴と、その後のバッシングから逮捕に至る過程を描いているという気がする。

    とは言うものの、交渉についての考え方は参考になることがある。実生活で活かせるかどうかは、謀略の内容により可否があるが、それでもなお、参考になる。

    当事者が書いているのでその内容は話半分と見たほうが良いような気もするが、例のバッシングに至る過程の一端も垣間見ることが出来、佐藤氏のダークさが少し薄まった。

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    2014年10月25日
  • 「知」の読書術

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    佐藤優さんによる、今の時代を読み解くための一冊。
    と一口で言ってもちょっと変わっていて、、

    読み解くために必要となる「知識」を得るための、
    そのための「書籍」をいろいろと紹介してくれています。

    個人的にはホブズホームの『20世紀の歴史』、
    こちらとはきちんと向き合わないと、な感じで。

    国民国家の再定義、自身の言葉でしておかないと、です。

    あと、電子書籍の使い方にまで踏み込んでいたのも、面白く。
    五感と紐付けての知識のインテリジェンス化、なんて考えると、、

    個人的には、電子書籍はまだ早いかなとは感じています。
    出版自体も“紙”の本とはだいぶタイムラグがありますし。

    そういった意味では

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    2014年10月07日
  • 聖書を語る

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    ネタバレ

    東日本大震災直後に行われた、佐藤優氏と中村うさぎの聖書に関する対談。
    佐藤優氏は同志社大学神学部卒で、キリスト教に関する造詣は深いのはわかるとして、なぜ中村うさぎ?。私の中ではブランド漁りやホストクラブ通いを売りにする、いけ好かない作家という存在でしかないのですが…。話は聖書からエヴァンゲリオンや村上春樹、チェルノブイリ、国家総動員法…といろいろ話は飛びますが、意外と中村うさぎが鋭い発言をしていて驚き。

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    2014年09月28日
  • 「知」の読書術

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    教養や読書についての著作も多い、佐藤優氏の新刊本。

    内容は2部に分かれており、1部は、ホブズボームの「20世紀の歴史」やトレルチの「ルネサンスと宗教改革」を元に近代の延長上としての現代を読み解いている。また、帝国主義、反知性主義についても述べている。2部では、このような時代を読み解くための教養のツールとしての、電子書籍、ネットの使い方、英語の使い方などを述べた後に、知性として教養共同体の重要性を解いている。

    佐藤優氏の本としては、読みやすい部類でイントロダクション的な部分が多い本になっていると思った。

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    2014年09月22日
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

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    ○ジャーナリストの手嶋氏と作家の佐藤氏の著作。
    ○最近の世界情勢・ニュースと、その裏に秘められたインテリジェンス情報について、現状分析等を行ったもの。
    ○インテリジェンスのプロの両者による解説は、日常のニュースをとても興味深く・疑わしいものへと変えてくれる。
    ○一部、陰謀論めいているところもあるが、それを補って余りある説得力に引き込まれた。

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    2014年09月16日
  • インテリジェンス人間論

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    【本の内容】
    権力者はだから面白い。

    外務省在籍時代に間近で接した、歴代総理やロシア首悩の意外な素顔、さらには誰もが知る歴史上の人物の精神にひそむ生々しい野心と欲望に、インテリジェンスの視点から切り込んだ異色の人物論集。

    国際政治の最前線で、外交の武器となる人間観察力を磨いた著者ならではの、ディープな知見と圧倒的な筆力で驚くべき、でも愛すべき権力者の真実の姿を炙り出す。

    [ 目次 ]
    鈴木宗男の哀しみ
    橋本龍太郎と日露外交
    私が見た「人間・橋本龍太郎」
    小渕恵三の“招き猫”
    新キングメーカー「森喜朗」秘話
    死神プーチンの仮面を剥げ
    プーチン後継争いに見る凄まじき「男の嫉妬」
    日露対抗「権

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    2014年09月11日
  • 修羅場の極意

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    ヒットラーやキリストのみならず安藤美冬も登場する、著者の幅広い認識のなかから修羅場の極意を紹介される。
    新書一冊という制約の限界はあるけれど、著者の北方領土にかけた外交官時代と裏切り、その修羅場と歴史上の人物たちの限界極まったときの処世術は場当たりではない処世の習う点がいまみえる。過去の佐藤優の著作も読み返してみよう、。

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    2014年08月23日