佐藤優のレビュー一覧

  • あぶない一神教(小学館新書)

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    題名と内容が微妙にずれている。
    一神教についてのブリーフィングには良いかもしれないが、
    いまいちな気もする。

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    2016年01月11日
  • 知性とは何か

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    反知性主義。
    実証性と客観性を軽視もしくは無視して、
    自分が欲するように世界を理解する態度のこと。

    自分には当てはまらないと思って読み始めたが、
    これはよほど意識的に、知識を吸収し、
    思考することを続けなければ、
    あっさりと反知性主義に陥ってしまうと感じた。

    “実践的な読書”をしなければ。

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    2016年01月07日
  • お金に強くなる生き方

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     「企業は、利益を社員には分配しない」
     このことは、マルクスが『資本論』で明確に指摘しています。

     佐藤優が資本主義を語るときにはマルクスの資本論が必ず引き合いに出される。

     だからといって、作者は資本主義を否定することがない。金があれば物を買える。
     お金は物の価値をわかりやすくするのだ。

     直近の国税局の調査では、平均年収が414万円であることを指摘しているが、平均は高所得者に引っ張られた結果である。
     中央値は300万円台であろうと指摘している。

     では、もっと給料を高くしようとするにはどうすればいいか?という本ではない。
     収入を増やすことができないのであれば、支出を減らす。

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    2016年01月02日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    ふしキリに続く宗教社会学対談w

    イスラムの話をしてるうちに、キリスト教の話で締められてるのはご愛嬌www
    大雑把にイスラムを理解しようと思うなら、良いかも。イスラムの内部に内輪揉め要素があるから、安定しないという話は、そういうことかとよくわかる。

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    2015年12月30日
  • 世界史の極意

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    現在の世界情勢を理解するために歴史的背景を探るというスタンスで、資本主義、民族・ナショナリズム、宗教に絞って流れを概観している。

    <資本主義>
    マルクスは、資本主義社会の本質は労働力の商品化であると考えた。労働力の商品化には、自由に移動でき、土地や生産手段を持たず、労働力を維持するための生活費、労働者階級を再生産する養育費、時代の進歩についていくための教育費をまかなうことができる賃金を得る必要がある。

    近代資本主義は、15〜16世紀のイギリスで始まった。ヨーロッパの寒冷化によって毛織物の需要が高まったため、羊を飼うための囲い込みが進み、追い出された農民は都市に流れて毛織物工場で働いた。スペ

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    2018年10月31日
  • 知の教室 教養は最強の武器である

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    幅広い雑誌からの再録編集版ではあるものの、決して情報は古くなく、また今になって読んでみると新たな読み方ができるものもあり、楽しかった。

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    2015年12月19日
  • お金に強くなる生き方

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    研ぎ澄まされたインテリジェンスを駆使し、外交の世界で生きてきた経験のある筆者が語る「お金に強くなる生き方」であるが、実にオーソドックスなことを淡々と綴ったものである。
    第1章 私たちを衝き動かすお金という幻想
    第2章 大格差時代を生き抜くお金の極意
    第3章 プロに騙されずにお金を増やすには
    第4章 人生を台なしにしないお金の実学
    第5章 お金と人間の幸福な関係を考える
    という内容です。結局、身の丈にあった生活を恬淡とおくるために、リスク管理、欲望を如何にコントロールできるか。
    超読書家の筆者が引用していた「評価経済」という概念、岡田斗司夫さんの本を次に読んでみようと思います。
    お金では買えない

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    2015年12月14日
  • 聖書を語る

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    こういうのが読みたかった!!中村うさぎさんの言葉が秀逸!ウ○コの例えに1Q84のブチ切れ、ウケすぎ。人間の非合理性、皮膚感覚、神はズレ、、テーゼがこのお二方だからこそで、難しいなりに納得できた。哲学と宗教か。。。知っておくと今後生きるのにラクかもたしかに。

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    2017年02月08日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    ユダヤ、イスラム、キリストの3つの一神教について、橋爪先生と佐藤優氏が対談形式で講義。ISはじめタイムリーな話題と絡められており、一神教の理解が深まった。体系的な内容というわけではないので、教科書的な内容については橋爪先生の他の本などを当たるべきでしょう。
    イスラム教・ユダヤ教にはキリスト教の原罪の意識がないという違いが、様々な点で現代国際社会に大きな影響を及ぼしているように思いました。

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    2015年11月07日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    外務省出身の佐藤優さん。いろいろあり、退官後、作家として活躍中の方です。

    「ズルさ」という日本語は、微妙な表現に感じる。
    でも、他国後では、肯定的な意味になると教えてくれる。

    ◆人と比べない
    ◆問題から目をそむけない
    ◆頭で考えない
    ◆時間に追われない
    ◆酒に飲まれない
    ◆失言しない
    ◆約束を破らない
    ◆恩を仇で返さない
    ◆嫌われることを恐れない
    ◆人を見た目で判断しない
    ◆上下関係を軽んじない

