佐藤優のレビュー一覧

  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

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    60年安保から学生運動の高揚、新左翼の衰退まで。左翼内の意見相違から内ゲバ化していく経緯が語られているのだが、当時の雰囲気ってそんなものだったのだろうか。

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    2022年01月10日
  • メンタルの強化書

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    モヤモヤとして言語化していなかった自分の思いや考えと合い通ずるものがあった。
    出版当時より2年経った今、書いている内容が身近に迫る感じがあるのかもしれない。

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    2022年01月10日
  • 「ズルさ」のすすめ

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    著者の本は初めて読んだ。経歴的に、過激なことを書くのかと思いきや、某エンジェル投資家よりもよほど優しい文章な印象を受けた。タイトルに反して良い意味でズルくない。外交の裏話も面白い。他の書籍も読んでみたい。

    以下、印象的な箇所と感想

    人生にとって大切なのは、いかに負けるか、では。不条理な事などいくらでもある。相手に勝とうとするのがアニマルスピリッツなら、負けることから新たな自分だけの人生のテーマを作り出す力こそ、ヒューマンスピリッツと言えるのでは。別の思考や世界観をもち複線化することも、リスクヘッジになる。

    約束は破らない。遅刻や会議延長で人の時間を奪ってないか?
    低信用社会は発達しない。

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    2022年01月08日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    教科書での日本の政治経済歴史だけしか知らなかったので、とても勉強になりました。左派と右派、社会主義と共産主義、講座派と労農派、所感派と国際派など、たくさんの異なる派閥。戦後から数十年の間に熱い革命的な想いを行動に移していた知識人がこんなにたくさんいたとは知りませんでした。どのようにして今の日本の政治が雀荘仲間になってしまったのか、この続きも読みたいです。

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    2022年01月05日
  • 知的再武装 60のヒント

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    毎度毎度対談本を量産しているが、ついつい読んでしまう。わりとぶっちゃけた内容が笑える。色々と逃げきれる世代だからね。

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    2022年01月02日
  • 人生に必要な教養は中学校教科書ですべて身につく 12社54冊 読み比べ

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    あらためて、地政学の重要性がよくわかる。恥ずかしながら日本の立地を、世界の視点からとらえる。このことが、中学校教育で示されていたことに驚いた。学び直す必要を強く感じる。むしろ見たい、知りたい、学びたい。

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    2021年12月31日
  • ベストセラーに学ぶ最強の教養

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    知の巨人が推薦する読むべきベストセラー集。
    まだまだ読んでいない本が沢山ある。特に第二部の生きる知恵が身につく本をたくさん読みたい。

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    2021年12月30日
  • 日本国家の神髄

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    日本人である限り、日本とは何か、という問いに何らかの回答ができなくては問題である。その問いに正面から向き合った本である。著者の主張は今では極端な右翼と勘違いされてしまうが、そのような昨今の状況こそが問題ではないか。

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    2021年12月30日
  • 無敵の読解力

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    本書は「読解力を育てる」というよりは、著者の読解力を用いた書評である。

    著者の対談についてはすでに何冊も本が出ているが、いずれも知的刺激が得られる良書。今回も時事問題を取り混ぜながら、「書籍」を軸に論が展開されているところが面白い。

    「組織の不条理」など、取り上げられていた中ですでに読んだ本は何冊かあるものの、今回の対談以上のものを私自身が読み取っていたか自信がなく、良い意味での反省点となった。もう一度再読してみようと思う。

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    2021年12月30日
  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

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     共産党の独特の立場については、よく分かった。
     また、学生運動が、若者が政治について考えてなくても良いという言い訳を蔓延させたという点もなるほどと思った。
     
     ただ、戦後の政治史の中で、表面に浮かぶような右翼史は成り立つのか?(そこをギリギリ隠してきたから、どこかの政党は長期化しているのか?)

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    2021年12月30日
  • 見抜く力――びびらない、騙されない。

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    常識・情報・人の本質を見抜き、ビジネスや生活に結びつける力を身につけたい人におすすめ。

    【概要】
    ●見抜く力とは
    ●他人・常識・情報に振り回されない7つの極意
    ●リーダーになる人に知っておいてほしいこと
    ●「考える力」身につく育て方

    【感想】
    ●情報が溢れる現代社会において、その情報の真意を見抜く力が必要だと改めて感じた。
    ●合理性を追求した先に不条理があり、組織に大きなマイナスをもたらすリスクがあることは頷ける。なぜなら自分がいる組織もそのような行動になっているからである。「取引コスト」が発生するために、非効率で不正な現状を維持隠蔽したほうが合理的という不条理が生まれる。わかっていても隠

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    2021年12月29日
  • 佐藤優の裏読み! 国際関係論

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    日ごろ観ている世界情勢のニュースをより関心をもって見ることができるようになる一冊。軍事や、宗教観について見方が変わりました。
    大変勉強になりました。

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    2021年12月27日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    世の中に、いかに「左翼」や「右翼」という言葉が本来の意味とかけ離れて使われていることか。以前、この用語を使っている者(まあまあ著名な法律学者)対し、それはどういう意味で使っているのか、あなたがそこで意図している定義はなんであるのかと尋ねたことがあったが、さしたる考えもなく使っていることが分かり、法律学者であってもこんな程度の理解なのかとがっかりしつつも、まあそんなもん(=他方を批判するための文脈で適当に使うことが多いよね)だろうと妙に納得したのであるが、そういう鬱屈した気持ちを晴らしてくれる説明がされているのが本書。とはいえ、ここに書かれている内容が事実かどうか、論評されている登場人物の評が正

