知の教室 教養は最強の武器である
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知の教室 教養は最強の武器である

作者名 :
896円 (税込)

362pt

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作品内容

社会で生き抜くために最も有効な武器である「教養」とは何か。特捜事件での逮捕・勾留・裁判を経験し、いま言論界で大活躍する著者が、この武器を読者と共有したいという思いで、これまでに発表した論考、座談会、外交官時代の論文などを厳選して一冊にまとめた。著者の実践的思考法のすべてがわかる10のインテリジェンス講座。

知の教室 教養は最強の武器である のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年01月08日

    「知識0からの佐藤優入門」といった趣き。対談や寸評等をごった煮的に詰め込んだ内容で、どれから手にとっていいのか分かりかねていた私のような者には、まさに僥倖であった。ロシアの政治事情や聖書の活用法等、気になる部分に付箋を貼って読んでみたら、けっこうな数になった。折に触れてちょいちょい読み返すことだろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    対話のテクニック、闘い方、武器としての教養。様々な切り口で、その分野に適したオススメ本も紹介しながらゲストとの対話を盛り上げる。そういえば、ホリエモンと佐藤優が対談しているのは、本著で初めて見た。そうした観点でも楽しめた一冊。ただ、ちょっと残念というか仕方ない事ながら、全てのテーマが外交官時代の経験...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月20日

    "個人のファンダメンタルズ、基礎をどのように構築すべきか、いわゆる教養をどのように身に着けるかの論考。
    常に知性を磨き続ける努力を習慣づけることに尽きる。"

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    Posted by ブクログ 2017年07月28日

    途中までで気になった点。

    シベリアに住むブリヤード人は日本そっくりの顔つきで、日本向けのスパイとして使いやすい。

    新聞を読むなら2紙とったほうが良い。
    1紙は朝日、もう1紙はサンケイエクスプレスあたりがよい。

    北方領土が帰ってきたら根室海峡の魚は日本の漁船がとりつくしてしまうという説。

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    Posted by ブクログ 2015年12月19日

    幅広い雑誌からの再録編集版ではあるものの、決して情報は古くなく、また今になって読んでみると新たな読み方ができるものもあり、楽しかった。

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    Posted by ブクログ 2021年02月17日

    外交官を辞めて専業作家となった著者が、これまでに発表してきた論文、エッセイ、対談、座談会などを集めた本です。

    10の「講座」と銘打たれた章で構成されており、著者の知的関心のひろがりをうかがうことのできる内容になっています。塩野七生の『ローマ人の物語』の完結を受けておこなわれた、著者と塩野、そしてイ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月16日

    「教養」とは何か。インテリジェンス〜諜報や分析、といった世界に身を置いてきた著者いとってそれは机上のものではなくあくまでも実戦的な武器であるが、本当に役に立つのはすぐに役立つような知識ではなく、もっと深く一見役に立ちそうもない「教養」であるという。キリスト教徒であり、神学を学んだのちに外務省でロシア...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年04月08日

    2015/8/4 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2018/4/1〜4/8

    佐藤優氏の作家10周年記念出版。
    全10講座からなるが、ベースにあるのは、「教養」。大学から教養教育が消え、実学志向が強まっているが、そのことが日本人を劣化させているような気がして仕方ない。成果主義が強まって、どこもか...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年10月20日

     最近は社会派の新書を読むときには、常に「アウトソーシング社会」という言葉を念頭に置いて読んでいる。

     ここ数年で確信しているのは、社会のアウトソーシング化が進んでいるということだ。
     自分で解決するよりは、知っている人に任せたほうがうまくいく。
     インターネットの発達で情報を簡単に手に入れられる...続きを読む

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