佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ経済・社会・国際情勢が激動する現代社会を乗り切るには、そうした状況に対応できる人間力を強化することが必要である。こうした人間力を高めるために、「怒らない」「びびらない」「飾らない」「侮らない」「断らない」「お金に振り回されない」「あきらめない」「先送りしない」という8つのテーマについて、著者の考え方・基本技法を紹介したのが本書である。各テーマの中で特に参考となった事項は次のとおり。
「怒らない」
怒るということは、単なる感情の発露、危険を避けるために行動を止めるための怒り、場を収めるための戦略的なお芝居の怒りと、3種類の怒りの種類がある。周りで怒っている人がいる場合でも、ただ怒られたこと -
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一読しただけでは、理解不能な箇所が多い。どの読者層をターゲットにしているのか不明ながら、この手の複雑な話であれば、鳥瞰的に大まかな流れを与えた後に、詳細な説明に移行してくれると良いのだけれど…
対談ながら、佐藤氏に主導権があるのは明らか。佐藤氏の話の進め方は、強引で随分と独断的(大概そう)。池上氏が頷き担当の様に思えてしまう所多し。
まあ、ついて行けないこちらが悪いので文句は言えない。佐藤氏からは、「私の言っている事に、ついて来れないならば、ついてこられる様に研鑽しなさい!」と叱咤されている様にも感じる。
ところで、この本において、共産党は暴力革命路線を放棄していないとあるが、実際はどう -
Posted by ブクログ
45歳が人生の折り返し。それまでに自分は何をしたかリストを作ってみる。
年に一度は自分の棚卸しをする。
一所懸命仕事をすることで、自分が成長するし、その過程でどれほど勉強するかが大切。
嫌いな科目はやらなくていい。というのが大人の勉強の一番良いところ。
時間は有限の資産。
とにかく全てを疑え。テキストクリティーク。原典批判。
しかし、ラッセルのパラドックス。疑え。という自身を疑う。と言われることもある。
天井のある勉強と天井のない勉強がある。
短いネットニュースを信じるのは一種の信仰。立ち止まることはいかに重要か。
午前中は知的インプット。午後はアウトプットや体を動かす。
人から -
Posted by ブクログ
「人生の時間制限を考えるとで時間をかけて読める本は意外と少ない」という危機感が根底にあるがゆえにとても現実的な読書術になっていた。
月に〇〇冊みたいなものは胡散臭いものが多いが、この著者は
・熟読できる本は多くても月に親書で10冊程度
・速読で熟読するかどうかを見極める
等、実践的で地に足の着いた読書量を提案している点がとても好印象。
また、読書後のアウトプットの方法として読書ノートの作成法を提案してくれている点も実践につながってよかった。
「知識は効率的に手に入れて、実生活で使えてなんぼ」という実践性に主眼が置かれた読書法でまさに求めていたものだった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ池上さんと佐藤さんの、中学校教科書12社54冊を読み比べた後の対談集。
自分自身では、絶対に読まないようなものを、読んで重要店だけ解説してくれるなんて、なんて面白くてありがたい。企画として、とても親切で良い。
特に社会科の個所が興味深かった。昔と今で、中身もだいぶ変わっているようで、今の中学生はこんなことも勉強しているのか!と感心した。
ジェネレーションギャップがあったのは英語。筆記体、今、学校では教えないのね。現役中学生の息子に聞いてみたら、ホントに教えられないみたいで、ビックリだわ。
道徳については、出版社ごとの特徴を解説してくれていて良かった。「リアルな現実」を問う学校図書、「愛国心 -