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    2021年12月22日
  • 子どもを守る仕事

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    「子どもを守る仕事」にはどんなものがあるのか、児童福祉制度の歴史とこれからや、子どもを守る仕事をする人に求められてることが書かれています。

    メモ:
    ・子どもを守る仕事をする人に求められてるもの:
    ▶子どもをありのまま受け入れて、子どもの代弁者になること
    ▶時代のニーズを感じ取る感性を養うこと

    ・自分のエゴイズムを大切にする
    ・時には冷たさも必要

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    2021年12月22日
  • 還暦からの人生戦略

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    本書は作者自身が還暦を迎えたことで感じたことを、これから還暦を迎える人たちに向けたメッセージである。
    重要なこととしては、職場以外の居場所の確保、健康、家族関係、お金をあげている。

    還暦を迎えると、多くの人がそれまでの職場中心の生活から離れるため、事前に準備をしておかないと孤独になってしまう。そのためには職場以外に居場所を事前に作っておくことが重要である。
    同じように仕事から距離をとるようになることで、自然と家族と過ごす時間が増えるため、家族との距離感の取り方も重要となります。
    健康にかんしては言うまでもない。
    お金に関しては出来るだけ貯蓄を減らさないためにも、働ける間は働く方が良い。その際

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    2021年12月19日
  • 人生、何を成したかよりどう生きるか

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    10代、20代の頃内村鑑三の一日一生と言う本に心身ともに支えられた。この本は前半部分を内村の伝説的講演を現代的に分かりやすく書き直したパートで成っている。とても読みやすく馴染みやすい文体で、言葉の一つ一つが心に染み、若い頃よりも今読むと、さらに自分の生き方やキャリアにヒントを与えられたように思う。お金、事業、思想を自ら生きた遺産として世に残すことを若いクリスチャンたちに勧める内容となっていて、その「何故か」の部分が信仰から生まれた思想でより重要となる。人がこの世の命を終えて天国に帰るとき、この世でかき集めたものは何一つ持って行くことはできない。だからお金を儲けるのは好ましくないというのが旧教的

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    2021年12月17日
  • 現代語訳 貧乏物語

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     資本主義社会で当然に発生する、多数の貧困の原因に迫った良書。大正時代の新聞連載の貧困解明は現代語訳でさらに読み易い。
     著者の結論は、富裕層の贅沢禁止という良心に訴えかける施策をチョイスしている。国家の資本への介入による富の再分配でなく、江戸時代の倹約令を彷彿とさせる処方は却って目新しい。
     戦前とはいえ、著者がその後日本共産党へ入党するとは、本書上では信じ難い。外部(植民地)からの富の奪取については触れてもいないのだ。

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    2021年12月13日
  • 獄中記

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    ネタバレ

    獄中記 (岩波現代文庫) 2009/4/16

    拘置所生活は、自分の内面との闘い
    2019年7月7日記述

    佐藤優氏による著作。
    2009年4月16日第1刷発行。

    著者が逮捕勾留されていた2002年から2003年にかけてノートに日々記録をつけていたモノを編集した本。
    このような環境に陥っても日々自分自身を向き合い
    ストイックな努力(読書・勉強)を続ける著者は凄い。
    むしろまとまった時間ができたと前向きに生きているなと感心する。

    拘置所暮らしをしているとリンゴなどの差し入れが
    非常に大きいのだなと思う。
    植えている木や動植物の鳴き声などが憩いにつながる。
    この辺りは実に現実味がある。

    印象

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    2021年12月12日
  • 21世紀の戦争論 昭和史から考える

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    2020年11月22日記述

    21世紀の戦争論 昭和史から考える
    2016年(平成28年)5月20日第1刷発行
    半藤一利氏と佐藤優氏による対談をまとめた本。
    初出
    週刊文春 2015年5月7日14日合併号「今こそ読むべき14冊」
    文藝春秋SPECIAL 2016年冬号「失敗の昭和史」
    文藝春秋 2016年3月号「新しい戦争と日本軍の教訓」

    はじめにで佐藤優氏が、あの戦争(第二次大戦)で活躍したエリートが戦後も日本の政治に表と裏の双方で影響を与え続けた。
    そのために、日本に破滅をもたらした因子が、温存されることになってしまった。
    という指摘をしている。
    その通りだと思う。
    しかし、全てをA級戦

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    2021年12月12日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    ネタバレ

    新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)2014/11/20

    池上彰氏の見解が読めるのが本書の もっとも貴重な点
    2016年4月25日記述

    池上彰氏と佐藤優氏による対談本。

    対談本であるのである程度の基礎知識はないと興味が沸かないかもしれない。
    こういうどこどこの国はああだこうだという話が
    好きな人同士の会話のレベル高いバージョンという感じだ。

    普段わかりやすい解説に終始する池上彰氏の見解が読めるのが本書のもっとも貴重な点だろうか。

    本書内の北朝鮮、尖閣諸島に対する分析、対応策に関しては正直疑問もあったが・・
    ケソン工業団地は閉鎖になったし。
    日本人の大量帰還も起こっ

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    2021年12月11日