    1つ1つの章の内容に意外性はなく、常識的。
    ズルさって何?とタイトルを見直してまうほど。

    ただし、モスクワのトイレ掃除の話は、なんとも驚きましたが、やはり、外務省の序列環境の話も、予想はしてい

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    2015年11月01日
  • お金に強くなる生き方

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    お金の使い方について考えさせられます。
    自分の人生において何にどのようにお金を使うかを考える際の参考になりました。
    わかりやすい事例がたくさんあり、読みやすいです。

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    2015年10月25日
  • 知の教室 教養は最強の武器である

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    ネタバレ

     最近は社会派の新書を読むときには、常に「アウトソーシング社会」という言葉を念頭に置いて読んでいる。

     ここ数年で確信しているのは、社会のアウトソーシング化が進んでいるということだ。
     自分で解決するよりは、知っている人に任せたほうがうまくいく。
     インターネットの発達で情報を簡単に手に入れられるようになり、また専門家に頼むことも容易になってきた。

     その結果、何が起きたか。反知性主義につながっている。

     自分より知性の高い人、物をよく知っている人、そういう人が無数にいるならば、ではそういう人に任せよう。
     そうして自己修練を怠り、結果、日本全体の知的教養の低下につながっている。


     

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    2015年10月20日
  • 国家のエゴ

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    大幅な加除修正とあるものの第I部は2013年の講演がベースとのこと。今まさに考えたいテーマについて、時宜を得て世の中に出てきたということだろう。
    知識人として、その知識の幅と深さは驚くばかりであるが、経験、体験で磨かれた洞察力は鋭く、そして面白い。

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    2015年09月30日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    耳が痛い本だったなぁ。
    より良い自分になりたいと日々やってきてるけど、色々足りてない部分を突きつけられた感じだ。
    後回しにしてることいっぱいあるし、危機管理も不十分。
    やりたいことはあるのに結局日々の生活に流されほとんどができてないよね。
    若い時に無駄にした時間が本当にもったいない。

    外交の裏側がちらりと知れたのは面白かったです。外交官、経験豊富すぎてすごい。

    勉強とかじゃなくて人として生きていく頭の良さが欲しい…

    タイトルは別にもっとリンクしたものがあるのではと思ってしまった。

    第1章 人と比べない
    第2章 問題から目をそむけない
    第3章 頭で考えない
    第4章 時間に追われない
    第5

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    2015年09月29日
  • 無人暗殺機 ドローンの誕生

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    アメリカにおいて軍事用無人機がその性能を認められ広まり始めるまでを描いた良書。
    佐藤優が巻末に無人機の本としては最良と書いているので本当にそうなんだろう。
    なお本書の無人機は遠隔操縦であり自立判断のAI系とは異なるので、そちらに興味がある方にはお薦めしない。

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    2015年09月23日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    インテリジェンスとして活躍した経験から、人間関係の中で強く、賢く、認められながら生きていくためのヒント集。

    誠実に、約束、人から受けたご恩、時間といった、普遍的なものを大切にしつつ、組織人としては上を見てしたたかに生きること
    強くいるためには、相対的に経済力や独り立ちできる専門性が必要、
    だと。

    なんか、自分には全てかけてる気がするが、ズルさは持ち合わせてる気がする。ただ、自己愛の強い、パーソナリティー障害を持つような人のズルさほど、人から嫌われるに違いなかろう。

    気をつけねば。

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    2015年09月16日
  • 修羅場の極意

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    キリストのような超メジャー人物を始め人間から修羅場についての考察を説く。
    西原先生との対談が身になる。最悪を想定せよ!

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    2015年09月06日
  • 賢者の戦略―生き残るためのインテリジェンス―

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    この対談シリーズも3冊目。

    今回は、ウクライナ、イスラム国、東アジア(北朝鮮、中国等)関連、集団自衛権、反知性主義のレジスタンスの全5章。

    対談という形が読みやすく、二人の経歴からインテリジェンスとして読み解くことの楽しさが伝わる本だった。

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    2015年08月29日
  • 「知的野蛮人」になるための本棚

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    佐藤優は、軟硬いろんな本をよく読む人だと思う。
    これだけの本を読めば博学になるだろうなあ。
    少しずつでも掲載された本を読んでゆきたいと思う。
    楽しみが増えた!

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    2015年08月28日
  • とりあたまJAPAN

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    ネタバレ

    佐藤優に西原先生、どちらも好きでよく読むけれど、二人が組になると??。同じ題材をお二人バラバラの視点で作っているので、まあぞれぞれ楽しめばよいという事で。しかしこのバラバラ感の中でも、お二人の根底に流れるものは不思議となんだか似通っている気が…。

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    2015年08月23日